Trend Micro Trend Micro Cloud One™Workload Security
【お知らせ】Trend Micro Cloud One™Workload Securityの新規販売終息
Trend Micro Cloud One™Workload Securityの販売は、2024年3月29日をもって新規販売が終了となります。
後継製品は、Trend Vision One – Endpoint Security(V1ES)となります。
なお、販売終了は新規のみで、更新・追加は販売終了対象ではございません。
ご不明点は弊社担当営業にお問い合わせください。
クラウド型サービスでスピーディにサーバーを保護します。トレンドマイクロが管理サーバーをクラウドで提供するSaaS型製品です。
Trend Micro Cloud One™Workload Security(旧 Trend Micro Deep Security as a Service)は管理サーバーをクラウド上で提供するクラウド型総合サーバーセキュリティサービスです。
サーバー保護に必要な多層のセキュリティ機能を一元的に提供します。お客さまは保護対象のサーバーにAgentをインストールし、クラウド上で提供する管理サーバーにログインすることで、セキュリティ設定の変更やログ管理を行うことができます。
Trend Micro Cloud One™Workload Securityはサブスクリプションライセンス(年額)でのご提供となります。
Trend Micro Cloud One™Workload Securityはサーバー保護に必要な、複数のセキュリティ機能を、仮想化・クラウド・物理環境にまたがって一元的に提供します。
- 不正プログラム対策:リアルタイムにウイルスを検索
- Webレピテーション:不正なURLへの接続を防止
- 不正侵入検知・防止(ホスト型IDS/IPS):仮想パッチでOSやアプリケーションの脆弱性を保護
- ファイアウォール:DoS攻撃など不正な通信を防御
- ファイルやレジストリなどの変更監視:ファイルやポート等の変更を監視
- セキュリティログ監視:OSやミドルウェアのセキュリティイベントを集中監視
- アプリケーションコントロール:ホスト上で実行されるアプリケーションを監視
新しく2021年5月25日よりXDR機能(サーバー向けEDR)も追加され、またラインナップが2種類に変更となり、よりお客様の環境にあわせてお求めやすくなりました。
- Cloud One - Workload Security Essential with XDR
- Cloud One - Workload Security Enterprise with XDR
Cloud One - Workload Security Essential with XDR | Cloud One - Workload Security Enterprise with XDR | |
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ユースケース | 「脆弱性対策は別途やっている」というサーバーに。 サーバーセキュリティとして必要最低限の機能を |
サーバーセキュリティの決定版。サーバー堅牢化。 脆弱性対策と多層防御を同時に実現。 |
機能 |
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価格 | 年額 32,400円(税別)/1ライセンス ~ |
年額 194,400円(税別)/1ライセンス ~ |
「発見的な対策」の中でも被害状況と影響範囲を調査するEDR(XDR)は特に有効です。標的型攻撃で狙われやすい各サーバーでのXDRの対策については下記の通りです。
攻撃される理由 | XDRによる効果 | |
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Webサーバー | 脆弱性を悪用し初期潜入として利用される | 初期潜入した後、攻撃を展開している内部端末の特定 攻撃の早期発見による被害の最小化を実現 |
ADサーバー | 標的型攻撃においてアクセス権限を奪取し他のサーバーやクライアント端末へアクセスされる | ADサーバーのアカウント情報の権限奪取を検知 また、ADサーバーがどの端末にアクセスしているかを把握 |
ファイルサーバー | 大量かつ重要なデータが保存されている可能性が高く、ランサムウェアによる攻撃を受けやすい | どのようにファイルが暗号化されたのか、どのファイルが暗号化されているかを把握することが可能 |