バックアップデータ量の増加
EMC Data Domain ソリューション
バックアップデータ量の増加
- バックアップデータの容量が増加して既存のシステムでは対応できない
- データの複数世代管理を実施したいが、保存できる容量に限界がある
- ネットワーク経由でバックアップすると回線に負荷がかかってしまう
- バックアップ容量の増加に伴ってストレージコストがかさばる
「重複排除バックアップ」で解決!
- 重複排除+圧縮でバックアップ・データを大幅削減!!
- 設置スペースの大幅削減によりコストも減少
- バックアップ統合で効率よくディスクを消費しよう!
POINT1 重複排除+圧縮でバックアップ・データを大幅削減!!
Data Domainはデータを保存する際に重複排除を行い、さらに圧縮をかけてデータを小さくします。重複排除バックアップで一番容量が大きいのは、最初のフルバックアップで、2回目以降のフルバックアップ容量は、1回目に比べると桁違いに小さくなります。バックアップ回数を重ねるごとに重複するデータが増えていくので、保存するデータ容量は反比例して小さくなり、複数世代の管理を可能にします。
一般的な削減・圧縮効果
POINT2 設置スペースの大幅削減によりコストも減少!
Data Damainの重複排除バックアップは重複しているデータを排除し、データを小さくしてからディスクに保存します。テープ装置を利用してラック17本で運用していたものが、Data Domainを導入することによりラック1体に集約できた例もあるほどです。重複排除のデータ容量削減効果で、設置スペースと、それにかかるコストを大幅に削減することができます。
POINT3 バックアップ統合で効率よくディスクを消費しよう!
サーバや部署ごとにバックアップをとっていると、重複したデータも多く、ディスク容量を無駄に消費していることが多々あります。
バックアップ統合することにより、バックアップ対象単体はもちろん、バックアップ対象全体で重複排除を行います。さらに効率的なバックアップが可能になり、ストレージ・コストを最小限に抑えることができます。
また、各サーバのデータを一つに集めて管理するので、運用負荷の削減につながります。