Cisco HyperFlex 「Veeam連携ソリューション」

Cisco HyperFlex のデータ保護機能

今現在、Cisco HyperFlex単体でバックアップを考える場合には、スナップショットを利用することになります。
※HX2.5からはレプリケーション機能が追加される予定です。

Cisco HyperFlexのスナップショット

高速なスナップショットの更新
スナップショットに変更されたデータが含まれている場合、新しい場所に書き込まれ、メタデータが更新されます。 そのため、読み取り、変更、書き込みという手順を実行する必要はありません。
高速なスナップショットの削除
スナップショットは迅速に削除できます。Cisco HyperFlexでは、SSD上の少量のメタデータを削除するだけで済みます。 デルタディスクを使用するソリューションで必要となる、長時間の統合プロセスは不要です。
柔軟なスナップショット
Cisco HyperFlexを使用すると、個別のファイルベースでスナップショットを作成できます。 仮想環境内で、これらのファイルは仮想マシンのドライブにマッピングされますので、異なる仮想マシンに異なるスナップショットポリシーを適用できます。

しかし、システム基盤のバックアップを考察した際、以下の点が重要となる

  • 全損のリスクヘッジのためローカルのみのスナップショットだけでなく、別筐体、別サイトへのバックアップ
  • システムへの運用負荷を可能な限り極小化
  • 整合性の取れたデータ取得と、特定のファイル、アプリ(DB、メールなど)を詳細な単位でリストア
  • 運用継続のための代替運用基盤への速やかな復旧、切り替え
  • 簡素化された運用

上記の事から、Cisco HyperFlex(他社HCI含む)単体でのバックアップでは不十分であり、他社製データ保護製品と連携してバックアップ運用の質を高めるBCソリューションを導入する必要があります。

Cisco HyperFlexとVeeamの連携ソリューション

Cisco Systems社とVeeam社は「Veeam Availability Solution for Cisco UCS」というソリューションを発表しています。
これは、Cisco UCSとVeeam Backup & Replication(以下VBR)を組み合わせたリファレンスアーキテクチャモデルとなっており、2社間で事前に検証済みの構成となります。
また、このソリューションをCisco HyperFlexにも拡大させたスナップショット統合にも着手したことで、Cisco HyperFlexの仮想基盤をより効率的に運用・管理することが可能になっています。

Cisco UCSとVBRソリューションのベネフィット

Cisco UCSとVBRソリューションはさまざまなプラットフォームに対応しており、尚且つ、ベネフィットを提供することが可能です。

  プラットフォームベネフィット
Cisco + veeam VMware Virtualization ハイパーコンバージド
Cisco HyperFlex
バックアップと復元のためのHyperFlexスナップショットと連携し、HyperFlexクラスタ間の負荷分散
コンバージドインフラ
コンバージドインフラ
VeeamはネイティブStorage Snapshots for Backupを活用して、VMwareへの負荷を軽減
アドバンスド ソリューション
Cisco UCS + Storage from
NetApp, Nimble, HPE, EMC, IBM (v10) with Veeam Integration
VeeamはネイティブStorage Snapshots for Backupを活用して、VMwareへの負荷を軽減
スタンドアロン
Cisco UCS
+ any kind of Storage or
UCS as Backup Targets
VeeamはVMware Snapshotベースのバックアップ方式を採用
LAN、HotAddまたはDirect Storage(SAN / NFS)を介して接続
すべてのVeeamバックアップのバックアップターゲットとしてCisco UCS C/Sシリーズを活用

Cisco HyperFlexとVBR(Cisco UCSとVBRのソリューション)の連携

VBRはCisco HyperFlexのスナップショットをベースとしたバックアップを取得することが可能です。
この連携機能により信頼性と高可用性を得ることが可能です。

  • エージェントレスアプリケーションアウェアバックアップ(AD / Exchange / SharePoint / SQL / Oracle / ...)
  • バックアップ中のプロダクションVMへの典型的なVMwareバックアップAPIパフォーマンスの影響を最小限に
  • バックアップからのインスタントVMリカバリなどの技術を使用して、RTOおよびRPO時間を改善
  • 標準のVMware APIバックアップと比較してバックアップ速度が2倍以上に向上

Cisco HyperFlexとVBR(Cisco UCSとVBRのソリューション)の連携

スナップショット連携

Cisco HyperFlexとVBRはシームレスに連携してVMware仮想マシンをバックアップすることが可能です。
VBR側で一連の処理をハンドリングすることで、VMware環境側にスナップショット処理による負担を引き起こさないHyperFlexのスナップショットを活用してバックアップすることができます。
仮想環境運用を阻害する無駄なファイルが生成されないので容量圧迫による仮想環境のパフォーマンス低下を防ぎ、尚且つVBRのバックアップ機能がデータの整合性も提供します。

スナップショット連携

ダイレクトNFSアクセスの転送

VBRはCisco HyperFlexのNFSストレージに対して直接アクセスし、バックアップを取得することが可能です。
これにより、VMwareのハイパーバイザを経由しないので、ホストへの負荷を軽減することができます。

ダイレクトNFSアクセスの転送

Cisco UCSとVBRのバックアップアプライアンス

Cisco UCSとVBRを構築したことが無い企業様に対して、ネットワールドが提供するバックアップアプライアンスを提供しています。

CiscoとVeeamのバックアップ・アプライアンスキャンペーン

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