IBM(ソフトウェア) ライセンス基礎編

IBMソフトウェアの代表的な製品のライセンス課金方法とライセンスカウント例

2012/10/1現在情報に基づいた情報です。

IBM ソフトウェア 製品を導入する際に、必要なライセンス数量を算出するためには製品ごとのライセンス課金方法を確認する必要があります。基本的なライセンス課金方法とクラスタ構成時のライセンスの考え方、代表的な製品のライセンスカウント例を紹介いたします。

※個々の製品における詳細ライセンス許諾はそれぞれの製品の「ライセンス情報」でご確認ください。

 

3つのポイント

基本的なライセンス課金方法

クラスタ構成時の考え方

基本的なライセンスカウント例

 

基本的なライセンス課金方法

※フルキャパシティライセンス課金の場合

基本的なライセンス課金方法には、「プロセッサーバリューユニット(PVU)課金」「ユーザ(User)課金」「ソケット(Socket)課金」「バーチャルプロセッサーコア(VPC)課金」があります。まずはそれぞれのライセンス課金の算出方法について紹介いたします。

プロセッサバリューユニット(PVU)課金

PVU課金は、導入するサーバ プロセッサ コアに対して課金するライセンス体系です。
購入すべきライセンス数量が導入するサーバ プロセッサ コアの種類によって増減します。

PVU計算式

PVU値一覧表

PVU値一覧表

プロセッサバリューユニット(PVU)課金の最新情報はこちら

ユーザー(User)課金

User(ユーザ)課金は、製品を使用する「人」に課金するライセンス体系です。
購入すべきライセンス数量は、使用する人をカウントして算出します。

ライセンスには種類があります

 

ソケット(Socket)課金

Socket(ソケット)課金は、該当製品を導入するサーバーの「実搭載ソケット(CPU搭載済)」に課金するライセンス体系です。
Multi Coreプロセッサのケースでコストを抑えるために提供開始されたライセンス体系です。

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バーチャルプロセッサーコア(VPC)課金

バーチャルプロセッサーコア(VPC)課金は、該当製品を導入するサーバーの物理コア数に課金するライセンス体系です。(割り当てコア数課金も可能ですが、この場合サブキャパシティライセンス扱いとなります。詳細はこちら

バーチャルプロセッサーコア(VPC)課金

 

クラスタ構成時の考え方

クラスタ構成時の基本的な考え方と代表的な製品「WebSphere Application Server」「DB2」について紹介いたします。

※個々の製品における詳細ライセンス許諾はそれぞれの製品の「ライセンス情報」でご確認ください。

クラスタ構成時の考え方

○課金は発生します ×課金は発生しません

※1 "処理"に含まれる動作の例:実業務、開発、プログラム保守、テスト、ハートビート、セッション情報の複製、構成情報の同期など。
※2 ウォームスタンバイ機には規定数1VPCのライセンス課金が発生します。

●注意:予防保守、アップグレードのインストール、またはより大きなキャパシティーを持つマシンへのピーク時の切り替えといった、あらかじめ予定されたハードウェアの停止は、緊急時の状況とは見なされません。OS機能を使用した高可用性構成はホットスタンバイとみなされます。

 

IBMソフトウェア製品の基本的なライセンスカウント例

※フルキャパシティライセンス課金の場合

次に具体的にソフトウェア製品「WebSphere Application Server」の基本的ライセンスカウント例を紹介いたします。
下図はサーバ1台/ユーザ2名※1の構成例です。ライセンス算出の前提となるサーバプロセッサは、Intel Xeon E5-2640/6 Core/2CPU(70PVU/Core相当※2)です。
※2 2013/5/14現在、1Coreあたり70PVU係数に指定されています。

WebSphere

WebSphere | 製品の場合 | WebSphere Application Server (Base)

WebSphere Application Serverのソフトウェア・ライセンスは、サーバ型ですが導入規模に合わせて課金方法を選択できます。
以下は代表的なライセンスカウント例です。

WebSphere Application Server(Base) PVU/WebSphere Application Server(Base) 物理ソケット

※他エディションでは、Socketライセンスは提供されませんのでご注意ください。各エディションで提供されるライセンス課金方法・詳細条件はこちら
※Web Sphere Application Server(Base)Socketライセンスは、最大4Socket/物理サーバで使用することができます。

 

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