Commvaultには、様々な機能が搭載されています。GUIも日本語化済みとなっています。
重複排除テクノロジー(deduplication)
アーカイブ(Archive)
インテリスナップ(IntelliSnap)
仮想マシンの保護 (Virtual Machine Protection)
コンボルト エッジ (Commvault Edge)
重複排除は、保護対象データの重複ブロックを見つけて排除し、変更ブロックのみをバックアップするテクノロジーです。データ保管先のディスクを効率的に使用することを可能にします。
Commvaultの重複排除機能なら、ソフトウェアだけで、ソース側(クライアント側)、ターゲット側(バックアップサーバー側)、両方と、環境に合わせたデータ重複排除機能を導入することができます。
グローバル重複排除
複数のストレージ間で重複データの共有・削減が可能です。
DASHコピー
DASH (Deduplication Accelerate Streaming Hash) コピーは、重複排除を維持したまま、次階層のストレージへデータをコピーすることを可能にするCommvaultのテクノロジーです。 バックアップデータを遠隔地のDRサイトへコピーしたいという場合に有効です。
アーカイブは、設定したポリシーに従って、利用頻度の低いデータや古いデータを、自動的にプライマリー ストレージからセカンダリーストレージへ移動してしまう機能です。
One Pass
Commvaultでは、バックアップとアーカイブをひとつのオペレーションで実現可能です。
データはバックアップ オペレーションとして1回だけ収集されます。バックアップしたファイルがアーカイブ条件を満たすと、自動的に容量の小さいスタブ ファイルに置き換えられ、アーカイブされます。(プライマリ ストレージからの削除)スタブは、アーカイブされたデータへのポインターとなるので、スタブをクリックするだけで、ユーザーは簡単にアーカイブされたデータを再度呼び出すことが可能です。
IntelliSnapは、アプリケーションやハイパーバイザーと連携し、様々なハードウェアベンダーのストレージSnapShotを管理・実行するCommvaultのテクノロジーです。IntelliSnapにより、ユーザーは自分でスクリプトを作成/メンテナンスすることなく、整合性のあるデータ保護を行うことができます。また、IntelliSnapで作成したスナップショットから、2次ディスクやテープへのバックアップを実行することも可能です。大規模仮想環境でのVM保護にも最適です。
※対応ストレージ製品:富士通、日立製作所、Dell、EMC、HP、IBM、NetApp、Nimble Storage、Pure Storage、DataCore等、(ほぼすべての主要ストレージ製品に対応しています。)
Commvaultを使った仮想マシン (VM) のデータ保護は、バックアップ/リストアから、アーカイブ、ディザスタ リカバリ (DR) まで、VMの全ライフサイクルを通じた管理機能を提供します。
VMバックアップ
自動的にVMを検出し、VADP対応のバックアップ エージェントを使ってデータ保護を行います。
VM自動アーカイブ
Commvaultでは、作成されたまま使用されていないVMや利用頻度の低いVMを自動的に検出し、ポリシーベースでVMのアーカイブを行うことで、スプロール問題を解決することができます。
VMライブシンク
ライブシンクは、VMの変更分だけをESXサーバーへ自動的に転送し、DR用のVMにリストアし続けることで、DR用のVMを最新状態に保ちます。災害時には、VMの電源をオンするだけで運用を開始することができます。
コンボルト エッジ (Commvault Edge)は、ノートPCやデスクトップPCといったエンドポイント デバイスの保護機能です。
自動バックアップ
スケジュール機能により、自動的にデータを検出してバックアップすることが可能です。
セルフサービス リストア
バックアップデータへ、WEBインターフェースやスマートフォン/タブレット用のモバイルアプリから直接アクセスし、ユーザ自身でそのデータの検索や参照、リストアが可能です。
データ漏洩防止(DLP)機能
定期的にファイルをスキャンし暗号化したり、ノートPCの盗難/紛失の際はデータをリモートから削除したりすることが可能です。
うしろタクシー「魔法のバックアップ冊子」
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CommVault ネットワールド らぼ