DigitalArts m-FILTER@Cloud
IPアドレス、ドメインの通知とDB再配信で、高い網羅率を維持
外部から受信したメールは、クラウド上のデータベースへ通知されます。通知された情報をデジタルアーツで精査し、安全な発信元IPアドレス、ドメインの組み合わせの情報をローカルDB解いて再配信することでDBの網羅率を維持しています。
「ホワイト運用」と多彩な偽装判定により安全な送信元からのメールのみを受信出来る環境を実現
ZIPパスワードロックファイル判定
パスワード付きZIPファイルを受信者の端末ではなく「m-FILTER」上で解凍して検査することができ、偽装したパスワード付きZIPファイルを使った攻撃メールにも対応できます。この機能を利用することで、受信時のPPAP対策にも有効です。
Anti-Virus&Sandbox(オプション)
アンチウイルス・サンドボックスでセキュリティ判定をすることが可能です。「ホワイト運用」と組み合わせた判定で強固なメール運用が実現します。
「f-FILTER」連携
オンラインストレージを利用したファイル転送方式により、メール送信時の課題として挙げられるPPAP問題を解決できるオプションとなっています。
添付ファイル送信時にファイルが自動で「f-FILTER」へアップロードされ、共有URLが本文に追加される形で送信されます。
一般的に必要なダウンロードパスワードが不要かつ安全な添付ファイル送付が可能な形式であることが特長となります。
暗号化強固オプション
m-FILTERがFinalCodeと連携して添付ファイルを「パスワードレス」、「閲覧者指定」、「印刷・編集制御」等の権限設定を行うことができる形式で自動暗号化が可能です。受信者も送信者もパスワードレスで、渡したファイルをあとから消すなど、ファイルに対して強力なIRM制御を付与することが可能です。
「m-FILTER@Cloud」にはご利用シーンに合わせた3つのラインナップがございます。誤送信対策機能、外部攻撃対策機能、アーカイブ機能など全ての機能をご利用いただける「m-FILTER@Cloud」、誤送信対策機能、外部攻撃対策機能をご利用いただける「m-FILTER@Cloud MailFilter & Anti-Spam」、誤送信対策機能とアーカイブ機能をご利用いただける「m-FILTER@Cloud誤送信対策版」、の3つとなります。それぞれの機能差異については下記比較表をご参照ください。
m-FILTER@Cloud | m-FILTER@Cloud mailFilter & Anti-Spam | m-FILTER@Cloud 誤送信対策版*1 | |
---|---|---|---|
誤送信対策機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
外部攻撃対策機能 | 〇 | 〇 | × |
受信時メール無害化 | 〇 | 〇 | × |
スパムメール対策機能 | 〇 | 〇 | × |
受信メールフィルタリング | 〇 | 〇 | × |
アーカイブ機能 | 〇 | × | 〇*2 |
アーカイブ個人管理 | 〇 | × | 〇*2 |
*1:「m-FILTER@Cloud 誤送信対策版」はOffice365/G Suiteのみ対応となります。
*2:「m-FILTER@Cloud 誤送信対策版」のアーカイブは送信メールのみが対象です。