Dell TechnologiesはHCIソリューションも豊富。
VMwareを基盤とした「VxRail」やAzure Stack HCIを基盤とする「Dell APEX Cloud Platform」、Nutanixと提携した「Dell EMC XCシリーズ」など、様々な仮想基盤との親和性の高さ、ハードウェアの信頼性と手厚いサポート、運用性の高さから多くのユーザー企業に選ばれています。
本ページではHCIの概要とDell TechnologiesのHCIラインナップをご紹介します。
HCI(ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ)とは、サーバー・ストレージ・ネットワークを1筐体に統合したもの。
従来の3Tier構成に比べ、システム管理者の運用負荷を大きく軽減できます。
搭載する仮想基盤やプラットフォームによって多数のHCI製品が登場しています。
サーバー・ストレージ・ネットワーク・仮想化ソフトウェアなどをまとめたもの。
メーカーが検証済みのお墨付き構成もある。
ハードウェア部分は、同一メーカーで統一されているものの他に、複数メーカー製品を組み合わせたものもある。
とにかくコストを抑えたいなら3Tier構成!
運用負荷の少ない
小~中規模のシステムに
サーバー・ストレージ・ネットワークを1筐体に統合したもの。(ストレージはSDSを共有ストレージとして利用)
運用負荷を軽減し、シンプルに運用したいならHCI!
管理運用が複雑な
大規模環境や人手が足りない拠点に
HCIと3Tierでは増設方法と保守窓口において以下のような違いがあります。
3Tierは容量だけ、CPU/メモリだけ…のように必要なリソースだけ追加可能。
HCIは、リソースはノード単位で追加する製品が多く、性能が上がるがコストも上がる。コンポーネント単体で追加出来る製品もあるが、制限がかかっているケースが多く、3Tierの柔軟性の高さには及ばない。
3Tierは各ベンダーに問合せする必要がある。障害時の切り分けが大変…
HCIベンダー窓口一つで対応してくれる。
障害時の切り分けも不要!
Dell TechnologiesはHCIソリューションラインナップが豊富。
Dellはどの仮想基盤を選んでも適切なHCI・ハードウェアをご提案可能です。
Windows Serverでオンプレミス運用、Azureハイブリッドクラウド運用に合わせた2モデル展開。APEXはMicrosoftとDellの共同開発・検証を行う特別なカテゴリ「Premier Solutions」に認定。
DellのPowerEdgeサーバーとNutanix Cloud Platformを統合したHCI。
OpenShiftのために開発されたプラットフォーム。
複数のベアメタルOS、ハイパーバイザー(ESXi、RHV、Hyper-V等)、K8Sのオーケストレーション可能なプラットフォーム。