次に、Azure Stack HCIソリューションの中でも、ThinkAgile MXシリーズをおススメする理由を見ていきましょう。

Lenovoでは、9つのプラットフォーム、39個のソリューションがAzure Stack HCIソリューションとしてMicrosoftに認定されています。特に注目なのはThinkAgile MXシリーズとしてラインアップされている「ThinkAgile MX3530/3531」、「ThinkAgile MX3330/3331」、「ThinkAgile MX1020/1021」の統合システムと認定ノードです。

ThinkAgile MXシリーズは、Azure Stack HCIの性能を最大限に発揮できるよう、ハードウェアを設計・チューニングしたAzure Stack HCI専用のハードウェアとなっています。

また、ThinkAgile MX1020/1021はLenovo製品の中でも特に耐環境性が高く、動作温度、粉塵、衝撃・振動に対して頑丈に作られています。同時に省スペースなモデルでもあり、オフィスの片隅や、商業施設、製造現場などあらゆる場所に設置することが出来ます。Azure Stack HCIソリューションの中でも特に柔軟な使い方ができることでしょう。

また、LenovoはMicrosoftとのパートナーとして長年協業体制を取っており、Microsoft米国本社にLenovoの社員が常駐してAzure Stack HCIソリューションの開発・提供を進めるなど、2社は強固なパートナーシップで結ばれています。

そのような協業体制から、Microsoftの新製品や拡張機能のリリースに合わせて、Lenovoも非常に早い段階で対応製品を市場に提供できる点も強みの一つです。