Pure Storageのクラウド連携

Pure-Storageのクラウド連携
「そもそもなぜクラウドが流行っているの?」

そんなこと朝飯前!という方は次の章へ

昨今企業が保管するデータは著しく増えていて、ビジネス状況に合わせていち早く柔軟にシステムを変えていく必要があるのは、もはや一般的な話となりつつあります。そこで出てきたのがクラウドコンピューティング(他社が提供するソフトウェアやシステムをインターネット上で利用すること)です。
従来は企業ごとに自前でハードウェアやソフトウェアを調達し、独自のシステム構築をすることが主流でした。しかし、セキュリティや機能においても最新の機材をそろえておくことがベストともなれば、企業規模によっては運用面で限界を迎えます。
そのような場合、クラウドコンピューティングであれば、構築や機能拡張のためのリスクや工数を大幅に省けるので、スピーディにサービスを拡大していくことができます。 「買う」より「借りる」スタイルは今の時代にマッチしていると言えます。
ストレージ業界ではこのクラウドコンピューティングの基本である、「データ保管」に注力しています。

エックス・J・パンサー
要は柔軟に、簡単に、安く使えるから人気!イマドキの人間っぽいね~
ストレージ業界3年目社員
なるほど。今は車も買わずにカーシェアで済ませてしまう人も増えてるから、ストレージも全部クラウドにしてしまえば、使いたい時だけ使えて楽々だね!
エックス・J・パンサー
そうとも限らないよ。パブリッククラウドへのデータ保管は通常使った容量に対して支払いをする従量課金になるんだ。だからデータが増えれば増えるほど料金は高くなるし、予測をつけにくくなるというデメリットもあるんだ。
データ量と費用
エックス・J・パンサー
それに企業によってはストレージをインターネットに繋げないポリシーもあるから、全てクラウドになってしまうことはないと思うよ。 バックアップデータだけクラウドを利用したり、規模や目的に応じてハイブリッドを選ぶこともあるよ
ストレージ業界3年目社員
そうなんだ!だからストレージベンダーは時代の流れに合わせてクラウド連携機能を推してきているんだ~ 便利ということ以外ではどうしてクラウドを選ぶんだろう?
エックス・J・パンサー
主な理由としては、やっぱり運用面(電力、リプレース計画、会計・減価償却など)の労力を削減したい時だね。オンプレミスのハードウェアを揃えて運用するよりはるかに安く済むんだ。
「でも実際にモノがないのに、どうやって企業はデータ管理するの? 」
フォーティネットジャパン 内藤正規氏
では見てみよう。 Pure StorageのCloud Block Storeを例に解説していくよ。Cloud Block Storeはその名の通り、パブリッククラウド上で使える、ブロックストレージのこと。100%ソフトウェアだよ。クラウド上で実行されているのに、FlashArrayのほとんどの機能が使える優れもの。だから大規模なクラウド利用でもオンプレミスと同じように管理ができて使いやすいんだ。
Cloud Block Store
*Azureは2020年以降GA予定です
*Pure1はAWSのようなパブリッククラウドとは別のPure Storage独自のクラウド型データ管理ツールです
ポイント1

Pure1では、オンプレミスもクラウドも一貫したAPI, GUI, CLIが使えるうえ、Pure1からFlashArrayとCloud Block Storeの稼働状況を簡単に一括確認、監視、サポートができるrest.png

ポイント2

Cloud Block Storeは、自動で構成されるため簡単に導入できる

ポイント1.png

パブリッククラウド上でもオンプレミスと同等の下記FlashArrayの機能が使える
重複排除 / 圧縮 / シンプロビジョニング / 暗号化 / SnapShot / Replication
/ ActiveCluster / QoS / クラウドベースの管理とサポート(Pure1) / etc...

ストレージ業界3年目社員
FlashArrayの機能がそのまま使えるということは、複数のクラウドを利用したいシステムでも一貫性のある管理ができるってことだね。パブリッククラウド間のデータ移行もできるなんてすごい!
エックス・J・パンサー
特にデータ量の多いシステムでは、クラウドとオンプレそれぞれ管理するのは大変だから、既存の自動化された運用をそのままクラウドでも使えるのはとてもメリットになるんだ
ストレージ業界3年目社員
最近はバックアップにクラウドを使いたいという話が多いけど、Cloud Block Storeもそういった使い方ができるの?
エックス・J・パンサー
もちろん使えるよ。安価なストレージが手元にない時は新しいハードウェアを買うより安く済ますことができるんだ。それにもっと安く、ただバックアップデータの置き場として使いたい時は、他にも良い機能があるよ
「CloudSnap機能とは? 」
エックス・J・パンサー
CloudSnap機能を使えば、オンプレミスのFlashArrayからSnapShotをパブリッククラウドに転送したり、パブリッククラウド間でも転送ができるんだ。データ保護機能も充実してるよ
CloudSnap
*ActiveClusterとは2台のFlashArray(またはCloud Block Store)で同期レプリケーション・クラスタ構成を組む機能
ポイント1

CloudSnapをPurityにビルドインすればすぐに使え、追加のソフトウェア、ツール、ライセンスなどは必要なし

ポイント2

Pure1*を使えばパブリッククラウド上に転送されたSnapShotもオンプレミスのSnapShotも全て一元管理できるから、リストアはリカバリ先のターゲットを選択するだけで簡単。
保護ポリシー / スナップショットカタログ / 保護レポート機能等も利用可能
※Pure1はAWSのようなパブリッククラウドとは別のPure Storage独自のクラウド型データ管理ツールです。rest.png

ポイント1.png

オンプレミスからパブリッククラウドへのデータ転送(バックアップ)ができるだけでなく 、ActiveClusterでパブリッククラウド間でもクラスターを組むことができるから、厳しいSLAにも柔軟に対応可能

エックス・J・パンサー
クラウドへのバックアップも簡単でしょう?
ストレージ業界3年目社員
オンプレミスとクラウドの垣根を取り払ったソリューションだから、とにかく使いやすそう!
エックス・J・パンサー
FlashArray側は追加のライセンスも必要なく、ずっと新しい機能を追加できるところが魅力的だね! 今後のクラウド機能の拡張にも期待!!

まとめ

  • Cloud Block Storeを利用すればパブリッククラウド上でFlashArrayの機能を利用できる(一部例外あり)
  • オンプレミス側もクラウド側も同じAPI・GUIだから、データ管理とSnapShot(CloudSnap)を一元管理できる
  • Cloud Block StoreもCloudSnapも簡単にスタートできる
  • FlashArray側は追加のライセンスやハードウェアがなくても利用できる(Purity//FA 5.2以上)
クラウドをうまく利用して限られた資金を有効活用していこう!
banner_h96_w210.jpgポータブルスナップショット
流行りのクラウドにも!
他社のNFSストレージにも!
もちろんFlashArrayやFlashBladeにも!
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