SubGate SubGateとは
脅威の"侵入"は、止められない時代・・・脅威の"拡散"を防止する!!
「SubGate」は、企業ネットワークにおける脅威の拡散を最小化するNetwork Security Applianceです。脅威の発生源(エンドポイント)に最も近い場所で、ワーム・ウイルスによる有害パケットの発生、誤接続によるネットワークループ、ウイルスや悪意による盗聴行為をリアルタイムに自動検知・自動遮断し、ネットワークの安全性を確保します。
セキュリティエンジンをハードウェアに内蔵
「SubGate」は、「MDS(Multi Dimension Security)」と呼ぶセキュリティエンジンをスイッチに内蔵。セキュリティ処理を実行している時でも、ネットワークのトラフィックには一切影響を及ぼすことがないため、ユーザは日常と変わることなく快適に業務が継続できます。
ここがポイント
- ネットワークの状況を可視化
- 有害トラフィックが発生したスイッチの遠隔制御が可能
- レポート作成機能
- ネットワーク管理者の負荷を大幅に軽減
- 有害トラフィックを管理者にメール通知
特長4 ループの発生ポートを分離し、ループ箇所を早期に特定
スイッチのポート同士を誤って接続することで発生するネットワークループ。ループが発生するとネットワーク全体がダウンに追い込まれるなど被害は甚大です。早期復旧を目指しても、大量の配線が複雑に絡み合っている環境では、発生箇所の特定は容易でありません。SubGateは、ネットワークループが発生した障害箇所をいち早く分離し、ネットワーク全体に障害が波及することを防止。さらに、統合ネットワーク管理ソフトの画面上に、ネットワークループが発生したポートを表示することで、障害発生箇所の特定を瞬時に行えます。
ここがポイント
- ネットワークループ発生時も障害箇所をいち早く分離
- カスケード接続しているスイッチのネットワークループも検知
- ループが発生しているポートを統合ネットワーク管理ソフトで簡単に確認
特長5 不正端末の持ち込みを防ぐ認証機能をサポート
外部から不正に持ち込まれた端末からのアクセスを防止するためには、RADI USサーバによるユーザ認証が必須です。しかし、RADI USサーバの導入は容易ではありません。SubGateは、RADIUSサーバを標準で内蔵し、最大512台(SubGate1台)までの認証が可能です。さらに外部のRADI USサーバと連携することで、大規模なシステム管理にも対応します。