VMware 終息製品
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仮想インフラのリソースに関連したコスト算出方法を定義
- コストテンプレート
仮想マシンへの課金をシンプルなテンプレートに標準化。新環境構築、環境の拡張の際にテンプレートを利用して迅速に対応できます。 - 課金のポリシー
定額の課金、割り当てリソースベースの課金、利用状況に応じた課金、もしくはその組み合わせが可能です。 - コスト計算
基本料金と固定料金を設定し、実際のコストに見合うようにするため、倍率を設定することができます。- 基本料金
計測可能な要素(CPU, メモリ、ディスク容量、ディスクのI/O量、ネットワーク転送量)にたいしての基本の料金を設定します。 - 固定料金
コンピューティング要素でない要素の料金(ソフトウェアライセンス、電力、空調利用量、その他、さまざまな固定要素)。 - 倍率
ハイエンドストレージ、ハイエンドサーバー、高いSLAを保証する体制などについては倍率を設定します。(DRやbackupが含まれている場合、本番機環境と開発・検証環境など)
- 基本料金
- 通貨
企業全体での課金を実現するため、さまざまな通貨を設定可能です。
vCenter Chargebackのインフラを監視・管理
- VMware vSphere Clientへの統合
vCenter Chargebackは完全にvSphere Clientのプラグインとして完全に統合されており、一貫したLook & Feelで課金の設定、レポートの閲覧が可能です。 - ウェブインターフェイス
レポートの閲覧はWebブラウザから行え、管理・レポートの煩わしさがありません。 - システムの状況チェック、トラブルシューティング
vCenter Chargebackのシステムをビルトインされたダッシュボードから監視・トラブルシュートします。 - Microsoft Active Directoryとの統合
既存のMicrosoft Active Directoryによるアクセスコントロールが実現します。 - さまざまなロールを設定し、アクセスをコントロール
ロールを定義することでセキュリティと柔軟性を両立します。