プレスリリース
ネットワールド、AWS公式のクラウド移行の最適化診断パートナーに認定
- Amazon Web Services
2025.12.04
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 芹澤 朋斉)は、クラウド移行における最適化を支援するAWS Optimization and Licensing Assessment (以下、AWS OLA)認定パートナー資格を取得いたしました。
本認定の取得により、クラウド移行に関わる「コスト」「ライセンス」「リソース利用」のムダを可視化し、企業が抱える移行課題に応じた最適な改善提案を提供できる体制が強化されました。
さらに、複雑なシステム環境にも対応する自社独自の診断サービス 「CloudPath Services Assessment」 の提供を開始し、クラウド移行に課題を抱える企業の「最適な移行方法の選定」を全面サポートいたします。
AWS OLAは企業のIT環境を分析し、クラウド移行や運用コストを最適化するための“診断サービス”です。オンプレミスのサーバーやライセンスの使われ方をデータで可視化し、コスト削減、パフォーマンス向上、ライセンス戦略の再構築を支援します。
Windows Server、SQL Serverなどの既存ライセンスのAWSへの持ち込み(BYOL)可能性の検討や、GenAI/ML活用に向けたリソース最適化など、戦略的かつ包括的なクラウド移行を支援するプログラムとして位置づけられています。また、多様なシナリオに対応する広範囲な移行ニーズに応える体制が整っています。
詳細は下記をご参照ください。

CloudPath Services Assessment は、ネットワールドが独自に提供する「Hybrid Cloud on AWS」アセスメントサービスです。
AWS・VMware・Nutanix の3つの主要プラットフォームを扱う認定ディストリビューターとしての強みを活かし、企業ごとに最適なクラウド移行先を中立的に選定・提案できる点が大きな特徴です。
■主なメリット
- リソースサイズの適正化
- ワークロードの利用率を最大限に考慮し、最適な集約率を実現することで、クラウドリソースの無駄を削減し、パフォーマンスを最適化します。
- コスト削減
- 適切なサイジングによりノード数を削減し、AWS移行時のコストを抑えることができます。
- 柔軟な構成提案
- ディストリビューターならではの視点で、複数プラットフォームを横断した構成を提案できるため、最適なソリューションの選定が可能です。