Kaspersky KHCS(Kaspersky Hybrid Cloud Security)
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ハイブリッドクラウド環境におけるシームレスな管理を実現

- パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミス上の仮想/物理マシンのセキュリティを「Kaspersky Security Center」で一元管理することが可能。
- AWS および Azure のAPI を用いてクラウドセグメント上のインスタンスを検出し、セキュリティ製品をリモートインストール保護が可能。
次世代テクノロジーによる保護機能

- 機械学習を組み込んだ多層型技術と、Kaspersky Security Networkによるクラウドベースのインテリジェンスによって、新しい脅威を迅速に特定し保護することが可能。
- 従来の保護テクノロジーだけでなく、脆弱性攻撃ブロック、ホスト型IPS、振る舞い検知といった複数の次世代テクノロジーを実装。
- ファイル変更監視によって、プログラムファイルなどへの不正な変更を検知。また、Windows イベントログを監視し、ブルートフォースアタックやWindowsイベントログを悪用する可能性のある、異常な振る舞いを検知して管理者に通知が可能。
柔軟なライセンス体系とTCO削減

- 保護機能に応じた Standardと Enterpriseの2種類のライセンスを提供。
- 保護対象環境に応じてCPU数、デスクトップ(VDI)数、サーバーOS数に基づいた複数のライセンス形態を提供、最も安価な構成パターンで購入可能。
KHCSには、以下5つのライセンスがあります。
ライセンス名 | ライセンスカウント | 含まれるアプリケーション |
---|---|---|
KHCS デスクトップ |
仮想環境上のクライアントOS数 |
Kaspersky Security for Virtualization Agentless Kaspersky Security for Virtualization Light Agent Kaspersky Endpoint Security for Linux(デスクトップのみ) |
KHCS サーバー |
仮想環境上のサーバーOS数 +物理サーバーOS数 |
Kaspersky Security for Virtualization Agentless Kaspersky Security for Virtualization Light Agent Kaspersky Endpoint Security for Windows Kaspersky Endpoint Security for Linux |
KHCS Enterprise サーバー | ||
KHCS CPU |
仮想環境基盤の物理CPU数 |
Kaspersky Security for Virtualization Agentless Kaspersky Security for Virtualization Light Agent Kaspersky Endpoint Security for Windows Kaspersky Endpoint Security for Linux |
KHCS Enterprise CPU |
機能 | Standard | Enterprise |
---|---|---|
クラウドAPI - AWS、Azureとの連携 | ○ | ○ |
監視、レポート、RBAC、仮想管理サーバー | ○ | ○ |
ファイル、メモリ、プロセス保護 | ○ | ○ |
脆弱性攻撃ブロック、ネットワーク脅威保護 | ○ | ○ |
共有フォルダ向け暗号化攻撃ブロック、ファイアウォール管理 | ○ | ○ |
デスクトップのアプリケーションコントロール、HIPS | ○ | ○ |
サーバーのデバイスコントロール | ○ | ○ |
Web AV、メールAV、フィッシング対策 | ○ | ○ |
サーバーのアプリケーションコントロール(デフォルト拒否) | ○ | |
高度なネットワークIDS/IPS(KSV Agentlessのみ) | ○ | |
ファイル変更監視(FIM) | ○ | |
Windowsイベントログ監視(LI) | ○ | |
大規模環境のサポート | ○ |