プレスリリース
ネットワールド、セカンダリストレージの注目ベンダー 米Cohesity社と一次代理店契約を締結
- Cohesity
2018.06.01
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、米Cohesity社 (コヒシティ、本社:米カリフォルニア州)と一次代理店契約を締結し、拡張性、可用性に優れたハイパーコンバージド型セカンダリストレージ「Cohesity C2000シリーズ」 及び「Cohesity C3000シリーズ」を2018年8月より提供開始します。
統合セカンダリストレージのリーダーであるCohesity社は、Google社でグローバルファイルシステムを担当し、ハイパーコンバージド製品のNutanix社でCTOを務めたMohit Aron氏が2013年に設立。非構造化データをはじめデータ量が爆発的に増大する時代に、バックアップ、ファイル共有、オブジェクト、開発 / テスト用の複数ストレージのサイロ状態を根本から解消し、データ利活用を重視してストレージシステムを変革することを目指しており、グローバルで最も注目を集めているベンダーの1つです。
ネットワールドは、長年にわたりBC / DR(事業継続・災害対策)分野に精力的に取り組んでおり、取り扱い製品は10ベンダー以上と国内屈指の充実度を誇ります。そして今回、ビッグデータ時代の本格的な到来を背景として、Cohesity社の高付加価値セカンダリストレージ製品をラインアップに加え、バックアップ / リカバリソリューションに関して蓄積した経験とノウハウを生かし、充実した構築支援サービスなどを通じて、お客様のバックアップ運用を支援します。
また、開発 / テスト用のクローンデータ提供機能やコピーデータ管理機能などを活かして、バックアップにとどまらず、データ解析やデータマイニングなど、お客様のデータ利活用の促進を支援します。
Cohesity社のストレージ製品は、ノード追加による無制限の拡張性と比類ない効率性を兼ね備えた独自の分散ファイルシステム「SpanFS」を搭載しています。
「SpanFS」は、あらゆる用途のセカンダリストレージを統合し、プライマリストレージ環境を補完できるよう設計されており、NFS、SMB、およびS3のマルチプロトコルに対応し、グローバル重複排除、ノード間を跨いだストレージプールの作成、無制限の Snap Shotクローンデータの作成が可能です。これにより、複雑なバックアップ運用の簡素化や、実データを基にしてクローンデータを開発 / テスト環境へ提供するなど、データの利活用を効率化し、高可用システムを実現します。