プレスリリース
ネットワールド、国内初のVeeam認定教育センターを開設 Veeam認定資格取得のための日本語トレーニングコースを提供開始
- Veeam
2023.01.26
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、本社の教育センター内に国内初の「Veeam認定教育センター」を開設し、Veeam Software社(以下Veeam社)が認定するトレーニングコースを提供開始します。
同コースは、Veeam社から提供される日本語テキストを使用して、Veeam認定トレーナーとして厳しい課程を修了したネットワールド社員が日本語で分かりやすく解説します。
ネットワールドは、その第1回として、Veeamを担当するITプロフェッショナル(コンサルタント、エンジニア、管理者)向けの3日間コース「Veeam Availability Suite v11:設定と管理」を、来る2月15日(水) ~ 2月17日(金) に開催します。このコースを修了すると、Veeam認定エンジニア(VMCE)試験の受験資格を得ることができます。
尚、同コースは、エンドユーザーを含め、ネットワールドのパートナー以外の方も受講可能です。
VMCE(Veeam Certified Engineer)とは、より適切な技術レベルで設計・導入・管理・支援を提供するためのVeeam社認定技術資格で、米国本社の試験に合格することで、取得することができます。
Veeam社では、パートナーレベルをRegistered、Silver、Gold、Platinumの4つに分けて、それぞれに特典を提供していますが、Gold/Platinumのパートナーがレベルを維持するためにはVMCE取得が必須となり、また、SilverからGoldにレベル昇格する際にもVMCE取得が必要となります。VMCE資格を取得することで、エンジニアとしてのレベルが向上し、エンドユーザーのVeeam環境をより高いレベルで提案・構築することが可能となります。さらに、Veeam社のパートナープログラムでは、パートナーレベルが上がるほどVeeam製品のディスカウント率がアップする仕組みとなっており、Gold以上に昇格することで、エンドユーザーにより魅力的な価格でVeeam製品の販売が可能となります。
- コース名:「Veeam Availability Suite v11:設定と管理」
- 期 間:3日間(9:30~17:30)
第1回:2023年2月15日(水)~2月17日(金) - 方 式:ライブオンライン(現在、教室での開催は実施していません)
- 受講料:330,000円(税込 /資格VMCEの試験バウチャー1回分を含む)
- お問い合わせ:0120-520-097 (フリーダイヤル) 、ネットワールド教育センター お問い合わせ
- 内 容:
「Veeam Availability Suite」のインストール、設定、管理を効果的に行うために必要な技能が身につきます。
本コースの目標は以下の通りです。- Veeam Availability Suiteコンポーネントの使用シナリオ、および使用する環境との関連の説明
- オンサイト、オフサイト、クラウド、およびハイブリッド環境におけるデータのアベイラビリティの効果的な管理
- 目標復旧時間(RTO)および目標復旧時点(RPO)両方への確実な対応
- Veeam Availability Suiteを設定し、データを効果的に保護
- 組織の進化する技術面、ビジネス面、およびデータ保護面での要件への適応
- 効果的で効率的、かつ安全でビジネス要件に準拠した復元の実現
- ビジネスデータ資産の可視化と、パフォーマンスやリスクを監視するためのレポートおよびダッシュボードの提供