取材班は実際のLenovo ThinkAgile MXの生産ラインにお邪魔して、
キッティング作業の運用管理などを担当されている、
生産事業部・生産技術部 エキスパートの島津 忠雄さんに
案内してもらいました。

キッティング作業の運用管理を
詳しく教えて!

1つ1つ、しっかり確認を
しているよ!

米沢工場はどういうことを
しているの?

米沢工場は、2015年3月からレノボ・ジャパン「ThinkPad」シリーズのCTO(注文仕様)生産を開始。ThinkPadなどのレノボグループのハードウェア製品では 主に生産 拠点となって、研究・開発拠点(大和研究所)、修理・保守拠点(群馬事業場)との円滑な連携によりお客様を総合的にサポートしているんだ。 また、2019年11月には「ThinkCentre」の生産ラインを操業開始するなど、レノボグループの製品事業での展開を拡大中だよ。現在は、Azure Stack HCIソリューション製品群の「Lenovo ThinkAgile MX」のキッティング作業を担当しているよ。

Lenovo ThinkAgile MXの生産ラインは、このようになっているよ。 米沢工場では専用生産ラインを整備し、サーバーに関するスキルを有した専任作業者が対応しているから安心だよ。

中国の開発・生産拠点から届けられた機器の検品作業やファームウェアのアップグレード、基盤OSのインストール、BIOS設定なども実施しているよ。また、出荷直前まで入念な品質チェックをしてから出荷するんだ。