OPSWAT MetaDefender
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OPSWATプラットフォーム
1メーカーで複数機能を提供します。何重にもチェックと脅威除去を実施し、安全なものだけを入れる事が可能です。
ファイルが内部に入るまでに複数のチェックを行い、安全なものだけを許可しております。
MetaDefenderはOPSWAT製品のコアとなる製品になります。その中には5つの機能があります。
- マルチスキャン
- 高度な無害化
- 次世代型サンドボックス
- 脆弱性評価
- DLP
マルチスキャン
- 業界初!複数のアンチウイルスを使用してスキャンを実現
- マルチスキャンとは、複数のメーカーのアンチウイルスを使用してのスキャンを行う機能です。
マルチスキャンは業界初の機能となり、複数のアンチウイルスを用いることで、精度の高い検知率また極めて少ない誤検知を実現しています。
- 各パッケージにてアンチウイルスの追加カスタマイズ可能
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- AhnLab
- Antiy
- Avira
- Bitdefender
- BKAV Pro
- ClamAV
- CMC Internet Security
- Comodo
- CrowdStrike Falcon ML
- Cylance
- Emsisoft
- ESET
- Filseclab
- Huorong
- Microsoft Defender
- NANOAV
- NETGATE
- IKARUS
- K7
- LIONIC
- McAfee
- Quick Heal
- RocketCyber
- Scrutiny
- Sophos
- Systweak
- TACHYON
- Varist
- Vir.IT
- VirusBlokAda
- Webroot SMD
- Xvirus Anti-Malware
- Zillya!
◆Windows版- 8パッケージ:eset含む8種類
- 12パッケージ:8パッケージ+Emsisoft含む4種類
- 16パッケージ:12パッケージ+Comodo含む4種類
- 20パッケージ:16パッケージ+McAfee含む4種類
- Maxパッケージ:20パッケージ+CrowdStrike含む約10種類以上
- 5パッケージ:eset含む8種類
- 10パッケージ:5パッケージ+IKARUS含む4種類
- Maxパッケージ:10パッケージ+ CrowdStrike含む10種類以上
高度な無害化 / Deep CDR
- 数多くのファイルを崩れることなく無害化可能
- 無害化とは、ファイルを解析し、有害な部分を無害に変更し、ファイルを再構築するものになります。
こちら対応ファイルは150以上と多く、処理動作も非常に早く、無害化でよく懸念されるのがファイルが崩れてしまうことですが、OPSWATはファイルが崩れることなく実行することができます。
オフィスファイルだけではなく動画や画像ファイルも対応しており、幅広く対応することができます。
また、埋め込みオブジェクト(Word内のExcelなど)にも完全対応しています。
- ファイル及び画像、動画ファイルの無害化の仕組み
- ファイル内に存在するマクロやスクリプトや埋め込みオブジェクト等を無害化
- 高度な無害化 / Deep CDRの仕組み
- 脅威を検知するのではなく、取り除く考え方
次世代型サンドボックス
静的、動的のハイブリットに解析を行う事で、従来のサンドボックスよりも10倍の速度で実行可能になります。
また、無害化を行えない業界(例:医療系など)で多くの利用があります。
脆弱性評価
業界初の機能となり、インストールする前にそのアプリケーションの脆弱性を把握することができます。こちらは特許技術(U.S. 9749349 B1)となり、他社がまねすることができないものになります。
また、インストーラーに対してスコアリングして、危険度を知ることも可能になります。
DLP
DLPとは、機密情報を常に監視し保護する機能になります。
メリットとしては、万が一誤って機密情報を漏えいしてしまったとしても秘匿化などを行い、防止することができることになります。
- 対応ファイルは70以上
- メール内の機密情報も対応可能
- サポート可能な機密情報タイプ
- マイナンバー
- クレジットカード番号
- IPv4アドレス
- CIDR (Classless Inter-Domain Routing)
- 正規表現 (RegEx)

MetaDefender Coreと組み合わせて導入することが可能になります。
Office365やm-FILTERと組み合わせることで、メール受信時の本文及び添付ファイルの無害化をすることができます。
boxやawsやOneDriveと組み合わせることで、ストレージのファイルに対してのマルチスキャンや無害化を実施することもできます。
F5やA10と組み合わせることでファイルのアップロード/ダウンロード時のマルチスキャンや無害化を可能になります。
USBメモリやCD/DVDなどの外部メディアに対してマルチスキャンや無害化を可能になります。