Cohesity ソフトウェア 製品概要
ソフトウェアライセンス
サブスクリプションでの提供。
1TBから月単位でお客様のビジネス成長に併せて購入していただくことが可能です。
大きく分けて2種類、必須とオプションがございます。
必須サブスクリプション
Cohesityを利用する場合、必ず購入。
Cohesity製品の中核であり、Cohesityデータを管理するソフトウェア。
物理・仮想・クラウドで稼働する。
主な機能
- 外部バックアップソフトからのターゲットストレージ機能
- ファイルサーバー機能(SMB,NFS,S3)
- レプリケーション、マルチテナント、WORM機能
- 重複排除/圧縮、無停止拡張
- Cohesity統合管理ソフトHelios Standard
※Heliosとは?
CohesityをSaaS経由で統合的に管理・操作を行うソフトウェア。
DataPlatformに含まれているStandardと、オプションで購入するPremiumの2種類。
オプションサブスクリプション
目的に合わせて任意で購入。
主なライセンス一覧※一部抜粋
- DataProtect
- バックアップ機能を提供。(データ1TB単位) 仮想マシン(Vmware, Hyper-V, AHV 等)、DB(Oracle, SQL)、NAS(NetApp, Isilon等)、Kubernetes、MS365 等に対応。
- 永久増分バックアップ(初回のみフルバックアップ、2回目以降は増分バックアップ)
- ポリシーの設定/自動化(バックアップ実行間隔・保持期間・アーカイブ有無 等)
- 即時リカバリ(ファイル単位・フォルダ単位・VM単位)
- インデックス付与、グローバル検索
- イミュータブルファイルシステム、暗号化
- CloudArchive
- ローカルに保存したデータを、クラウド(AWS/Azure/GCP)加えて、S3互換ストレージにアーカイブする機能 (データ1TB単位)
アーカイブしたデータをリストアする機能、「Cloud Retrive」も含まれている。
リストア先は、元あった場所に限らずクラウドを含む、任意の場所を指定可能。 - DataProtect and Unlimited Archive
- DataProtectに容量無制限の「CloudArchive」がバンドルされたライセンス。
- Cloud ArchiveDirect
- ローカルにデータを保存せず、直接クラウドにアーカイブする機能。(データ1TB単位)
- CloudTier
- 設定したポリシーに基づいて、アクセス頻度の低いデータをクラウドに自動で移行する、階層化機能。 (データ1TB単位)
- CloudSpin
- マシンイメージをクラウド形式(AMI/VHD)に変換し、展開/起動する機能。(25VM単位)
- Agile Dev and Test
- テスト開発環境構築時に、既存のデータベース(Oracle・MS SQL)のクローンを作成する機能。(データ1TB単位)
- Helios Premium
- 統合管理ソフトHeliosの追加機能。
レポートのカスタマイズ、グローバルポリシー管理、What-if分析によるアドバイス機能等を提供。