購入製品
スイッチ:MSN2010-CB2F x 2台ラックレールキット:MTEF-KIT-D x 1台
こちらが、SN2010スイッチが入っている箱です。外箱サイズは、305mm(縦)x600mm(横)x105mm(高さ)、総重量は約5.6キロです。ただし、メラノックススイッチは、製造国によって箱のサイズは異なります。
箱の蓋を開けると、同梱物が3種類入っていました。日本用の電源ケーブル100Vは別売りです。
・Quick Installation Guide(冊子)・SFP+ Cable and Module Tool・コンソールケーブル(RJ45-DB9ケーブル/2m)
同梱物をと緩衝材を取り除くと筐体が見えました!
袋には、封印シールが貼ってありました。
1Uのハーフサイズのスイッチが出てきました!それでは、中を開けてみましょう。
前面、ポート側です。
背面、ファンと電源が見えます。電源は冗長電源となっています。
あまり見ることのない、側面。
そし上部天板。「銘版ラベル」には、製品型番、第三者機関認証などが記載されています。シリアル番号は明記されていませんでした。
前面ポート部分左側です。10/25GbE SFP28インターフェースが18ポート。各ポートには番号が振られています。
前面ポート部分右側です。40/100GbE QSFP28インターフェースが4ポート。そのほか、RJ45マネージメントポート、RS232ポート、USBポートが各1個ずつありました。
USBポートの下に、何か出っ張りがあります。引っ張って抜いてみましょう。
タグがでてきて「型番」「シリアル」情報の記載がありました!ラッキングしてもこれなら製品情報の確認が簡単ですね。
ラックレールキットはスイッチ本体とは別売りです。外箱は、655mm(縦)x790mm(横)x120mm(高さ)でした。外箱は原産国によってサイズが異なります。
開封するとレール4本、設置用パーツ類一式が入っていました。マニュアル冊子類は入っていない様子です。
緩衝材を取り除くと枠が出てきました。SN2010とSN2100スイッチを2台取り付けられる仕様です。
同梱の設置用パーツ類です。5種類入っていました。左に結束バンドが8本、右側は様々なネジ類4種です。
本体とレールを取り付けるためのネジが30個。
枠を設置するためのネジが12本。
ネジと同数のケージナットが12個。
ワッシャーも12個入っていました。
それでは、スイッチにレールを取り付けてみましょう。レール取付のマニュアルは、スイッチに同梱の「Quick Installation Guide」に記載されています。
4本あるレールは、2種類×2本ずつです。
ラックレールに入っていた、一番小さいネジを使います。
レールの取り付け完了!1台当たり15個、2台でちょうど30個ネジ(小)を使いきりました。
中央の部分枠に取り付けるネジが、上下互い違いになる仕様です。
枠の金属の部分を取り除いて、スイッチを差し込みます。
完成です。ラッキング時は、使っていない残りのネジを利用して固定します。
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