プレスリリース
ネットワールド、Zscalerとディストリビューター契約を締結
- Zscaler
2025.09.18
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 芹澤 朋斉)は、Zscaler, Inc.(本社:米国カリフォルニア州)とディストリビューター契約を締結し、AI時代のネットワーク・セキュリティを変革するZscaler(ゼットスケーラー)製品の国内販売を開始することを発表いたします。
Zscalerは、AI時代を生き抜くための最適なアプローチとして、「Zero Trust + AI」を提唱しています。
AI for Security(セキュリティへのAI利活用)を実装したAI時代のゼロトラストSASEやセキュリティ運用の自動化・自律化が可能なAI-MDR提供で市場をリードしているZscaler は、Security for AI(安全なAI活用とAIを守るためのセキュリティ)の先進的なソリューションの提供も発表しています。
今回、新たにZscalerのディストリビューターとなったネットワールドは、様々な技術支援や日本語サポートを提供し、Zscalerの「Zscaler Internet Access™(ZIA™)」や「Zscaler Private Access™(ZPA™)」を中心としたゼロトラストSASE製品群、セキュリティ運用自動化に有益なAI-MDR、そして、AIを安全に開発や利活用するためのZscalerのSecurity for AIソリューションを、業種や規模、地域を問わず、より幅広く多くのお客様への導入や展開を促進し、国内企業のセキュリティ強化とDX推進を支援してまいります。
- ゼロトラストSASEのリーダー
- 様々なネットワーク・セキュリティ機能を1つのクラウドサービスに集約し、ロケーションを問わず、あらゆるユーザー、デバイス、ワークロードを、インターネットやWeb、クラウドやSaaS、社内に安全に接続させるSASEを世に広めたグローバルリーダーです。状況に応じたセキュリティポリシーによるアクセス制御や高度な脅威防御は、SD-WANを利用した拠点からのアクセスやIoT/OTからのアクセスも含め、幅広にカバーしています。
そのため、Zscalerがあらゆるリソースへ接続するエクスチェンジ (交換機やハブ)として位置し、企業や組織全体で包括的に、FW/VPN に頼らない、ゼロトラストセキュリティ実現のためのコアの技術を豊富に提供しています。 - 強力なセキュリティリスク低減機能
- Zscalerは、全体の可視化と実用的なインサイト(洞察)にも優れています。企業や組織の資産、脆弱性、アタックサーフェイス(外部から攻撃される可能性の高い資産とリスク)から、セキュリティリスクの高い弱点を特定し、優先順位の高いリスクから対処することで、サイバー攻撃や侵害の発生を未然に防ぐプロアクティブなセキュリティに変革可能です。セキュリティリスクには、セキュリティで最も重要なデータ資産のリスクも含まれます。
- セキュリティ運用の自動化
- 人口減、セキュリティ人材不足が顕著な日本において、あらゆる規模の企業や組織において、AIを活用したセキュリティ運用の自動化は必須となっています。Zscalerは、セキュリティ運用と対処(MDR)の自動化の分野で10年以上にわたる専門性を有し、エージェント型AIで運用変革を実現するRed Canary社を買収しました。
今後提供されるAI-SOCやAI-MDRは、Zscalerを採用されるエンドユーザー様、MDRサービスを提供されるパートナー様の双方に、脅威検出の大幅時間短縮、より高度な見識提示、高度な対処の自動化等のベネフィットを提供します。