VMware Chargeback 製品概要

vCenter Chagebackは、2014/06/10をもって、ライセンスの新規販売を終息致しました。
後継製品はありませんが、vCenter Operations Management Suite Advanced/Enterpriseエディションには、引き続きvCenter Chargebackの機能が含まれています。
今後vCenter Chargebackが必要な場合は、恐れ入りますがvCenter Operations Management Suiteをお求めください。

仮想マシンの動作に基づいたコストモデルを作成し、計測、課金

VMware vCenter Site Recovery Manager

vCenter Chargebackを利用すると仮想マシンについての正確なコストの算出し、解析・レポートすることができるようになります。ビジネス部門にとって分かりやすく、課金対象の明確なコストモデルを設定し、IT部門にとって理解しやすい仮想インフラの利用状況に応じたコスト計算を実現します。

機能

VMware vCenter ChargebackはVMware vCenter Serverに完全に統合された製品で、会社組織の構造とvCenter Serverの構成に応じて柔軟なコストモデルの設定が可能です。

階層による課金の管理

vCenter Site Recovery Manager 4での新機能

仮想マシンのコストを異なる組織、ビジネス部門、グループに配賦

  • 階層構造
    ITのインフラをビジネス組織構造に割り当て、さまざまな組織間で仮想マシンとVMware ESXホストがどのように共有され、割り当てられているかを明確にします。
  • コストの共有
    コストを階層内の仮想インフラの要素に割り当て、異なるビジネス部門間で仮想マシンのコストを共有することができます。
  • 属性
    組織階層のあらゆるレベルにおいて、カスタムした属性を設定できます。

コスト設定

vCenter Site Recovery Manager 4での新機能

仮想インフラのリソースに関連したコスト算出方法を定義

  • コストテンプレート
    仮想マシンへの課金をシンプルなテンプレートに標準化。新環境構築、環境の拡張の際にテンプレートを利用して迅速に対応できます。
  • 課金のポリシー
    定額の課金、割り当てリソースベースの課金、利用状況に応じた課金、もしくはその組み合わせが可能です。
  • コスト計算
    基本料金と固定料金を設定し、実際のコストに見合うようにするため、倍率を設定することができます。
    • 基本料金
      計測可能な要素(CPU, メモリ、ディスク容量、ディスクのI/O量、ネットワーク転送量)にたいしての基本の料金を設定します。
    • 固定料金
      コンピューティング要素でない要素の料金(ソフトウェアライセンス、電力、空調利用量、その他、さまざまな固定要素)。
    • 倍率
      ハイエンドストレージ、ハイエンドサーバー、高いSLAを保証する体制などについては倍率を設定します。(DRやbackupが含まれている場合、本番機環境と開発・検証環境など)
  • 通貨
    企業全体での課金を実現するため、さまざまな通貨を設定可能です。

データの収集

vCenter Site Recovery Manager 4での新機能

仮想マシンに紐づいたコストを監視・集計

  • 自動利用率計測
    ビルトインされたデータコレクターが利用率と設定データから課金金額を集計します。
  • 時系列ごとのコストモデル
    時間ごとに変更されるコストのパラメーターとポリシーに追従し、コストを算出します。
  • 課金データベース
    コストと利用状況をvCenter Serverから収集しデータベース化します。

コスト解析、レポート

vCenter Site Recovery Manager 4での新機能

シンプルな課金とレポートでITのコストを透明化

  • コストのレポート
    コストとリソースのサマリを定期的なレポートにまとめることが可能です。また、2つのコストモデルを比較することもできます。
  • レポートのテンプレートをカスタマイズ
    ヘッダー、フッター、ロゴ、タイトルなど会社のLook & Feelに合わせたカスタマイズが可能です。
  • レポート
    レポートのアーカイブ、定期的なレポート、e-mailによる通知、さまざまな形式へのエクスポート(Word, PDF, CSV)などをウェブブラウザーから利用可能
  • 全社規模の複数vCenterにわたる管理
    複数のvCenterにわたるレポートをサポートし、一つの課金階層に統合

管理インターフェイス

vCenter Site Recovery Manager 4での新機能

vCenter Chargebackのインフラを監視・管理

  • VMware vSphere Clientへの統合
    vCenter Chargebackは完全にvSphere Clientのプラグインとして完全に統合されており、一貫したLook & Feelで課金の設定、レポートの閲覧が可能です。
  • ウェブインターフェイス
    レポートの閲覧はWebブラウザから行え、管理・レポートの煩わしさがありません。
  • システムの状況チェック、トラブルシューティング
    vCenter Chargebackのシステムをビルトインされたダッシュボードから監視・トラブルシュートします。
  • Microsoft Active Directoryとの統合
    既存のMicrosoft Active Directoryによるアクセスコントロールが実現します。
  • さまざまなロールを設定し、アクセスをコントロール
    ロールを定義することでセキュリティと柔軟性を両立します。

ライセンス体系

VMware vCenter Chargebackは、管理対象の仮想マシン25台につき1ライセンス必要です。

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