第1章「ストレージの基礎」を踏まえ、第2章「ストレージの機能」ではストレージを導入する前に押さえておくべき機能を一通り説明しました。ではシステム更改や新規導入の際、あなたはどのメーカーのストレージ製品を選びますか?
					今回はストレージメーカー5社の押しポイントを3つに絞りご紹介します。本記事を読んで製品選定のヒントにしてみてください。
					
					
					
					
				
					
				
					
					
					
					
					
				| ロゴ / 会社名 (日本法人名)  | 
								設立年 | 導入規模 /  製品ラインナップ  | 
								本社所在地 | No.1 押しポイント | 
|---|---|---|---|---|
| 
									 デル・テクノロジーズ株式会社 
									
								 | 
								
									1979年 (2016年Dell社 買収)  | 
								
									 
										10人~ 
								
 
 
  | 
								
									 
									米国 世界180か国 以上  | 
								Dell Technologiesグループの筆頭企業として、エッジ・サーバー・ストレージ・バックアップ・ネットワークなど、IT基盤に必要なHWを中心とした豊富な製品ポートフォリオが魅力です。特にグループ企業同士の密接な連携により実現する、仮想・セキュリティ・クラウド等のIT基盤全体を見通した最新鋭ソリューションは見逃せません。 | 
| 
									 日本ヒューレット・パッカード合同会社 
									
								 | 
								
								1939年 (2015年 分社  | 
								
									 
										10人~ 
								
 
 
  | 
								
									 
									米国 世界120か国 400拠点以上  | 
								
								「AI」「ハイブリッドIT」「エッジ環境」。これら、幅広い分野をターゲットに、サーバー、ストレージ、ネットワーク、統合システム、マネジメントソフトウェアまで総合的に網羅する、業界随一のポートフォリオを誇ります。 またこれらのすべてを月額、かつ消費型で利用できるオンプレミス型クラウドサービス「HPE GreenLake」も、国内ユーザーを中心に大きくシェアを拡大中です。 それらはいずれも市場から高い評価を得ており、業界トップレベルとなるサービスや製品、サポートを提供し続けています。  | 
							
| 
									 日本アイ・ビー・エム株式会社 
									
								 | 
								
								1911年 (日本IBMは1937年に設立)  | 
								
									 
										100人~ 
								
 
  | 
								
									 
									米国 世界175か国 以上  | 
								IBMはハイブリッドクラウドとAI戦略を推進し、最先端テクノロジーと専門知識の提供を通じて世界の基幹業務でデジタル変革を追求するお客様に生成AI、インフラストラクチャー、ソフトウェア、クラウド・プラットフォームおよびコンサルティング・サービスを提供し、お客様の成功を力強く支援しています。 | 
| 
									 ネットアップ合同会社 
									
								 | 
								1992年 | 
									 
										100人~ 
								
  | 
								
									 
									米国 30ヶ国以上 50拠点以上  | 
								『データによるビジネスを変革するお客様』 のために、インテリジェントデータインフラストラクチャによる包括的なポートフォリオを提供します。創業以来圧倒的なシェアを誇るNASによるファイルサーバーから、仮想化環境におけるインフラ基盤、クラウド間の柔軟なデータ管理、最新のAI環境まで、業界をリードする多彩なソリューションをご用意しています。 | 
| 
									 ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 
									
								 | 
								2009年 | 
									 
										100人~ 
								
  | 
								
									 
									米国 日本を含む 30か国  | 
								
								ビッグデータとAI時代の多様なデータを一元管理し、お客様のビジネスを加速させる「データ管理プラットフォーム」を提供するオールフラッシュ専業ベンダーです。革新的な技術と柔軟なビジネスモデルで「ストレージ運用の悩み」を解決します。 また、Evergreen//OneやEvergreen//FlexなどのStorage-as-a-Serviceビジネスが大幅に成長しており、年間売上は約3900億円に達しています。最新のデータ管理ソリューションを通じて、お客様の未来のビジネスを支えます。  | 
							
					
					
				パフォーマンスモニタリング機能も完備されているので、パフォーマンス確認やレポート機能により日々の運用にも役立ちます。
SaaSベースのパフォーマンス管理ツールが新しくなりました!
							AI/MLと生成AIを活用し、インフラの健全性やサイバーセキュリティをプロアクティブに管理。
							利用は無償で使用可能です。
							
必要なライセンスは全て最初から含まれているので構成変更や増設時にライセンス料金を気にする必要ナシ!
| ソフトウェアパッケージ | Hybrid | |
|---|---|---|
| 管理機能 | Unisphere & Central Proactive Assist、 QoS ESA Adapter等  | ● | 
| プロトコル統合 | File/Block/vVOL | ● | 
| ローカル保護 | 暗号化、ウイルス対策スナップショット | ● | 
| リモート レプリケーション  | リモートレプリケーション RecoverPoint Basic  | ● | 
| パフォーマンスの最適化 | FAST Cache(キャッシュ) | ● | 
| FAST VP(自動階層化) | ● | |
| Data Redaction | ▲ | |
| エコシステムの統合 | VMware/Microsoft/Openstack | ● | 
						SCG(Dell Secure Connect Gateway)
						リモートサポートも標準対応
					
Dell Technologies推奨のセキュアリモートサポートソリューションです。SCGを導入することで、IPネットワークを基盤とした安全で信頼性の高いリモートサポートが提供できます。
お客様規模・環境に合わせて柔軟な構成が可能!
							Unityシリーズはエントリー~ミッドレンジまでの幅広い環境に対応。
							HDD&SSDのハイブリッドモデルの他、Virtual Edition(仮想版)も展開。
							
| Unity 380 | Unity 480 | Unity 680 | Unity 880 | |
|---|---|---|---|---|
| CPU (システムあたり)  | 12コア シングル ソケット x 2 1.7GHz  | 32コア デュアル ソケット x 2 1.8GHz  | 48コア デュアル ソケット x 2 2.1GHz  | 64コア デュアル ソケット x 2 2.1GHz  | 
| メモリー (システムあたり)  | 128GB | 192GB | 384GB | 768GB | 
| 最大容量 (未フォーマット時)  | 2.4 PB | 4.0PB | 8.0PB | 16.0PB | 
| 最大ドライブ数 | 500 | 750 | 1000 | 1500 | 
| 標準搭載ソフトウェア | インライン データ削減、同期/非同期レプリケーション、スナップショット、マルチコア最適化、QoS、FLR、IPマルチ テナンシー、Webベース管理、SSDキャッシュ、自動階層化、シン プロビジョニング、Dell AIOps、クラウド階層化、RP4VMおよびAppSync Basicライセンス | |||
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| Unity XT 380 | SSD400GB×6本 SAS1.2TB×6本  | 5.23TB | 容量 | ¥8,565,901 | 
| Unity XT 480 | SSD400GB×6本 SAS1.2TB×11本  | 10.29TB | 容量 | ¥13,988,781 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | Unity OE | 
| 対応プロトコル | CIFS/SMB, NFS, iSCSI, FC, FTP, SFTP, vVols,  CSI, SNMP, REST API, NDMP, SMTP, KMIP, OpenStack Cinder  | 
| 対応ドライブ | NL-SAS, SAS HDD, SAS SSD | 
| 対応RAID | RAID1/0, RAID5, RAID6 | 
| クラウド連携 | AWS, Microsoft Azure | 
| よく使用される用途 | サーバー仮想化, ファイルサーバー, データベース 等 | 
※3年 or 6年契約が必須
							次世代アプライアンスへのアップグレード
								次世代テクノロジーのリリース次第すぐに利用可能
								※発注から180日以降からいつでも交換可能
								例)1200T⇒1*00Tへのアップグレード
							
							ファミリー内の上位モデルへのアップグレード
								即時にアップグレードが必要な場合にファミリー内の上位のモデルにアップグレード
								※追加料金発生致します。
								例)1200T⇒3200Tへのアップグレード
							
							スケールアウト割引
								増大するビジネスニーズに対応できるよう、別の類似モデルのPowerStore Applianceを追加
								※割引のみで追加料金発生致します。
							
							
					
				ポイント
PowerStoreはDrive部分だけでなくストレージとサーバー間の接続も一貫してNVMe接続となるNVMe-oFにも対応!
						NVMeとは「Non-Volatile Memory Express」のSSDをはじめ、不揮発性メモリを使用したフラッシュストレージのために最適化された通信プロトコル。NVMeは、従来の通信プロトコルであるAHCIと比較し、以下のような点について改良が行われている。
						コマンド処理速度のキューが増えているため、ディスクI/Oを一挙に多数同時処理するストレージには、大幅な処理高速化が可能。
						
					
					小さく始めて大きく拡張!PowerStoreの拡張ポイント
						運用状況・環境に応じてストレージ部分のみの増設もコントロールとストレージをセットで拡張することも可能です。
						ポイント
| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| PowerStore 500T | SSD1.92TB×10本 | 12.96TB | 容量 | ¥28,282,116 | 
| PowerStore 1200T | SSD1.92TB×10本 | 12.96TB | 容量 | ¥34,830,665 | 
| PowerStore 3200T | SSD1.92TB×10本 | 12.96TB | 容量 | ¥47,371,371 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | PowerStore OS | 
| 対応プロトコル | CIFS, NFS, iSCSI, FC, FTP, SFTP, VVols,NVMe over TCP | 
| 対応ドライブ | NVMe SCM, NVMe SSD, SAS SSD,  NVMe QLC SSD※3200Qモデルのみ対応  | 
| 対応RAID | RAID5 , RAID6 | 
| クラウド連携 | ー | 
| よく使用される用途 | サーバー仮想化, データベース,  コンテナ(Kubernetes)など  | 
PowerScaleではOneFSとよばれるOS、クラスタシステムを使用し、ボリュームやファイルシステムを意識しないシステムを採用。OneFSではRAID等の保護を利用せず、独自のデータ保護技術を用いることでノード(筐体)間でのデータ保護を実現。
						PowerScaleは世代やシリーズ、容量が異なるノード同士でも1ボリュームで管理が可能なため、増設時にサービス停止・マウントポイントの変更もなし。不安の多いリプレース時のデータ移行もオートバランス機能で安心。新世代のノードにデータを再配置するのでシステム停止なくリプレースが可能。もちろん旧世代のノードの撤去時にもサービス停止は不要。
						SmartPoolsやCloud Poolsの自動階層化機能を使うことで、用途に応じた柔軟な階層化を実現。世代やモデルが異なるノード間を1ボリュームで階層化できるので、コストに見合ったデータ保存を自動化することが可能。更に、階層化をクラウド(パブリック/プライベート)へ拡張する事が可能。
							
							PowerScaleモデル一覧&最新情報
						世界で最も柔軟、安全、効率的なスケールアウト型ファイルストレージがAzureに登場
								| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| PowerScale A300 | NL-SAS 2TB x 15 SSD 800GB x 1 上記構成×4ノード  | 68.7TB | 容量 | ¥47,538,451 | 
| PowerScale A300 | NL-SAS 4TB x 15 SSD 800GB x 1 上記構成×4ノード  | 137.7TB | 容量 | ¥55,696,611 | 
| PowerScale A300 | NL-SAS 8TB x 15 SSD 800GB x 1 上記構成×4ノード  | 275.7TB | 容量 | ¥73,217,227 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | OneFS | 
| 対応プロトコル | SMB, FTP, NFS, NDMP, HTTP, SWIFT, REST, HDFS | 
| 対応ドライブ | SATA,SAS SSD, NVMe
								 ※モデルによって対応ドライブは異なります。  | 
| 対応RAID | 独自技術の為無し | 
| クラウド連携 | AWS, Azure, GCP, Virtustream, Alibaba Cloud | 
| よく使用される用途 | ファイルサーバー, 動画処理, アーカイブ, HDFS, 生成AI | 
PowerVault ME5はSAS、FC、iSCSIといったプロトコルに対応しており、サーバーとストレージ間にスイッチを挟む構成でも、スイッチを挟まない構成でも利用可能。ディスクエンクロージャーを追加することでディスク容量の拡張にも柔軟に対応。必要なディスク容量が10TB未満の小規模なストレージ環境に最適なストレージ!
						
							PowerVault ME5では、WebブラウザをベースとしたPowerVault Managerを使用し設定および管理操作を行う。日本語化された管理画面で直感的な操作が可能。
							初期セットアップはウィザードに沿って進めていくことで、数分でセットアップが完了する。障害発生時にメーカーサポートに通報するSupport Assist機能も備えており、こちらも設定ウィザードで容易にセットアップが可能。
							
						HDDだけを搭載したAll HDD構成や必要なディスク容量を確保しながら、いざという時に自動階層化機能を利用できる一部SSDを搭載したハイブリッド構成、SSDだけを搭載したAll Flash構成など、多彩なディスク構成を取ることができる。
							PB(ペタバイト)クラスのディスク容量も確保できる一方で、All Flash構成では最大80万IOPSものストレージ性能を提供できるストレージである。小規模環境向けでは特にコストパフォーマンスと性能を両立しやすい製品である。
							大容量で安価なストレージならPowerVaultにお任せ!
PowerVault ME5シリーズはエントリークラスのストレージですが、仮想化環境用途や大容量のファイルサーバーなど様々な用途で活用いただけます。 安価で大容量のディスクが必要な場合はPowerVault ME5がオススメ!
| モデル | ME5212 | ME5224 | ME5284 | |
|---|---|---|---|---|
											 
											 | 
										
											 
											 | 
										
											 
											 | 
									||
| 最大 Raw 容量  | システム | 8PB | 8PB | 8PB | 
| 24TB HDD/ 7.68TB SSD | Up to 6.34PB | Up to 6.23PB | 8.06PB | |
| 最小/最大 ドライブ数  | 2/264 | 2/276 | 28/336 | |
| コントローラー | シングル&デュアル | シングル&デュアル | デュアル | |
| メディアタイプ | 2.5” 3.5” HDD/SSD | 2.5” HDD/SSD | 2.5”/3.5” HDD/SSD | |
| プロトコル | 16/32Gb FC 10Gb iSCSI BaseT 10/25Gb iSCSI Optical 12Gb SAS  | |||
| RAID構成 | ADAPT、RAID-1、RAID-5、RAID-6、RAID-10 | |||
| 利用可能な機能 | 
										
 ※上記機能を利用するために別途追加ライセンスの購入は不要  | |||
| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| PowerVault5212 | ADAPT 4TB×12  | 32TB | 容量 | ¥6,392,111 | 
| PowerVault5224 | ADAPT 1.2TB×12  | 9.6TB | 容量 | ¥6,605,438 | 
| PowerVault5224 | ADAPT 1.92TB×12  | 15.36TB | 容量 | ¥9,695,291 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | PowerVault OS | 
| 対応プロトコル | SAS、FC、iSCSI | 
| 対応ドライブ | NL-SAS、SAS HDD、SAS SSD | 
| 対応RAID | ADAPT、RAID-1、RAID-5、RAID-6、RAID-10 | 
| クラウド連携 | なし | 
| よく使用される用途 | Windows File Server、アーカイブ、サーバー仮想化 | 
※ネットワールドのDell Technologies製品情報ページに移動します
					従来の一般的なエンタープライズ向けストレージ製品では、”ライトバック型キャッシュ” により、ドライブの遅さをカバーする方式が取られてきました。これは、サーバーに対するI/O性能を高められる一方、冗長化されたコントローラー間でキャッシュデータを複製する必要性から、コントローラーとドライブに依存関係が発生し、構成や増設の障壁となっていました。
					一方、Alletra MP Block (正式名:GreenLake for Block Storage)では、高いI/O性能を発揮するNVMe SSDを用いた様々な仕組みで、ライトバック方式に頼らずとも高いアクセス性能と拡張性、さらに100%可用性を保証するほどの非常に高い可用性を実現する、新世代アーキテクチャを採用しています。
					
				
					これまでのストレージ製品では、ローエンド向けやハイエンド向けなど、その性能や機能、可用性などの点において、適用システムの規模感に合わせた製品展開が行われているのが一般的です。
					特に初期段階から必要以上に高い性能のストレージを選定することは、コスト面や運用面から現実的ではなく、スモールスタートから始めても、必要な性能・容量に合わせて柔軟に構成を拡張できることが理想的です。
					Alletra MP Blockでは、コントローラーやドライブ、エンクロージャに至るまで複雑なルールに縛られず自在でシンプルな拡張が可能なっており、ローエンドからハイエンドまで成長させることができる、極めて高い拡張性が特徴となっています。
					
				
					HPEでは、Alletra Storage MPをはじめ、Alletra9000 /Primeraを対象に、「100%可用性保証プログラム」を提供しています。
					このプログラムでは、対象機器の停止の結果として可用性が100%未満になった場合、HPEはお客様と協力して問題を解決し、HPE Alletra Storage MPへの将来の投資の際に引き換えられるクレジットを提供します。
					
				“GreenLake”でオンプレ型クラウドを実現
HPEではGreenLakeというオンプレミス型クラウドを推進しています。これにより、物理的な機材はデータセンターなど、お客様のご要望に合わせた任意の場所に設置しつつ、使った分だけ料金をお支払いいただく、消費型支払いモデルを提供することが可能となっています。
								
								
							また、Alletra Storage MPは、HPEがクラウド上からSaaS提供する、ストレージ管理機能「DSCC(Data Services Cloud Console)」により、管理はクラウド上から、機材や格納データはセキュリティの高いデータセンターに配置といった、ハイブリッドクラウド型管理モデルを基本としています(前提付きでインターネット接続なしの導入形態にも対応) 。
							これらによりAlletra Storage MPでは、従来どうしてもクラウド上に置けなかったデータやシステムを、オンプレミス型クラウドという形で「クラウド化」することが可能となっています。
							
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| Alletra MP Block 2node(8c) (最小構成)  | 1.92TB NVMe x 8  | 6.12TiB/ 16.71TiB  | ・システム一式  ・各箇所の増設  | お問い合わせ 下さい  | 
| Alletra MP Block 2node(16c)  | 3.84TB NVMe  x 12  | 25.79TiB/ 70.41TiB  | ・システム一式  ・各箇所の増設  | お問い合わせ 下さい  | 
| Alletra MP Block 2node(32c)  | 7.68TB NVMe x 22  | 107.3TiB/ 292.94TiB  | ・システム一式  ・各箇所の増設  | お問い合わせ 下さい  | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | HPE GreenLake for Block Storage MP OS | 
| 対応プロトコル | 32/64Gb FC、 10/25GbE iSCSI | 
| 対応ドライブ | NVMe SSD (1.92/3.84/7.68/15.36 TB) | 
| 対応RAID | RAID 6(データ領域)、トリプルミラー(一次書込領域) | 
| クラウド連携 | DSCC (クラウド型管理)、HPE GreenLake for Backup and Recovery(バックアップ)、HPE GreenLake Block Storage for AWS | 
| よく使用される用途 | 仮想化基盤やDBサーバーなどの物理共有ストレージ、各DR拠点のレプリカストレージ、多用途集約ストレージ等 | 
※ネットワールドのHPE製品情報ページに移動します
				
				
				データ・レジリエンスの中核を構成するFlashSystem
							
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| FlashSystem 5045 | 1.92TB FlashDrivex10本 (DRAID6)  | 12.1TiB | 1 | ¥4,520,000 | 
| FlashSystem 5300 | 4.8TB FCM x 7本 (DRAID6)  | 17.1TiB | 1 | ¥7,140,000 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | IBM Storage Virtualize | 
| 対応プロトコル | FC, iSCSI | 
| 対応ドライブ | NL-SAS, SAS, NVMe | 
| 対応RAID | DRAID 1, 6 | 
| クラウド連携 | IBM Cloud, AWS, Azure | 
| よく使用される用途 | AI および分析アプリケーション, データベース, ハイブリッドクラウド, 仮想化 | 
| モデル | Storage Scale System 3500 | Storage Scale System 6000 | 
|---|---|---|
											 
											 | 
										
											 
											 | 
									|
| 容量 | 〜737 TB (単体) 〜18.6 PB (拡張筐体8台)  | 〜1843 TB (単体) 〜19.8 PB (拡張筐体9台)  | 
| 性能 | 〜 125 GB/s | 〜 310 GB/s | 
				
				AIの高速処理に最適なストレージ GPUDirect Storage(GDS)
							
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| SSS60000パフォーマンス構成 | NVMe Flash 3.84TB x 24本  | 48TB | 1 | ¥121,000,000 | 
| SSS6000ハイブリッド構成 | NVMe Flash 3.84TB x 24本 SAS HDD 16TB x 91本  | 983TB | 1 | ¥166,950,000 | 
| SSS3500 | NVMe Flash 3.84TB x 12本  | 24TB | 1 | ¥80,680,000 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | IBM Storage Scale | 
| 対応プロトコル | NFS V3/V4、SMB 2.0/3.0、GPFS、Object (S3 API)、HDFS | 
| 対応ドライブ | NVMe Flash, FCM (Flash Core Module)、HDD | 
| 対応RAID | Storage Scale RAID (3-way, 4-way, 8+2P, 8+3P) | 
| クラウド連携 | IBM Cloud, AWS, Azure, GCP | 
| よく使用される用途 | HPC, AIおよび分析アプリケーション, 大規模アーカイブ | 
※ネットワールドのIBM製品情報ページに移動します
				
				OpenShift Virtualization
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| Fusion HCI | NVMe Flash 7.68TB x 12本  | 54TB | 1 | ¥116,750,000 | 
| Fusion HCI+GPU | NVMe Flash 3.84TB x 12本 NVIDIA L40S 48GB x 2個  | 27TB | 1 | ¥188,400,000 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | IBM Storage Scale / Fusion Data Foundation (FDF) | 
| 対応プロトコル | ファイル・ブロック(FDF)・オブジェクト(FDF) | 
| 対応ドライブ | NVMe ドライブ(サーバー内蔵) | 
| 対応RAID | Erasure Coding (Scale) / 3x Replication (FDF) | 
| クラウド連携 | IBM Cloud / AWS / Azure / GCP | 
| よく使用される用途 | コンテナ基盤、AI 分析基盤、仮想基盤 | 
				
				
				オブジェクト機能を含んだ独自OSで大規模でも運用の負担を軽減
						
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| IBM Cloud Object Storage | (12Pack 8TB)  x 6本  | 291TB | 1 | ¥77,560,000 | 
| IBM Storage Ceph | 8TB SATA HDD  x 48本  | 116TB | 1 | ¥64,580,000 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | ClevOS | 
| 対応プロトコル | S3 API | 
| 対応ドライブ | HDD, SSD, NVMe | 
| 対応RAID | 独自Erasure Coding “IDA” (Information Dispersal Algorithms) | 
| クラウド連携 | - | 
| よく使用される用途 | バックアップ, アーカイブ, データレイク, 分析 | 
※ネットワールドのIBM製品情報ページに移動します
様々なプロトコルをユニファイドで提供することにより、分散しがちなストレージの統合が可能。
				仮想ストレージサーバーで部門や会社単位でセキュアなマルチテナントを実現。複数のRAIDグループを束ねたアグリゲートから、それぞれに必要なボリュームを利用するので無駄がなく、拡大縮小も可能。
				AI/MLによるランサムウェアの検出がONTAP内蔵の機能として標準搭載
				
						
						バックアップ&DRはもちろん、一部のワークロードをクラウドで処理やクラウドへの移行など様々なユースケースに対応。
				NetApp BlueXP
オンプレミスのONTAP製品と連携クラウドソリューション等の管理・運用を簡易化する、無償で利用可能なユーザーインターフェース
						
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| FAS2820 | NL-SAS 4TB x 12 | 23.2TB | 1台 | ¥6,757,710 | 
| AFF A150 | SSD 960GB x 8 | 3.0TB | 1台 | ¥7,837,490 | 
| AFF C250 | NVMe QLC SSD 15.3TB x 8  | 56.3TB | 1台 | ¥19,676,310 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | ONTAP | 
| 対応プロトコル | NVMe/FC,NVMe/TCP,CIFS, NFS, iSCSI, FC, FCoE,S3 | 
| 対応ドライブ | FAS シリーズ:NL-SAS, SAS, SSD AFF A シリーズ: SSD, NVMe SSD ※⑴ AFF C シリーズ: NVMe QLC SSD ※⑴…NVMe SSDは一部モデルのみ  | 
| 対応RAID | RAID4, RAID-DP(RAID 6), RAID-TEC | 
| クラウド連携 | Azure, AWS, IBM Cloud, Google Cloud Platform, Alibaba Cloud, Wasabi, 他 ※ソリューションにより対応クラウドが異なります  | 
| よく使用される用途 | ファイルサーバー, サーバー仮想化, VDI, AI, バックアップ | 
アクティブなパスを2ノードに分散することで障害発生時における切り替え時の影響を最小限に抑えることが可能に。ASAシリーズだからできる高可用性機能。
				
							ASAシリーズを対象とした保証プログラム。99.9999%可用性を実際に実現できるからこそのユニークなプログラム。
							本プログラム「6Nines Data Availability Guarantee」適用には細かい条件がございますので詳細はお問合せ下さい。
							
							
							機密データの格納が検証された唯一のエンタープライズストレージベンダー
				
						
						ランサムウェア攻撃によるデータの損失を回避。Snapshotからの確実な復旧を保証するプログラムを用意。
				本プログラム「Ransomware Recovery Guarantee」適用には細かい条件がございますので詳細はお問合せ下さい。
				ASA同士はもちろん、FAS/AFFやCloudにもレプリケーションが可能。いざという時に切り替えてのDR運用を実現。
				“SAN専用“新しい位置付けのONTAP
						
						| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| ASA A150 | SSD 960GB x 8 | 2.4TB | 1台 | ¥6,618,160 | 
| ASA A250 | NVMe SSD 1.9TB x 8 | 5.1TB | 1台 | ¥8,931,760 | 
| ASA C250 | NVMe QLC SSD 15.3TB x 8 | 45.2TB | 1台 | ¥19,676,310 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | ONTAP | 
| 対応プロトコル | NVMe/FC, NVMe/TCP, iSCSI, FC, FCoE | 
| 対応ドライブ | ASA A シリーズ: SSD, NVMe SSD ※⑴ ASA C シリーズ: NVMe QLC SSD ※⑴…NVMe SSDは一部モデルのみ  | 
| 対応RAID | RAID4, RAID-DP(RAID 6), RAID-TEC | 
| クラウド連携 | Azure, AWS, IBM Cloud, Google Cloud Platform, Alibaba Cloud, Wasabi, 他 ※ソリューションにより対応クラウドが異なります  | 
| よく使用される用途 | サーバー仮想化, データベース, バックアップ | 
※ネットワールドのNetApp製品情報ページに移動します
					Pure Storageは汎用的なSSDを採用せずに、自社開発DFM(ダイレクト・フラッシュ・モジュール)をFlashArrayに搭載しています。
					2023年には業界最大、1本あたり75TBの容量を有するDFMを発表、1PBのデータを3Uのラックスペースに格納することを可能にしました。
					又、2024年中に150TB/1本をリリース予定です。
					DFMは汎用SSDと比較した場合、性能、信頼性、容量効率が優れており、TCO削減に大きく寄与します。
					
				
					FlashArrayはブロックストレージとしてだけではなくファイルストレージ(NAS)としても利用できます。
					SMBとNFSに対応、サーバー仮想基盤のデータストア、VDIのプロファイル置き場など様々な用途で利用できます。
					また、Evergreenプログラムと組み合わせることで、最新のストレージ環境をデータ移行不要で長期間に渡り使い続けることが可能です。
					
				
					Evergreen//Oneは、PureStorageのEvergreenプログラムの一つです。
					可用性、バッファー容量、パフォーマンス、エネルギー消費を含めた包括的なSLAがあらかじめ定義されており、高品質なストレージサービスを利用できます。
					従量課金モデルにより、コスト効率を高めつつ、ストレージ運用管理負荷を軽減、ビジネスの成長とイノベーションに専念できます。
					
				オールフラッシュをあらゆるシステム、ワークロードに
						
							オールフラッシュは高価でかつ用途が限定されるというのは昔話です。
							FlashArrayは高性能を誇る//XL, //Xシリーズの他、QLCフラッシュを採用した//Cシリーズ、さらにハードディスクと同等のGB単価を実現した//Eシリーズを展開、高性能が求められるアプリケーションだけではなく、バックアップやアーカイブ領域にも適用できます。
							FlashArrayは共通のOSで動作する為、各シリーズ毎に異なる操作を覚える必要もありません。
							シンプルを追求した、オールフラッシュ・ストレージをあらゆるシステム領域に適用することで、ユーザー、IT管理者の生産性を向上、データーセンターの省エネ化にも貢献します。
							
| 製品名 | ドライブ構成 | 実行容量の目安 | 購入単位 | 参考定価 | 
|---|---|---|---|---|
| FlashArray//X20R4 | 2.2TB DFM  X 10  | 12TB | 全ライセンス 込み  | ¥27,150,000 | 
| FlashArray//C50R4 | 18.6TB DFM  X 10  | 118TB | 全ライセンス 込み  | ¥50,710,000 | 
| FlashArray//E | 75TB 
								DFM  X 14  | 760TB | 全ライセンス 込み  | ¥105,850,000 | 
									
  | ||||
| 項目 | 対応状況 | 
|---|---|
| ストレージOS | Purity//FA | 
| 対応プロトコル | iSCSI,FC,SMB,NFS,NVMe-oF (FC,RoCE,TCP) | 
| 対応ドライブ | NVMe(SSD 対応可) | 
| 対応RAID | RAID-HA | 
| クラウド連携 | AWS, Azure,Wasabi | 
| よく使用される用途 | サーバー仮想化, データベース, VDI, NAS | 
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