プレスリリース
ネットワールド、AWSパートナーアワード「Rising Star Distributor Partner of the Year - Public Sector」を受賞
- Amazon Web Services
2025.12.09
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社：東京都千代田区、代表取締役社長 芹澤 朋斉)は、アマゾン ウェブ サービス（以下、AWS）が年次グローバルイベントであるAWS re:Inventで毎年発表する「AWSパートナーアワード」において、「Rising Star Distributor Partner of the Year - Public Sector」を受賞しました。本賞は、ビジネスの初期段階から顕著な成長を遂げたパートナーや、販売パートナーエコシステムの拡大に大きく貢献したパートナーを表彰するものです。
ネットワールドは、公共部門特有の課題である「政府顧客によるAWS直接調達」を克服し、ターゲットを絞ったマーケティングキャンペーンと強力な技術サポートを通じて、同領域におけるAWSビジネスを大きく伸長させた点が評価されました。
ネットワールドは2024年、日本で2番目のAWSディストリビューターとして市場に参入し、AWSマイクロサイトや技術ブログを通じて、高付加価値なコンテンツを発信しています。また、VMwareやNetAppに強みを持つ組織に対して、AWSサービスと連携したソリューション提案を強化、充実した高品質な技術サポートを武器に新規パートナーの獲得にも成功しています。さらに、日本市場にAWSビジネスブーストプログラムを導入することで、AWS販売に不慣れなパートナーでも安心して取り組める支援を包括的に提供しています。
技術面では、
- Amazon FSx for NetApp ONTAPを活用した多数の移行プロジェクトを推進
- FTR（Foundational Technical Review）認定を取得
- Amazon Elastic VMware Service（Amazon EVS）において日本で最初のAWS Optimization and Licensing Assessment（OLA）認定パートナーに
- オンプレミス環境からクラウドへの移行を支援するCloudPath Services Assessmentの提供を開始
など、AWSの先進サービスを活用した技術検証・教育支援を積極的に展開しています。
また、AWS Marketplaceでは、DSOR（Designated Seller of Record）モデルを日本で先駆的に導入し、様々な独立系ソフトウェア企業(ISV)ベンダーとの取引を推進しています。
ネットワールドは引き続き、AWSビジネスのさらなる拡大を目指し、パートナー支援体制の強化と新たなソリューション開発に取り組み、日本市場におけるクラウド活用の加速に貢献していきます。
また、今回の受賞を機に、特に公共部門におけるAWSの最新サービスを活用した革新的なプロジェクトをさらに推進してまいります。
今回のプレスリリースにあたり、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社よりエンドースメントをいただいております。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 常務執行役員 パブリックセクター 統括本部長 宇佐見 潮 氏
この度は、AWS Partner Awards 2025において「Rising Star Distributor Partner of the Year - Public Sector」を受賞されましたこと、心よりお祝い申し上げます。貴社は、公共部門におけるAWSディストリビューターとして、目覚ましい成長と卓越した貢献を示されました。パートナーエコシステムの拡大、技術支援の強化、そして公共機関のお客様へのクラウド導入支援において、革新的なアプローチと献身的な取り組みを実践されてきました。この受賞は、貴社の優れた実績と、AWSパートナーエコシステムにおける重要な役割を証明するものです。今後も、公共部門のお客様とパートナー様の成功を支援するため、AWSとして全力でサポートして参ります。改めて、この素晴らしい成果に対し、深く敬意を表します。今後のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。