IBM(Software) ILMT (IBM License Metric Tool)
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インターネット非接続環境では、AirgapTool& DownloadCacherが必須
最新情報はIBM Documentationをご参照ください。
*1 ILMT9.2の場合。
- サブキャパシティー・ライセンスのご利用状況を計測し、監査用レポートを作成します。監査用レポートは、3ヶ月間に最低1回取得いただき、最低2年間保管いただきます。
- ツールの提供・保守(ソフトウェアサブスクリプション&サポート)は無償となります。ただし、ILMTのライセンス・保守をオーダーいただくことが必要です。
- サブキャパシティー・ライセンスの導入後、90日以内に導入いただく必要があります。
- ILMTサーバ用の機器、ILMTサーバおよびクライアントの導入、ILMTの運用に掛かる費用はお客様にご負担いただきます。また、ILMTを運用し、ご利用ライセンスが正しくレポートされていることを確認する要員を確保いただきます。
物理環境のサーバーCPUにもとづいた購入ではなく、仮想環境にもとづいた割り当てコア数分でご購入いただくライセンス方式をサブキャパシティー・ライセンスと呼びます。サブキャパシティー・ライセンスを適用する条件としてILMTまたはIBM承認の代替ツールによるライセンス管理が必須です。そのほか詳細は下記リンクよりご確認ください。
ILMT9.2 | ||
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機能 | バンドル機能 | 手動および自動 |
レポート | ・PVU&RVU&VPC& FlexPoint& インストールインスタンスレポート ・CSV&PDF出力 ・スナップショット |
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スキャン | ・スキャンスケジュール ・CPU使用率上限設定 ・除外ディレクトリ設定 |
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サーバー/クライアント | インストール要件 | 詳細はこちらからご確認ください |
インターネット非接続環境では、AirgapTool& DownloadCacherが必須
最新情報はIBM Documentationをご参照ください。
- ILMTバージョンの選択
- ILMTサーバー用のマシンの用意
ILMT9.2導入に必要なリソースや対応OSについては動作要件をご確認ください。 - ILMTおよびライセンス管理の担当者をアサイン
- ILMTの導入計画を立てる
誰が、いつ導入するか - ILMTのライセンス(次年度以降は保守)をオーダー、ILMT導入イメージの入手
- 対象サブキャパシティー・ライセンスのソフトウェアを、クラウド環境(IaaS)でご利用される場合は、以下リンク先の条件をご確認ください。
- スキャンとレポートの作成、署名
少なくとも3ヶ月に1回、ILMTから監査レポートを作成し、ライセンスの照合を行います。
内容確認後、管理画面から「監査スナップショット」を取得し保管します(*1)。 - ファイルでの監査レポートの保管
上記で取得した監査レポートのファイルを、管理端末などに保管いただきます。 - 保管期間を過ぎたレポートの削除
ご契約上の保管期間は2年間です。2年以上経過したレポートは削除いただくことができます(保管されたままでも結構です)。 - ソフトウェアカタログ、PVUテーブル、システム層テーブルの更新
ILMT運用環境は最新の状態を維持していただく必要があります。 - フィックスパックの最新情報の入手と適用
新規のバージョン、リリース、修正の導入。
*1 ILMT9.2の場合。
- パスポート・アドバンテージのご契約条件
9.2 フルキャパシティーと仮想化の要件 - パスポート・アドバンテージ・エクスプレスのご契約条件
8.2 フルキャパシティーと仮想化の要件 - IBM Documentation
- ILMT 導入前の確認事項
- IBM License Metric Tool (ILMT) テクニカル・サポート ご利用にあたっての注意点