データの保存先はHDD、 NAS、クラウド、HCI…どれも同じと思ってませんか?
企業の大事なデータの保存先となる「ストレージ」は簡単に見えて実は奥の深い世界。保存するデータの使い方によって選択すべきストレージも異なります。
高価な企業向けストレージがなぜ必要か、ストレージ博士とためるくんの会話で押さえましょう。
ストレージの保護力が十分ではないため、故障してしまうと最悪の場合データが失われてしまう・・・
量がそれほど大きくない上に、容量拡張ができない場合が多い。容量が不足したらその都度新しいストレージを買い足すことになる。
システムの性能はストレージの性能にも依存。アクセスに時間がかかるシステムでは皆イライラ…
稼働率 | 年間停止時間 |
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99.9999% | 32秒 |
99.999% | 5分15秒 |
99.99% | 52分34秒 |
99.9% | 8時間46分 |
99% | 3日15時間36分 |
いかがでしたか?企業向けストレージの重要性がよくわかりましたね。
次は「ストレージとサーバーの違い」を解説します。次のページに進んでみましょう!