NetApp 製品情報 (FASシリーズ) 特長

ユニファイド・ストレージ

1台でNASとしてもSANストレージとしても使える

NetApp FASシリーズでは、CIFSやNFSプロトコルを通じてアクセスするNASとしてだけでなく、 iSCSIやFibre ChannelといったSANストレージとしても1台で使用することが可能です。
つまり、WndowsやUNIXサーバ、さらに仮想サーバが混在するシステムであっても ストレージはFASシリーズ1台に統合できるので、機器コスト・設置スペースの削減はもちろん 運用管理をシンプルにし、運用コストの削減にもつながります。

接続方法/プロトコルについての詳細はこちら

— ユニファイド・ストレージによるストレージ統合イメージ —

ユニファイド・ストレージによるストレージ統合イメージ

 

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • ファイルサーバやストレージが乱立し、管理の複雑化、運用コスト増に悩まされている。
  • ストレージの使用率が低く、リソースが活用できていない。

シングルアーキテクチャ、シングルOS

管理もアップグレードもシンプルで簡単

NetAppのストレージシステムは、エントリー製品からハイエンド製品まで全て同じアーキテクチャ、 同じストレージOS(DataONTAP)を採用しています。
そのためシステム導入後にアップグレードが必要となった際にも、データ移行の必要なく、 ヘッドユニットを交換するだけで簡単にアップグレードが可能、またアップグレード後も管理方法は 変わらないため管理者にとっても安心です。

ストレージOS Data ONTAPの詳細はこちら

 — 他社ストレージとのアーキテクチャ比較 —

シングルアーキテクチャ、シングルOS

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • 予算が限られているためスモールスタートで始めて、徐々にアップグレード・拡張していきたい。
  • システムアップグレード後も、従来の運用方法をなるべく変えたくない。

FlexVol機能

容量不足もサービス停止不要で即解消

NetAppのFASシリーズでは、アグリゲートと呼ばれる物理RAIDグループの集合体を作成し、 それを1つのストレージプールとして扱います。     
FlexVol機能により、アグリゲートから必要な時に必要な容量だけ仮想ボリュームを作成、また容量を変更して 使用することが可能です。さらに、仮想ボリュームの拡張・縮小だけでなく物理ディスクの増設も 全てオンラインで実施できるため、容量不足でも安心です。

アグリゲートによるストレージの仮想化

FlexVolによる柔軟なキャパシティ管理

アグリゲートによるストレージの仮想化

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • 容量不足が頻発し、ディスク増設の度にシステム停止が発生している。
  • 今後どの程度ディスク容量が必要になるかが見えないため、システム運用開始後に柔軟に容量変更を実施したい。

重複排除・圧縮機能

ストレージ内の無駄を削減して、コスト削減

「重複排除機能」はストレージ内の同一データブロックを見つけ出し排除することで、ディスク使用容量を 大幅に削減することが可能です。         
重複ブロックが数多く存在する環境、たとえばバックアップデータや、仮想マシン・仮想デスクトップ用の データ等において特に大きな効果を発揮します。 また、圧縮機能も併用することで、あらゆるデータにおいてディスク使用容量の削減が期待できます。

重複排除機能の詳細はこちら

— 重複排除機能による重複ブロック削除イメージ —  

独自ファイルシステムWAFLとRAID-DP

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • ディスク使用量をなるべく抑えて、ディスクを無駄なく使いたい。
  • 仮想マシン、仮想デスクトップ用の共有ストレージを探している。

独自のファイルシステムとRAID方式

パフォーマンス・可用性・コスト全て◎

NetAppのFASシリーズは、独自のファイルシステムであるWAFLと、独自のRAID方式であるRAID-DPによって 優れたパフォーマンスと可用性を実現しています。
WAFL(Write Anywhere File Layout)ファイルシステムとは、一般的なファイルシステムと異なり、ディスクへの書き込みの際に、効率的にデータを書くことができる場所にデータを配置することが可能なファイルシステムです。 その仕組みはNVRAM(不揮発性ランダムアクセスメモリ)によって実現されており、NVRAMがディスクへの書き込みデータを一時的にキャッシングします。読み取り/変更/書き込み処理の代わりに書き込み要求を一括処理することで、パリティを含む多くの データを効率よくストライピングして、大幅に処理時間を短縮できます。また、ディスクのメタデータとデータを同じディスクに 保管することによってもパフォーマンスの向上を実現しています。

— WAFLによる効率的な書き込み —

独自ファイルシステムWAFLとRAID-DP

  1. サーバ/クライアントから書き込みリクエスト
  2. NVRAMへの書き込みと同時にサーバ/クライアントへレスポンスが返る
  3. NVRAMにキャッシングされたデータをWAFL機能で最も効率よくデータ配置できる場所に書き込みを行う

RAID-DPによるデータ保護

またNetAppのFASシリーズは、RAID-DP(RAID-DPの実装の1つ)を 採用しています。
1RAIDあたり2本のパリティディスクを持つことで、同じRAIDの中で ディスク2本に同時に障害が発生した場合でもデータを保護することが可能です。
一般的に、RAID6はパフォーマンス劣化が大きいため使えないと 言われますが、NetAppの場合パフォーマンス劣化がほとんど ありません。Writeの度にパリティディスクに書き込みを行うという RAID-6のボトルネックをWAFLによって解消しているからです。

RAID-DPによるデータ保護

RAID方式の比較

他社ストレージが採用する RAID方式の問題点

  • RAID 5 
    →ディスクの2重障害は、数学的にも起こりえることが確実であり、もはや十分な保護ではない
  • RAID 10     
    →全てディスクをミラーリングするため2倍のコストがかかる
  • NetApp以外のRAID-6     
    →Writeの度にバリティディスクに書き込むため、パフォーマンスが劣化

NetApp RAID-DP

  • ディスクの2重障害からデータを保護
  • 独自のNVRAMを使用したWrite方式により、パフォーマンスを犠牲にしない、特許取得済みのRAID-6を採用
  • RAID10の半分のコストで、より高い保護力
 RAID 5RAID 10NetApp以外のRAID-6RAID-DP
コスト ×
パフォーマンス ×
保護力
  他社ストレージ NetApp
RAID Type5年間でのデータ損失の確率RAID-DPと比較したデータ損失のリスク
RAID 10 (1 data disk) 0.33% 163
RAID 5 (7 data disk) 6.0% 3955
RAID 6 (7 data disk) 0.002% 1.0
RAID-DP (7 data disk) 0.002% 1.0

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • サーバやストレージのディスク障害によるデータ損失を防ぎたい。
  • 既存ファイルサーバやストレージのパフォーマンスに満足していない。

Snapshot

独自の仕組みで高速かつ無駄なくオンラインバックアップを取得

Snapshotは名前の通り、ある時点におけるデータの状態を保存するオンラインバックアップ機能です。 Snapshot機能を採用しているストレージは他社にもありますが、NetAppのSnapshotはポインタ情報のみを 取得する方式なので、瞬時に取得でき、パフォーマンスにも影響を与えず、また少ないバックアップ領域でOK と三拍子揃ったSnapshot機能です。      Snapshotは255世代まで取得することができ、取得したファイルはユーザ自身でリストアすることが可能なので管理者の運用負荷も軽減できます。

Snapshotの詳細はこちら

— Snapshotを利用したリストアイメージ —

Snapshotを利用したリストアイメージ

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • バックアップの時間が非常に長くかかるため、短縮したい。
  • 沢山の世代数のバックアップを取得したい。

AutoSupport機能

障害時もメールで連絡が入るから安心

AutoSupport(通称ASUP)機能は、NetApp FASシリーズに障害が発生した際に事前に指定した宛先に Eメールで通知を行います。 そのためより迅速に障害対応を行うことが可能です。

— ASUPによる障害発生時の通知イメージ —  

ASUPによる障害発生時の通知イメージ

こんなお悩み・要件にピッタリ!

  • 障害が発生したら自動で通知してもらいたい。
  • 障害時に少しでも迅速に対応してもらいたい。

使える運用管理ツールとソフトウェア

基本設定はツールでOK、             
多彩なソフトウェアでバックアップも災害対策も仮想化連携もお任せ

NetApp FASシリーズは、使いやすい運用管理ツールと多彩なソフトウェアが非常に評判のストレージです。
運用管理ツールでは、基本設定がほぼ全て実施できるOnCommand SystemManagerを始め、 VMware vSphere等の仮想マシンと連携管理ができるVirtual Storage Console(VSC)等、 用途に応じて使いやすいGUI管理ツールが用意されています。
またオプションソフトウェア では、バックアップや災害対策用途で需要の多いレプリケーション機能、 クラウドサービス提供に役立つマルチテナント機能や、Microsoft社の各種アプリケーションやVMware製品、 Oracle、SAP等におけるバックアップ/リストアをNetAppのSnapshotと連携させるソフトウェア等、 用途に応じて必要なオプションソフトウェアを追加することが可能です。

ソフトウェアの詳細はこちら

— 管理ツールSystemManager画面イメージ —

管理ツールSystemManager画面イメージ

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