Fortinet FortiSASE

FortiSASE は、一貫性のあるセキュリティ体制をあらゆるユーザーに提供し、セキュリティポリシーの管理も簡素化します。
シングルベンダーによる SASE ソリューションは、SWG（セキュア Web ゲートウェイ）、ユニバーサルZTNA、CASB、FWaaS、セキュアSD-WANの統合など、ネットワーキングとセキュリティのすべての機能を提供し、1つのコンソール画面でシンプルに管理できます。

なぜSASEが必要なのか？

• 働く場所の多様化
• ゼロトラストネットワーク
• アプリケーションのクラウド化

従来型（境界型）のセキュリティ対策から、シンプルで安定したセキュリティを実現し、優れたユーザーエクスペリエンスを提供するネットワークとセキュリティをひとまとめにした新しいプラットフォームへ。それが SASE（セキュアアクセスサービスエッジ）です。

• 既存のネットワーク資産（FortiGate）を有効活用
  導入済みの FortiGate を使って、セキュアSD-WANとZTNAの両方を実現できます。
• 優先的な課題から環境整備が可能
  必要なところから段階的な導入～移行することで、リスクとコストを抑制できます。

1. FortiOSのセキュリティをシングルペインで簡素化
2. デフォルトのプロファイルを用いて素早い展開と利用開始が可能
3. Webとプライベートアプリケーションの区別を表示
4. セキュリティプロファイルはカスタマイズ可能

FortinetではWork From Anywhere を実現するために、VPNだけではなく既存の設備やデータセンターへアプリケーションごとにシームレス、かつセキュアな接続を提供するZTNA、FortiSASEを使用したゼロトラスト前提でのセキュアなインターネットアクセスを提供します。

VPNとZTNAの違い (1)

VPNとZTNAの違い (2)

VPNはネットワークごと、ZTNAはアプリケーションごと

設備を持つ業態やオンプレミス機器があってもFortinetならば自由な組み合わせが可能です。

• データセンターへハードウェアのFortiGateを設置して広帯域なVPNを利用
• どんなリソースにどこからでも安全にシームレスにアクセス出来るZTNA、FortiSASE SPAの活用
• インターネットへのアクセスはFortiSASE SIAでセキュアに提供

【ご参考】ブランチオフィス向けソリューション

FortiExtenderを使用することにより、拠点からFortiSASEへ接続が可能です。