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CHAPTER 2 高度化するお客様のニーズにネットワールドは応えています!

仮想化環境の普及など、サーバとストレージ間のやり取りが急増したことで、両者をつなぐネットワークの重要性は大きく高まっています。
ネットワールドでは、Cisco Nexus シリーズによるフル 10 Gbps 化を基本に、高機能なストレージ ネットワークをご提案しています。なお、1 Gbps やファイバチャネル(FC)も併せてご提案いたします。この構成は、次のようなニーズをお持ちのお客様にも適しています。

  • シスコのサーバ ソリューション Cisco UCS に興味がある、または導入を検討している
  • ビジネスのなかでビッグデータを取り扱う機会が増えている

営業担当から一言  Cisco Nexus シリーズの高機能を支えるNX-OS

シスコとストレージ ベンダーとの協業による仮想化ソリューションとして、「FlexPod」(NetApp)、「vExpress」「VSPEX」(EMC)があります。これらには、サーバ ソリューション Cisco Unified Computing System(Cisco UCS)のほかに、スイッチ製品として Cisco Nexus シリーズが標準で採用されています。いずれも、各ベンダーが検証済みの状態で提供されるため、信頼性の高いソリューションを短期間に導入できるのがポイントです。
ネットワールドは、Cisco 社製品、NetApp 社製品、EMC 社製品、さらに仮想化環境の基盤となる VMware 社製品をすべて取り扱っています。

まずはフル10G 化と信頼性向上を目指す
今後トラフィックがさらに増加することを見込んで、社内ネットワークのフル 10 Gbps 化を進めたいというニーズは着実に増えています。
その中核となるコアスイッチに、Cisco Nexus シリーズは数多く採用されています。その先進性、信頼性を評価され、Cisco Nexus シリーズを指定されるお客様も少なくありません。
ここでは vPC 機能を活かした構成をご提案し、ロードバランサやファイアウォールも含むフル 10 Gbps ネットワークの基盤として採用されました。

さらに管理性も高めるなら
信頼性の向上に加え、ネットワークの管理性を高めたいというお客様には、FEX 機能の活用がお勧めです。ここでも、シンプルなネットワークを実現できる Cisco Nexusシリーズを積極的に採用されるケースが増えています。
Cisco UCS との相性も良いので、同時にご提案することも多く、お客様からも好評です。
データセンターのラック管理を一元化
データセンターに複数のラックを設置し、仮想化環境を構築したいというお客様に、ラック(サーバ)の一元管理をシンプルに実現するソリューションとして、Cisco Nexus シリーズ(+ Cisco UCS)をご提案したケースもあります。vPC 、FEX、そして Fabric Path の各機能を組み合わせれば、信頼性と管理性に優れた L2 ネットワークを容易に構築でき、さらに拡張の柔軟性も大きく高められます
お客様にも活用いただける独自のシステム検証センター 【GARAGE(ガレージ)】
ネットワールド本社の8 階にある複合システム検証センター[通称 GARAGE(ガレージ)]は、Cisco UCS / Nexus シリーズをベースに、EMC社のストレージシステム VNX / VNXe シリーズ、NetApp 社のストレージシステム FAS シリーズを採用。
また、仮想化分野では、VMware、Citrix、Microsoftなどマルチベンダーによるハイパーバイザーの検証・サポートが行える環境をご用意しています。
プライベートクラウドの提案や導入前のサイジング、事前検証、パートナー様との各種ソリューション開発にもご活用いただけます。

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