Hewlett Packard Enterprise StoreOnce
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- 独自重複排除によるデータ量削減
- 平均4K可変チャンクによる粒度の細かい重複排除を実施するため、より多くのデータを削減し、効率よくデータを保管
- Recovery Manager Central(RMC)
- ストレージから差分データをダイレクトに高速バックアップ。
プライマリーストレージ上のデータをブロックレベルでそのままバックアップ装置に転送する新たなソリューション。ストレージが認識している差分データをそのまま使用するため、シンプルかつ高速。HPE 3PAR / HPE Nimble に加えて、HPE Primeraにも新たに対応。
- Cloud Bank
- クラウドバンク利用でデータ量もクラウドコストも1/20
動作の仕組み
利用用途
ハードウェアを刷新して、3つの新モデルが登場
- 新しいCPUを搭載し、メモリ容量を増強。
- 上位2モデルはSSDキャッシュを搭載することで、一世代前のモデルと比較してバックアップパフォーマンスが最大2倍
- これまでと同じ使い勝手とシンプルな運用を実現
製品名 | StoreOnce 3660 80TB システム | StoreOnce 5260 80TB システム | StoreOnce 5660 80TB システム |
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本体製品番号 | R6U02A | R6U03A | R6U04A |
物理容量 | 80~272TB(最大) 本体に80TB搭載済み、 96TB追加搭載可能 容量筐体1~2台構成し拡張可能 |
192~768TB(最大) ベースシステムにSSDキャッシュ搭載 容量筐体を1(必須)~4台構成 |
192~1.5PB(最大) ベースシステムにSSDキャッシュ搭載 容量筐体を1(必須)~8台構成 |
論理容量 | 56~200TB(最大) | 144~576TB(最大) | 144TB~1.1PB(最大) |
論理容量 (Cloud Bank Storage) |
600TB(最大) | 1.7PB(最大) | 3.3PB(最大) |
バックアップ総容量 * | 4PB(最大構成時) | 11.5PB(最大構成時) | 22PB(最大構成時) |
バックアップ総容量 (Cloud Bank Storage) * |
8PB(最大構成時) | 23PB(最大構成時) | 66PB(最大構成時) |
インターフェイス | 1GbE × 4(標準) 10GbE、25GbE、16Gb FC、32GbFC (オプション:I/Fカード 最大4枚まで) |
1GbE × 4(標準) 10GbE、25GbE、16Gb FC、32GbFC (オプション:I/Fカード 最大4枚まで) |
1GbE × 4(標準) 10GbE、25GbE、16Gb FC、32GbFC (オプション:I/Fカード 最大4枚まで) |
転送レート (最大: Catalyst使用時) |
25TB/時 | 60TB/時 | 105TB/時 |
フォームファクタ | 2U~6U ラックマウント | 4U~10U ラックマウント | 4U~18U ラックマウント |
物理寸法 (ベース構成: H×W×D) |
88 × 445 × 749 mm | 175 × 445 × 749 mm | 175 × 445 × 749 mm |
重量(ベース構成) | 25kg | 53kg | 53kg |
* 重複排除前の総データ容量として、重複排除率201の場合の参考値。重複排除率は、データの種類や変更率、およびバックアップの取り方や頻度により大きく異なります