Dell Technologies(Dell EMC) APEX Backup Services

セキュアなクラウド環境にデータを直接バックアップできるので、自社でバックアップ用のインフラを構築・管理する必要がありません。

バックアップ対象はSaaS Apps, Endpoint, Hybrid Workloadsの3種類です。
いずれかのライセンスを買うことでどれでも自由にバックアップができるというわけではなく、バックアップを取りたいデータに応じたライセンスをご購入いただく必要がございます。

>> バックアップ対象となるデータの詳細を確認する
>> ライセンス体系の詳細を確認する

WEBブラウザでAPEX Backup Servicesのコンソールにアクセスすることで、3つのライセンスの利用状況が一覧で確認できます。

たとえばSaaSとEndpointのライセンスをご契約いただいている場合、この2つのProfileの設定・変更やバックアップ・リストアまで、このページで一括して管理することができます。

プロファイルを設定することで自動的にバックアップを取得することができますが、赤枠のボタンをクリックすることで即座にバックアップを実行できます。
リストア時も同様に、ボタンを押してからリストア対象のファイル・フォルダと復元場所を選択するだけなので、非常に簡単です。

APEX Backup Servicesのアーキテクチャは非常にセキュアに設計されておりますが、さらにランサムウェア対策オプションを追加することで、アクセス監視やクリーンなスナップショットを取得・隔離して復旧できる機能などを追加いただけます。

万が一データがランサムウェアによって暗号化されてしまった場合、攻撃前の時点で単純に復元すれば再びデータが失われてしまうリスクがあります。

その場合、各ファイルの最新のクリーンバージョンを見つけて復元するのは通常手作業で行わなければいけません。

しかしキュレート・スナップショットは、各ファイルの最新のクリーンバージョンを自動的に検索し、単一の「ゴールデンスナップショット」に追加。安全な最新ファイルを抽出して復旧することが可能です。