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ライセンスのよくある質問
更新日:2023/11/09
VeeamライセンスにまつわるよくあるQ&Aを記載しております。
ここで解決しないご質問・ご要望は、ネットワールドまでお気軽にお問い合わせください。

はい。バックアップシステムごとにアカウントが発行されるため、ライセンスは別々に購入いただく必要があります。バックアップシステムが異なる環境間では、同一のライセンス・アカウントを利用することはできません。
例えば大企業で複数拠点分ライセンスをまとめて購入したい場合でも、一拠点でまとめてバックアップせず各拠点でそれぞれ管理する場合、拠点ごとにライセンスを購入してください。
バックアップサーバー1台で複数拠点をまとめて管理する場合は、一つのアカウント・ライセンスで一元管理可能です。

複数拠点を一元管理する場合は一つのライセンス・アカウントでOK
複数拠点を別々に管理する場合はバックアップシステム毎にライセンス・アカウントが必要

同一環境内で購入時期の異なるライセンスを統合(マージ)することです。
既存のユニバーサルライセンスで未使用のインスタンスがあっても、ライセンス統合することによって追加分のインスタンスと既存の余り分を合算して使うことが可能になります。
ただし、保守期間は個々のライセンスに紐づいているため、購入日によって異なります。

ライセンスを統合しインスタンスを合算
※異なる環境下では、未使用インスタンスを他のライセンスにマージすることはできません。

以前パーペチュアルソケットライセンスを購入していたユーザー向けのライセンスです。新規ユーザーは購入できません。
パーペチュアル型は2022年6月末で一度販売終息となりましたが、2023年6月より名称変更し「既存環境の拡張目的のみ」の条件で再販売となりました。

パーペチュアルとサブスクリプションの違い

はい。保守更新可能ですが、名称とSKUが変更されているのでご注意ください。

パーペチュアルソケットライセンス名称変更

「既存環境の拡張目的のみ」の条件下でライセンスの追加購入可能です。
これからもパーペチュアル型ソケットライセンスのご使用を継続いただくことは可能ですが、以下の制限がございます。

・ソケットライセンスとユニバーサルライセンスが同一環境にある場合、以下2点の制限あり。

①製品機能はソケットライセンス側のEditionが優先される。(ソケットライセンスのEditionがStandard/Enterpriseなら、使える機能が制限される)

②オンプレミス環境上のVMwareおよびHyper-Vの仮想マシンはソケットライセンスが適用されるため、ユニバーサルライセンスのインスタンスは割当てられず、一部機能は使えない。

・ソケットライセンスとVeeam Data Platform Essentials ユニバーサルライセンスとの統合は不可。

ユニバーサルライセンスもしくはソケットサブスクリプションライセンスへの移行をおすすめいたします。

ユニバーサルライセンスへの移行をおすすめする理由
ユニバーサルライセンスへ移行する4つのメリット
※Veeam Data Platform Advancedユニバーサルライセンスサブスクリプションなら同一製品のソケットライセンスと統合可能。

はい、Enterprise Plusへのアップグレードが可能です。
※StandardからEnterpriseへのアップグレード型番の販売は終了しました。
※既存保守がBasicサポートの場合、Productionサポートへのサポートアップリフトも必須。

パーペチュアルソケットライセンスのアップグレード

ライセンス移行は、ルールが煩雑なためまずはネットワールドまでご相談ください。

できません。ソケットサブスクリプションライセンスへの移行もしくはユニバーサルライセンスへの移行をご検討ください。移行費用につきましてはネットワールドへお問い合わせ下さい。

よくあるQ&Aで解決しない場合は…

ネットワールドに問い合わせる

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