ソリューション Arcserve OneXafe 箱から出してみました
- Arcserve
Arcserve OneXafeは、「バックアップ専用イミュータブル(不変)ストレージ」であり、ランサムウェア対策に特化した機能をもつ製品です。
バックグラウンドで定期的に”不変な”スナップショットを取得し、ランサムウェアや不正アクセスによりデータに改ざんや削除があっても、スナップショットを使って正常時の状態に復旧できます。
もともとは、StorageCraft社の製品でしたが、Arcserve社と合併後「Arcserve OneXafe」として新たにリブランドされました。
既に多くの導入実績を持つ製品が、Arcserve社が持つ強み(既存製品との連携・Arcserve日本語サポート付きなど)を盛り込んでさらに強化されていて、注目の製品です。
サービスタグには、製品を特定するための以下情報が表示されています。
- OneXafe ホスト名ラベル(製品名とはわずかに異なり、すべて小文字)
- シリアルNo.
- サービスタグ(7つの英数字からなるコード)
- エクスプレス サービス コード(サービス タグを10~11桁の数字に置き換えたもの)
LEDの点灯色と状態でステータスがわかります。
LED の色 | 状態 | ステータス |
---|---|---|
青色 | 点灯 | 管理対象システムにエラーはない |
青色 | 点滅 | 識別モードが有効になっている(管理対象システムのエラーの有無は関係ない) |
黄 | 点灯 | 管理対象システムはフェールセーフ モードになっている |
黄 | 点滅 | 管理対象システムにエラーがある |