Dell TechnologiesはPC、モニターやマウスなどの周辺機器からサーバー、ストレージ、ネットワークなどのITインフラ全般をワンストップで提供できるグローバルIT企業。本ページはDell Technologiesの会社概要から選ばれる理由、カオスマップまでわかりやすく解説します。
Dell Technologiesは世界中に数多くの拠点と従業員を抱えるグローバルIT企業です。
DellといえばPCのイメージが強いですが、それだけに留まらず、モニターやマウスなどの周辺機器や、サーバー、ストレージ、ネットワークといったITインフラ全般をワンストップで提供できるという点に最大の強みがあります。
その圧倒的なポートフォリオと抱負なナレッジから、新しいプロダクトやソリューションで業界を牽引し続けています。
1984年、当時19歳の大学生ながらわずか1,000ドルの資本金を元手に学生寮の自室でPCの製造・販売会社を設立。中間業者を介さずに顧客に直接商品を届ける画期的なビジネスモデルとして成功を収め、その後同社を世界でもトップクラスのテクノロジー企業へと躍進させました。
多様なポートフォリオを持つDell Technologiesですが、民間企業の顧客満足度調査でも1位の常連です。特に日経クロステック/日経コンピュータのパートナー顧客満足度調査において、4年連続サーバー部門1位*⑴を獲得しています。
*⑴ 引用:デル・テクノロジーズ、「日経コンピュータ パートナー満足度調査 2025」のサーバー部門において、4年連続でパートナー満足度1位を獲得https://www.dell.com/ja-jp/blog/2025-4-1/
安定した仕入れ&大量生産によるコスト削減
相互接続されたグローバルサプライチェーンを活用し、半導体の不足の中でも比較的安定して製品を提供
Enterprise製品からクライアント製品まで、幅広いITインフラをワンストップで提供
Dell Technologiesが誕生したのは今からおよそ40年前。創立者のマイケル・デルが、テキサス大学の寮の部屋で始めたコンピュータ・ビジネスがきっかけでした。直販と受注生産を組み合わせて顧客に商品を提供する「デル・モデル」によって、コストや不良在庫を抱えるリスクの削減に成功。その後も様々な取り組みや買収・協業によって事業を拡大し、PCだけでなくPCサプライやパーツ、サーバー、スイッチ、ストレージ・・・あらゆるポートフォリオを取り揃え、企業顧客にソリューションとして提供するテクノロジー企業へと成長しました。
近年特に大きな変革となったのは2016年のことです。DellとEMCはテクノロジー業界市場最大規模となる統合を実現しDell Technologiesを設立しました。日本では2020年に「デル・テクノロジーズ株式会社」として両社を統合。Dellが所有していたPCやサーバー、スイッチ等のインフラにEMCのストレージが加わることであらゆる企業のITインフラを1社で提供することが可能となり、販売体制を強化しています。
創業当時から躍進し続けるDell Technologies社とネットワールドとの取引は、2005年から始まりました。
まだ統合前の旧EMCジャパン社と販売代理店契約を締結したネットワールドは、それまで提供していた仮想化やバックアップソリューションの導入支援や保守サポートに加え、「EMC CLARiX AX100」シリーズに始まり、以降続々と登場するテクノロジーやソリューションに携わってきました。
ネットワールドの強みである技術力を活かし、今日に至るまでメーカーとお客様へのご支援を続けています。
PCやモニタ、サプライといった個人向け製品はもちろん、サーバー、ストレージ、ネットワークといったインフラに至るまで、幅広いITソリューションを提供するデル・テクノロジーズ。本ページでは、その圧倒的なポートフォリオをカオスマップでご紹介します。
※クライアント製品は今後ラインナップが変更される予定です。