
全てをクラウドに移行するのは不安です
# Cloud Volumes ONTAP(CVO) # Cloud Backup Service

というのはちょっと勇気がいるなあ~
コストの予測も立てづらいし、
そもそも企業のポリシーでクラウドにデータを持っていけない場合もあるから、
まずは部分的にクラウドを利用するという企業が多いわね。

まずはバックアップ用途からがオススメ!

クラウドのストレージにレプリケーションしているということだね?
ネットアップのOSであるONTAPで操作することが可能な
Cloud Volumes ONTAP(CVO) というソリューションがあるのよ。
AWSで言うとElastic Block Store(EBS)とかは聞いたことあるよ。
それをONTAPで操作するってこと?EBSをそのまま使うのではダメなの?
もちろんそのまま使うことも問題はないわよ。
でもCVOを利用することで、クラウド側のストレージを
オンプレのネットアップと同じように扱えるというのがメリットね。
同じOSを利用するということは、機能も同様に使うことができるの?
この中でも、SnapMirror(レプリケーション機能)が
特によく使われているわよ。

・Snapshot
・SnapMirror
・SnapVault
・圧縮
・暗号化
・FlexClone
クラウドにバックアップを取るソリューションって今は色々あると思うんだけど、
SnapMirrorでバックアップする利点ってあるの?
重複排除・圧縮されたデータをクラウドに送るので、
高速にレプリケーションできるというメリットがあるわね。
このSnapMirrorは、オンプレミスにあるネットアップ間では
長年に渡り使用されてきた実績があるのも安心ね。


その点SnapMirrorなら安心できそうだ!
しかも上手く使えばコストを抑えて効率的にDR対策ができるのよ。
パブリッククラウドのストレージにも、色々種類があるのは知ってるかしら?
代表的なパブリッククラウドのストレージと金額イメージ
AWS | Azure | GCP | 金額例 (GB単価・月額) |
|
オブジェクトストレージ | Amazon S3 |
Azure Blob Storage |
Cloud Storage |
0.025 USD~ |
ブロックストレージ | Amazon EBS |
Managed Disks |
Persistent Disk |
0.096 USD~ |
共有ファイル |
Amazon EFS |
Azure Files |
Cloud Filestore |
0.0272 USD~ |

(しかも「~」ってついてるし・・)
だったら平常時は、性能は出ないけど
安価なオブジェクトストレージに置いておいて、
非常時にそのデータを本番利用する時に、
性能の出るブロックストレージに移動できればコストが抑えられると思わない?
アクセス頻度に応じて、自動でデータの配置を変更してくれる機能よ。


インスタンスをシャットダウンしておくことで、
さらにコストを削減できる可能性もあるわよ。
使わない時はシャットダウンして節約!テレビやエアコンと同じだね(笑)
Cloud Backup Serviceという、SaaSで提供される
シンプルなバックアップサービスも提供しているのよ。


というのであればクラウドを始めやすそうだ。
ニーズに合わせた、あらゆるクラウドバック
アップソリューションがあるネットアップ、最高だね!
ONTAPの優れた機能が使える
効率的にクラウドにバックアップ
FabricPoolによる自動階層化機能を使ってコスト削減。

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