NVIDIAネットワーキング(Mellanox) 各種ストレージ・サーバーとNVIDIA Mellanoxスイッチの動作検証
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- (1) LinkUP(10G)
- 対象のストレージ・サーバーとMellanoxスイッチを結線し、スイッチ筐体とCLI上で10Gがリンクアップしていることを確認する。
- (2) LinkUP(25G)
- 対象のストレージ・サーバーとMellanoxスイッチを結線し、スイッチ筐体とCLI上で25Gがリンクアップしていることを確認する。
- (3) I/O試験(データ転送)
- 対象のストレージ・サーバー上で、正常にデータ転送できていることを確認する。
- (4) ポート冗長(LAG)
- 対象のストレージ・サーバーにてLAG、およびiSCSIサービスを設定する。(H300S)
疎通可能なPCからストレージ・サーバーのiSCSI用IPに対してPINGを発行しながら、ストレージ・サーバー-スイッチ間の2本のケーブルを片方ずつそれぞれ抜線し、接続性に問題ないか確認する。
抜線後は再結線し、リンク状態が復旧することを確認する。
また、2本同時に抜線して疎通が途絶えた後再結線し、PING疎通が復旧することを確認する。
- (5) スイッチ冗長(MLAG)
- スイッチ側にMLAGを設定し、(4)の試験を実施する。
動作を保証するものではございませんので、必ず事前に検証の上、ご利用ください。
※“ - ”印は、未実施となります。
※※ レノボ製品側ネットワークカード型番:AUAJ/01GR250
メーカー名 | 製品名 | Mellanox スイッチ | ストレージ・サーバーx Mellanox間 ケーブル | LinkUp (10G) | LinkUp (25G) | I/O試験 (データ転送) | ポート 冗長 | スイッチ 冗長 |
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NetApp | HCI H300E, H300S ※H300Eは LAG利用無し |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EMC | VxRAIL V470 | 〇 | - | 〇 | - | - | ||
Isilon F800 | 〇 | - | 〇 | - | - | |||
Pure Storage | FlashArray //X10 |
- | 〇 | 〇 | - | - | ||
Lenovo ※※ |
Lenovo ThinkAgile MX Certified Node (7Z20) |
- | 〇 | 〇 | - | - | ||
Lenovo ThinkSystem SR630 Server (7X02) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
Lenovo ThinkSystem SR650 Server (7X06) |
- | 〇 | 〇 | - | - |
※“ - ”印は、未実施となります。
※※ レノボ製品側ネットワークカード型番:AUAJ/01GR250