Trend Micro Trend Vision One Email and Collaboration Security

メール脅威の防御・検知・対応とコラボレーションツール対策を一元管理
Trend Vision One Email and Collaboration Security(V1ECS)はTrend Micro Cloud App Security (CAS) および Trend Micro Email Security (TMEmS)の後継となる電⼦メールおよびコラボレーションセキュリティサービスとなります。
Trend Vision One Email and Collaboration Securityは、統合サイバーセキュリティプラットフォームTrend Vision Oneの1コンソールで、メール脅威の侵入を防ぐ多層防御やXDRによる万が一のメール起点のサイバー攻撃への事後対策を実現することが可能です。
XDR連携によるメール攻撃からの迅速な復旧
高度なメール起点での攻撃に対する検知・調査・対応を実現。攻撃起点の特定から事後隔離までを行うことで、迅速な復旧に貢献。
ASRMでのリスク可視化軽減による攻撃予防
あらゆるレイヤーからの収集データを分析し、自社のリスク状態を可視化。リスクの軽減につながる推奨アクションを提示し、サイバー攻撃を予防。
*ASRM (Attack Surface Risk Management) のご利用には追加ライセンスの購入が必要です。
メール訓練による従業員の意識啓発
フィッシングメール攻撃を想定した訓練サービスをご提供*。継続的な訓練実施により、従業員のメール攻撃に対するセキュリティ意識を啓発。
*今後の有償オプションのリリースに伴い、無償での提供機能内容が一部制限される可能性がございます。
Trend Vision One Email and Collaboration Securityでは、お客様のメールセキュリティ対策方針に合わせて、以下3つのパッケージよりご選択いただけます。
Trend Vision Oneのさらなる活用で「予防」と「復旧」の両軸を強化
【XDR】インシデントへの迅速な事後対応
例えば、防御できなかったフィッシングメールから最終的にマルウェア感染や収集された情報の送出に至ってしまった場合、端末等の調査に加え、起点となったメールの隔離処理や他にも同様のメールを受け取っている社員はいないか等の攻撃起点メールに関する調査・対応が迅速な復旧への近道となります。
【ASRM】自社の潜在リスク可視化
Trend Vision Oneでは、メールやIDを含む複数レイヤーをセンサーとして連携し、自社のリスク状態を可視化することが可能です。それぞれから収集されたテレメトリデータを分析し、スコアベースでの企業全体/オブジェクト単位のリスク評価の一元管理を実現します。