Veeam Data Cloud for Microsoft 365
Software SaaSのバックアップ
Veeam Backup for Microsoft 365
Veeam Backup for Salesforce

保護対象だけ課金し、無制限に増分バックアップが可能です。デフォルトの保持期間は7年ですが、個別に設定すれば契約中はリテンション無制限(無期限)で保持可能。契約し続ける限り、退職者データも保持されます。
リストア時に必須の横断検索が可能で50のリストア方法に対応。

データは契約終了後最大30日間保持されます。事前にVeeam社へリクエストすればバックアップコピーが可能です。(有償対応になる場合あり)
さらにVeeamはリストアが無料。コピーデータがローカルにあればVeeam Backup for Microsoft 365 Community Edition(無償版)でいつでもリストア可能です。

Veeam社による24時間英語サポートが受けられるので、いざという時でも安心です。


オンプレミス、Azure、AWSもしくはサービスプロバイダーのクラウドなどユーザーの好きな場所にMicrosoft 365のデータを安全にバックアップ可能です。
バックアップデータが必要になる場合は、ユーザーの不注意による削除だけではありません。
例えばユーザーが過失のあるメールのやり取りを故意に削除し、問題発覚時すでに保持期間を過ぎていたら訴訟に必要な証拠を失ってしまいます。証拠保全のため、データ管理だけでなく、コンプライアンスの側面からも自社でバックアップをする必要があるのです。
Microsoft 365をバックアップする理由 | |
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意図せぬ削除 | 外部のセキュリティ脅威 ランサムウェア/詐欺アプリケーション |
保持ポリシーの混乱/ギャップ | 法的要件とコンプライアンス要件 |
内部のセキュリティ脅威 悪意のある内部者/離職する従業員 |
ハイブリッドの導入と移行を管理 |
おすすめポイント
- クラウド・オンプレミス上のMicrosoft 365アイテムを好きな場所に保護可能
- 効率なアイテム・ファイル検索
- アイテムとファイルを迅速に復元

(※2)eDiscoveryとは…民事訴訟の際、証拠となる電子データを開示する制度。
・商用との比較機能 など

Exchange Online/Exchange(オンプレミス版含む) | ||
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![]() |
1. | Exchange アイテムを Exchange Online のメールボックスのカレンダーに復元 |
2. | Exchange アイテムをオンプレミスの Exchange メールボックスのカレンダーに復元 | |
3. | Exchangeアイテムを添付ファイルとしてメール送信 | |
4. | Exchangeアイテムを .MSG 形式で保存 | |
5. | フォルダ、アイテムまたはメールボックスを .PST 形式でエクスポート | |
6. | サービスプロバイダーがテナント用にExchangeアイテムを復元 | |
7. | フォルダ/メールボックス全体の削除/変更済みアイテムの比較とリストア | |
8. | Exchangeアイテムを別の場所に復元 | |
9. | Exchangeアイテムをセルフサービスで復元 | |
SharePoint Online/SharePoint(オンプレミス版含む) | ||
![]() |
10. | オンラインサイト、ライブラリ、ドキュメントをSharePoint Onlineに復元 |
11. | オンプレミスサイト、ライブラリ、ドキュメントをオンプレミスSharePointに復元 | |
12. | SharePointオブジェクトを添付ファイルとしてメール送信 | |
13. | SharePointオブジェクトをファイルとして保存 | |
14. | 複数のSharePointオブジェクトをZIP形式で保存 | |
15. | オブジェクトを前のバージョンに復元 | |
16. | サービスプロバイダーがテナント用にSharePointオブジェクトを復元 | |
17. | SharePointアイテムを別の場所に復元 | |
18. | SharePointオブジェクトをセルフサービスで復元 | |
19. | SharePointフォルダをセルフサービスで復元 | |
OneDrive for Business | ||
![]() |
20. | ユーザー、フォルダ、ファイル(OneNoteノートを含む)をOneDrive for Businessに復元 |
21. | 添付ファイルとしてメール送信 | |
22. | ファイルとフォルダを保存 | |
23. | 複数のファイルとフォルダをZIP形式で保存 | |
24. | どのファイルも前のバージョンに復元 | |
25. | ユーザー、フォルダまたはファイルの復元と上書き | |
26. | 元のユーザー、フォルダ、ファイルを残して復元 | |
27. | カスタム属性とカスタムアクセス制御を維持して復元 | |
28. | カスタム属性とカスタムアクセス制御なしでの復元 | |
29. | サービスプロバイダーがテナント用にOneDriveファイル、フォルダまたはユーザーの復元 | |
30. | OneDrive for Businessファイル向けセルフサービス復元 | |
31. | OneDrive for Businessフォルダをセルフサービスで復元 | |
Teams | ||
![]() |
32. | サービスプロバイダーがテナント用にTeamsアイテムを復元 |
33. | 無くなった/変更済みTeamsメンバーシップの復元 | |
34. | 投稿を元のチームに復元 | |
35. | どのファイルも前のバージョンに復元 | |
36. | ファイルを元の場所に復元 | |
37. | 特定の時系列内で投稿をエクスポートまたは復元 | |
38. | 複数または個別のファイルを保存 | |
39. | 投稿をMSGファイルとして保存・送信 | |
40. | メンバーシップと設定をチームに復元 | |
41. | タブを元の位置に復元 | |
42. | 変更済みまたは無くなったアイテムとファイルの復元 | |
43. | チャンネルを元の場所に復元 | |
44. | 選択した投稿のエクスポートまたは復元 | |
45. | 投稿をHTML形式でエクスポート | |
46. | 複数のファイルをZIP形式で保存 | |
47. | ファイルを添付としてメール送信 | |
48. | チーム全体セルフサービスで復元 | |
49. | チームの投稿をHTMLファイルにをセルフサービスでエクスポート | |
50. | チャネルやタブまたは個別アイテムをセルフサービスで復元 |
・インストール完了まで約1分。
もちろんオペレータ用ロール(管理者用)と使い分け可能です。
・Microsoft Teamsがサポート追加。 (NEW v7より)
・ユーザーは、個人の復元ポイントを選択して、SharePoint および OneDrive フォルダを復元できるようになりました。
・サービスプロバイダーは、Veeam Service Provider Consoleを介してリストアポータルへのアクセスを許可できます。
・任意のオブジェクトストレージ間でコピー
・Azure Blob / Azure Blob Archive(ストレージアカウント: Blob のバージョニング有効化+コンテナ: バージョンレベルの不変性を有効化)
・Amazon S3 /Glacier(オブジェクトロックが有効なバケット)
・S3 互換ストレージ
・保持期間の設定がわかりやすくなりました
・不変性期間 = 保持期間
・オブジェクトは、アイテムが保持対象外まで保管
・次のバックアップコピーが不変に
・新しいデータは新規オブジェクトに配置
・10以上のアラーム
・Veeam ONE Web クライアントのダッシュボード
・履歴および SLA ベースのバックアップレポート
・REST API エンドポイント(バックアップ基盤の構成要素、ジョブ、保護対象オブジェクト、アラーム)
Veeam Service Provider Consoleによる、As-a-serviceの機能を強化しました。
・バックアップ制御
テナントはバックアップを作成することができ、保護された Microsoft 365 データの監視が可能
・テナントの自律性
テナント企業は、サービス プロバイダーに頼ることなくデータの復元が可能
・簡単な導入
安全なオンボーディングとビルトインの請求システムにより、BaaS を容易に活用可能

LinuxサーバーとPostgreSQLでバックアップシステムを構成することが可能です。
Salesforceをバックアップする理由 | |
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データ更新時 |
・アップロードするデータを間違えた ・アカウントマージを古いデータで上書きしてしまった |
システム連携時 | ・アプリケーションと外部連携した途端にデータが消えてしまった |
システム開発・刷新時 |
・導入するコードが適切にテストされず、ロールアウト後に大障害 ・組織変更等で一括変更を加えた際に消えてしまった |

Salesforce社も「お客様は、全体的なデータ管理およびセキュリティモデルの一部として、定期的なデータバックアップ戦略を策定することが重要です。」との見解*を出しています。
- 簡単インストールシンプルなUI
- 構成が柔軟
- 信頼性の高いRPOを実現

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※無償提供のOS,DBを活用することが可能。 OS: CentOS (Red Hat Linuxも利用可能) DB: PostgreSQL |

バックアップ・リカバリの基本機能をシンプルに実行可能。
バックアップ | リストア |
・要件に合わせたRPOの設定 |
・ポイントインスタイムリカバリ ・フィールド単位のリストア |
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