Data Domain 重複排除機能

Data Domainはブロックレベルでの重複排除を実現できます。

EMC Data Domain 製品ラインナップ

  1. バックアップサーバからData Domainにデータが書き込まれます。
  2. データ(1) を細かくブロック単位に分割します。(データ (1))
  3. 分割された個々のデータにアドレスを振り分けます。(図ではA、B、C、Dというアドレスが振られています。)
  4. 割り振られたアドレスがData Domainに存在するか確認します。
  5. 図1ではデータ(1) が新規データであると判断できたので保存します。

次に、データ(2) が書き込まれます。

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6.(2)のデータも同様にブロック単位に分割され、全く同じデータであれば、同じアドレスが振られます。
7. 重複排除機能によって分解されたA、B、C、Dのブロックデータはすでに保存されていることが確認 されます。
8. 実データは保存されずに、データの構成情報のみが保存されます。(保存対象がデータの構成情報だけなので、小容量で済みます。)

次に、データ (3)が書き込まれます。

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 9. データ(3)も同様にブロック単位に分割され、アドレスが振られます。(今回は変更されたブロックデータ「E」が含まれていました。)
10. 重複排除機能によってB、C、Dは既にあることが確認され、Eという新しいアドレスが存在することを認識します。
11. Eのブロックデータと構成情報を保存します。

ポイント

今回の例のように、一般的なバックアップ手法だとデータ (1)、(2)、(3) を全てバックアップする事になりますが、重複排除機能を利用した  バクアップ手法であれば、ユニークな5個のブロックデータを保存するだけでバックアップが完了します。つまり、データ保存する為に必要なストレージ容量に対し、実際に用意するストレージ容量は大幅に削減することが可能になるのです。

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