2018年8月24日より、製品・エディションの名称が変更になりました。
Citrix ADCは、セキュアで高速なアプリケーションとデータアクセスを提供するネットワーキング製品です。レイヤー4およびレイヤー7におけるロードバランス機能や、広域負荷分散機能(GSLB: Global Server Load Balancing)、ICA接続やSSL-VPN接続によるデータ通信のセキュリティ強化といったサービスを提供します。
コストパフォーマンスに優れた物理アプライアンスです。パフォーマンスが高いので、大規模システムのネットワーク環境最適化に適しています。一度筐体を購入すれば、ライセンスを購入するだけでスループットなどのパフォーマンスを拡張できるため、システム拡張時の大幅なコスト削減が可能です。Citrix ADC MPXは、1Gbps~200Gbpsのスループット要件に対応可能です。
物理アプライアンスと同じソフトウェアで、同じ機能を仮想環境で提供する仮想アプライアンスです。あらゆるハイパーバイザー、あらゆるパブリッククラウド上への展開に対応しています。仮想による提供のため、ユーザーはオンデマンドで好きな時に仮想アプライアンスを追加・アップデートすることができます。Citrix ADC VPXは、200Mbps~100Gbpsのスループット要件に対応可能です。
マルチテナント型サービスデリバリープラットフォームです。1台の筐体(Citrix ADC MPX)上に、仮想アプライアンス(Citrix ADC VPX)を最大115台まで展開・実行できる、高度な仮想化機能を備えたハードウェアベースのアプライアンスです。複数台展開した仮想アプライアンスは、同一筐体内、および異なる筐体間でクラスタリングを組むことが可能で、障害発生時には瞬時に切り替えが行われます。Citrix ADC SDXは、200Gbpsのスループット要件に対応可能です。
ネットワールドが提案するWindows10 × Citrix のベストプラクティス
こいつらがスゴイ!