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更新日:2025-11-24
Level 3 バックアップをもっと学ぶ人が読む記事

第4章SaaSバックアップ編各社製品比較

第3章「SaaSバックアップ編」では、SaaS上のデータは「ユーザー責任」でバックアップする必要があることがよくわかりましたね。
ではいざ製品を選ぼう!となった時、あなたはどんな製品を選びますか?
今回はバックアップメーカー8社の押しポイントを3つに絞りご紹介します。
本記事を読んで製品選定のヒントにしてみてください。

SaaSデータをバックアップするためにどの製品を選ぶ?

mamoru_ureshii.png
城宝 守
第3章は、ランサムウェア対策というテーマでも各社違いがよく出てましたね!
どの手法がベストと一概に言えないのもバックアップの深いところです…
ところで次はSaaSバックアップを提案しに行きたいんです。
バックアップ博士
また資料が欲しくて来たんじゃろう。
守くんの考えることは何でもお見通しじゃ!
hakase.png
mamoru_nayami.png
城宝 守
バレましたか…
ただ今回は違うんです!ちゃんと各社の違いを自分でも調べたんですが、
Teamsバックアップが複雑すぎて、各社の細かい仕様までは検索しても引っかからなくて困ってるんです…
バックアップ博士
まあ、そうじゃろうな。
そこももちろんワシが調べておいたぞ。
SaaSバックアップ編の勉強はこれで最後じゃ。貴重な資料じゃからよく目を通すんじゃぞ!
hakase.png
manufacturer
mamoru_ureshii.png
城宝 守
博士のそういうところ大好きです!!
この資料を元に早速エンドユーザー様へSaaSバックアップの重要性をアピールして案件ゲットしてきます!!

Acronis

IT事業者 / サービスプロバイダー向けAcronis Cyber Protect Cloud Ultimate 365

簡単・効率的・安心のMicrosoft 365 向けクラウドバックアップ

特長① エージェントレスなバックアップ、簡単な設定・運用を実現

  • Microsoft 365のバックアップを実現するのにエージェントをローカルデバイスにインストールする必要がありません
  • Acronis Cloudにバックアップを保存、管理コンソールからバックアップ設定を行うだけのシンプルな運用で実現
  • Microsoft365のアカウントを登録、バックアップ契約を設定するだけ
  • 新しいユーザー、グループ、サイトを自動的に保護
  • オプションでEメール(Exchange)やコンテンツ(OneDrive,SharePoint,Teams)のセキュリティ対策が可能
agent

特長② データ全体をバックアップしつつ、復元は最小限の単位から可能。

メールやファイル、サイト、コンテンツ、添付ファイルなどを1つからの復元に対応します。

return

柔軟かつ効率的な復元に対応するその他の機能

  • バージョンアップを指定してドキュメントをダウンロード
  • バージョンを指定してドキュメントをダウンロード
  • バックアップからメールを送信
  • ファイル・データを元の場所あるいは別の場所へ復元

特長③ 暗号化されたデータを簡単にクラウドからクラウドへ直接バックアップ

IT事業者 / サービスプロバイダー向け
MicrosoftデータセンターからセキュアなAcronisデータセンターに直接バックアップ保存できます。

Acronis Cyber Protect Cloudでは複数のレベルの暗号化を実装、データ保護を強化

  • TLSを使用したデータ通信を実装
  • Acronis データセンター内の運用としてディスクレベルでの暗号化を実施
  • アーカイブする前にAES-256暗号化
data_center
AcronisRecommend

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Acronis Cyber Protect Cloud
サービス ベースド ライセンス
【GB単位モデル】利用するバックアップストレージ容量ベースの課金
クラウドサービス サブスクリプション バックアップ容量(GB)
※追加でプロテクション利用
Open(※1)
Acronis Cyber Protect Cloud
サービス ベースド ライセンス
【ワークロード単位モデル】ワークロードとサービスベースの課金
クラウドサービス サブスクリプション 保護対象ワークロード数
※追加でバックアップ容量(GB)
Open(※1)
Acronis Cyber Protect Cloud
New ソリューション ベースド ライセンス
【パッケージ】セキュリティ + RMM、バックアップ + DR、Ultimate他 *1
クラウドサービス サブスクリプション 保護対象ワークロード数
(ソリューションバンドル)
Open(※1)
※サービスプロバイダー向け製品のため、定価は設定されておりません。
 サービスプロバイダー向け価格はネットワールドまでお問合せください。
※ソリューションベースドライセンスは、1.セキュリティ + RMM と 2.Ultimate Protection(Microsoft 365)に、
追加サービス(セキュリティ意識向上トレーニング)を組み合わせることで、Ultimate365の機能をすべてご利用いただけます

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
Google WorkSpace
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 Acronis Cloud Storage
データの保存場所 AWS / Azure / GCP / Wasabi / その他S3互換オブジェクトストレージ
/ Acronis Cloud Storage / オンプレミス



Arcserve

Arcserve Unified Data Protection

サーバーのバックアップもM365のバックアップも

特長① 仮想・物理バックアップの統合管理が可能!

仮想・物理の混在した環境に対応!

Premium/Premium Plus Editionを購入することでArcserve BackupとArcserve Replication and High Availabilityの機能も使えます。

  • 初回のみフル、以後は増分のみで運用可能な「継続増分」
  • 重複排除によりディスクサイズと回線使用量低減
  • 災害対策機能を標準装備、バックアップ後に遠隔地に自動転送
  • バックアップデータから代替え運用仮想マシンを自動/手動生成
  • Microsoft 365(Teams)のバックアップ
  • 仮想マシンのエージェントレスバックアップ
  • 共有フォルダ(CIFS)、NFSの共有領域のバックアップ
  • 仮想マシン単位、ファイル単位リストア
  • テープへコピー
nutanix

特長② バックアップからリストアまで日本語GUIで簡単操作

専門知識不要!直観的にらくらく操作

日本語GUIでシンプルな管理コンソールのため、初めての方でも簡単にバックアップ管理が可能です。

【増分バックアップデータの管理も一目瞭然です】

jagui

【カレンダー付で見やすい!リストア画面】

calendar

特長③ Microsoft 365のサービスをまとめて一括保護が可能

bulk
auch

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve UDP 10.x - Microsoft 365 - 10 users ソフトウェア サブスクリプション ID数 ¥47,000
UDP 10.x Advanced Edition ソフトウェア サーバ/ソケット台数 ¥52,000
UDP 10.x Advanced Edition ソフトウェア ソケット数 ¥68,000
UDP 10.x Premium Edition ソフトウェア ¥132,000

※上記ライセンスは一例です。その他ライセンス:
・パーペチュアルライセンスのサーバー単位、ソケット単位:¥151,000~
・サブスクリプションの容量単位(1TB):¥193,000~
また、Arcserve UDP Cloud Hybridは容量単位(1TB):¥277,000~
詳細はネットワールド担当営業までお問い合わせください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
-
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS / Azure / GCP / その他パブリッククラウド※1 / Arcserve UDP Cloud Hybrid / オンプレミス
データの保存場所 AWS※2 / Azure※2 / その他パブリッククラウド※1,2 / Arcserve UDP Cloud Hybrid / オンプレミス

※1 その他パブリッククラウドへの対応についてはこちらをご参照ください。 ※2 二次バックアップのみ

Arctera

Arctera Backup Exec

オンプレミス環境と同じ操作性でM365のデータも保護!

特長① 使い慣れた操作性で簡単セットアップ

ArcteraEasySetup
使い慣れた操作性でテナントのセットアップも簡単!

特長② オンプレミス・クラウド保管、柔軟な構成が可能

ArcteraEasyBackUp
使い慣れた操作性でバックアップも簡単!

特長③ アイテム単位のリストア

ArcteraEasyRestore
使い慣れた操作性でリストアも簡単!
ArcteraRecommend

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Backup Exec ソフトウェア サブスクリプション マシン単位
(※1)
¥172,100~(※1)
サブスクリプション TB単位 ¥1,119,100(※2)

価格は1年間ベーシック保守付きの税引き前のメーカー小売価格です。
(※1)---Backup Exec Simple Core PackのインスタンスライセンスでM365を保護する場合、
 M365のユーザ10人分の保護 = 1インスタンス(マシン)をライセンスとして消費します。
 インスタンスライセンスのCore Packには、5インスタンスに加えて、
 M365ユーザ10人分を保護するボーナスインスタンスが含まれています。
(※2)---Backup Exec Simple Core Packの容量ライセンスの場合

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
-
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS / Azure / GCP / その他パブリッククラウド / オンプレミス
データの保存場所 AWS / Azure / GCP / その他パブリッククラウド / オンプレミス

AvePoint

AvePoint Cloud Backup

Microsoft 365に特化した統合管理プラットフォーム

特長① 【簡単】容量無制限のBaaSなので"簡単導入" & "簡単運用"

10分でセットアップ完了!
テナント開設
API連携
バックアップ開始
シンプルで使いやすいインターフェイス
avepoint05
手軽なBaaS型
  • ストレージやネットワーク構成を考えなくて良いBaaS形式の製品のため、手軽に導入することができます
容量無制限のクラウドストレージを提供
  • データはAvePointが提供するクラウドストレージに保管。サイジング不要で導入することができます

特長② 【安心】Microsoft 365のデータを"抜け漏れなく"保護

Microsoft特化メーカーならではのカバレッジ
AvePointならMicrosoft 365のさまざまなデータ保護ニーズに対応
Teamsでの会話内容
  • チーム内での会話や個人チャットの会話内容をバックアップ

コンプライアンス対策
権限/メンバーシップ
  • ドキュメントのアクセス権限を保持したままリストア
  • チームのメンバーシップを含めたリストア

権限の設定ミスの修正
Entra ID
  • チーム内での会話や個人チャットの会話内容をバックアップ
  • サインインログ、監査ログのバックアップ

Entra IDインシデント対策

特長③ 【運用】日々の運用を踏まえたさまざまな復元方法を提供

さまざまなデータ損失のケースに柔軟に対応可能
管理者によるリストア
ケース
  • 不要と判断して削除したチームを復元したい
  • 退職者のデータを復元したい
管理者が丸ごと復元!
セルフリストア
ケース
  • 個人領域のドキュメントを誤って消してしまった
ユーザーが自分で探して復元!
リストア権限をユーザーに渡すことが可能
avepoint03
solution

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
AvePoint Cloud Backup for M365 Standard ソフトウェア サブスクリプション ユーザー ¥7,680(年額)
AvePoint Cloud Backup for Entra ID ソフトウェア サブスクリプション ユーザー ¥2,160(年額)
AvePoint Cloud Backup for Power Platform ソフトウェア サブスクリプション ユーザー ¥3,480(年額)

・上記以外のライセンスについては、お問い合わせください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform
(リストアは✕)
Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
Salesforce / Google Drive
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS / Azure / GCP
データの保存場所 Azure / AWS / GCP / Dropbox / IBM Cloud Object Storage / オンプレミス

Cohesity

Cohesity DataProtect as a Service

エンタープライズクラスの SaaS によるバックアップサービス

特長① SaaSでシンプルにすぐにデータ保護を開始できる

  • クラウド、オンプレ混在のハイブリッド環境に対応するシングルプラットフォーム
  • 単一でシンプルなUIによる管理
  • バックアップシステムのハードウェア更新、ソフトウェアのアップグレード不要
  • アップデートとパッチは自動的にリリースされる
CohesityDataProtectService

特長② ハイブリッドクラウド環境のサイバーレジリエンスを統合的に強化

  • 包括的なバックアップ、DR、Air Gap (隔離保管)、ガバナンスなどに対応
  • オンプレミス、クラウド、SaaSのデータを管理し保護
  • 暗号化、イミュータビリティ、MFA、AIによる異常検出により安全に保管
  • 柔軟な保護ポリシーやリカバリによる多くのケースに対応
CohesityHybridEnv

特長③ バックアップ・アズ・ア・サービスだからコストが予測できる

  • CapExと調達が不要
  • 圧縮と重複排除による保管データ量の削減
  • インフラストラクチャのメンテナンス費用不要
  • トランスペアレントで予測可能な価格設定を可能
CohesityDaaS
CohesityRecommend

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
SAAS-DPRT-AWS
(AWS上でのバックアップサービス、1BETB/年)
SaaS サブスクリプション 期間(月)、BETB ¥436,500
SAAS-M365-UNL-AWS-SM
(ユーザー数1000名までのM365用バックアップサービス、1ユーザー/年)
SaaS サブスクリプション 期間(月)、ユーザー数 ¥6,450
  • サービスにはクラウドプロバイダー(AWS、Azure)の料金が含まれます。
  • BETB容量課金では最短契約期間は12ヶ月、最小容量は10BETBです。
  • ユーザー数課金では最低250ユーザー以上となります。
    また、お客様のユーザー数により型番が変わりますので詳細は弊社営業までお問い合わせください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS / Azure(海外のみ)
データの保存場所 AWS / Azure(海外のみ)

Cohesity Alta SaaS Protection

急増するSaaSデータの保護をCohesityがSaaSで提供!

特長① セキュアで堅牢なバックアップ基盤が、SaaSデータを安全に保管!

CohesityAltaSaaS01

特長② ブラウザ一つで一元管理!日本も含めたすべてのリージョンに配備可能!

CohesityAltaSaaS02

特長③ データ喪失に備えるための柔軟なリストア方法を提供!

CohesityAltaSaaS03
CohesityAltaRecommend

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
M365 Suite SaaS サブスクリプション ユーザ単位 ¥9,600
Google Workspace SaaS サブスクリプション ユーザ単位 ¥9,600
Box SaaS サブスクリプション ユーザ単位 ¥4,800

※1年間のメーカー参考小売価格
※最低契約数は、1ワークロードにつき、500ユーザーから

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
box / Salesforce / Google Workspace (Google Drive / Google Mail) / Slack
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS
データの保存場所 一次保管先はAzureのblobストレージ(WORM対応)
オプションにより、データの複製先にAzure/AWS/オンプレミスのストレージを指定することも可能

Dell Technologies

Dell PowerProtect Backup Services

お手頃・簡単にバックアップ!クラウドベースのデータ保護ソリューション

特長① マルチクラウドに適した幅広いデータ保護ワークロード

近年、パブリッククラウド(SaaS)をデプロイ先とするケースが増えている。 また、在宅勤務やリモートワークの促進にともない、オフィス外(WAN)の利用端末が拡大していることなど、マルチクラウド化に向けたエッジ環境とサービス利用志向も増加している。 Dell PowerProtect Backup Services​は様々なエンドポイント、Microsoft 365やGoogle Workspace、SalesforceのSaaSアプリケーション、さらにはエッジやオンプレミスとオフプレミス両方のハイブリッドワークロードまで幅広いデータに対応し、すべて直接クラウドで保護する。

hybrid
burden_reduction

特長② Microsoft 365の「もしも」に備えた対策が必要

M365を含めて、パブリッククラウドのデータは自動的に保護されるわけではない。ユーザーが「もしも」に備えて対策を考える必要があるが、 Dell PowerProtect Backup Servicesならお手軽・簡単に安全なバックアップ、災害復旧、長期保存、 コンプライアンス対策支援が実現できる。

risk1
risk2
無駄のないバックアップ
  • 永久増分バックアップなので定期的なフルバックアップが不要
  • グローバル重複排除でボトルネックなしに拡張可能
  • ユニークなデータのみを送信するので帯域を80%以上削減
豊富な対応アプリケーション
office
ライセンス以外の追加費用・工数は不要
  • クラウドの使用料金は不要
  • デプロイの作業も不要
⇒

購入したらすぐに
使用ができる!

特長③ 単一のダッシュボードで管理を容易に

一元化された分かりやすい管理画面で、バックアップおよびリストアなどの管理が、いつでもリモート操作で可能。

▼GUI画面

overview
IT管理者だけでなくユーザーも操作が可能
多くの場面に対応する柔軟なリストア
  • 意図的/不注意によるデータ削除
  • データ破損
  • ランサムウェア感染
  • 各スナップショット時
  • ソフトウェアの更新、入れ替え時
  • 他デバイスへの移行時
apex_backup

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 標準価格
Dell PowerProtect Backup Service for Endpoints Standard サブスクリプション ユーザー
(25名~)
¥368,557
Dell PowerProtect Backup Service for Hybrid Workloads Standard サブスクリプション 容量
(1TB~)
¥460,686
Dell PowerProtect Backup Service for SaaS Apps Standard サブスクリプション ユーザー
(25名~)
¥184,232

※金額の変動がございますのでご注意ください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
Salesforce / Google Drive
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS
データの保存場所 AWS

Rubrik

Rubrik Microsoft 365 Protection

すぐに始められるM365のデータ保護

特長① 数ステップでセットアップが完了

お客様お持ちのM365のサブスクリプション情報をご用意いただくだけでわずか15分でセットアップが完了します!

step

特長② 運用しやすい管理画面とRubrik独自のSLAポリシーによるシンプル運用

ポリシーベースの管理
  • SLAポリシーによりデータを自動的に保護
  • 複雑で時間のかかる手作業によるジョブ設定を排除
sla

特長③ バックアップに関わる全てのファシリティをRubrikで用意

M365以外の環境はRubrikにて運用

バックアップの取得、およびデータを保存するAzure環境は、Rubrikにてマネージドし、お客様が管理する必要なし

azure
rubrik_hosting

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Rubrik Microsoft 365 Protection:5GB SaaS サブスクリプション ユーザ単位 ¥2,880,000
  • 上記は5GBのFrontEnd容量でサブスクリプションライセンス価格(1年間)の費用 (別途ネットワールドサポート費が必要)となります。
  • 上記SaaS製品を購入するだけですぐにスタートできます。お客様にてAzureの環境を用意する必要はありません。
  • 最低契約期間1年
  • 本ライセンス表にはRubrik Microsoft 365 Protection:5GBの最低購入ユーザー数1,200名での定価を記載しております。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 Azure
データの保存場所 Azure / Rubrik SaaS

Veeam

Veeam Data Cloud for Microsoft 365
Veeam Data Cloud for Entra ID

バックアップはユーザー責任、Veeamが最良のソリューション

特長① Entra IDの『もしも』に、究極のレジリエンスを

VeeamEntraID

特長② 業界をリードする復旧の柔軟性でRTOを最小化

複数のフィルターを備えた強力な検索機能により、バックアップ内の特定のデータセットを迅速に特定できます。法的発見、内部調査、およびコンプライアンス監査に不可欠です。

Veeamは50以上の復旧オプション、きめ細かなファイルレベル復元、クロスユーザー復旧、セルフサービスポータルを提供し、あらゆるデータ損失シナリオを運用への影響を最小限に抑えながら迅速に解決します。
veeam50

特長③ 選択はあなた次第、柔軟な3つの導入オプション、運用モデルを最適化

cos
VeeamRecommend

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Veeam Data Cloud for Microsoft 365
Flex Edition
クラウドサービス サブスクリプション ユーザー単位(※1) ¥9,910
Veeam Data Cloud for Entra ID クラウドサービス サブスクリプション ユーザー単位(※1) ¥2,830

(※1)--最低10ライセンスより購入可。
公共/学校向けには、Publicライセンスがあります。各種EditionやBundle版がございます。詳細は、Networldまでお問い合わせ。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
提供形態 BaaS ソフトウェア
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 AWS / Azure / GCP / Windows Server が稼働可能なIaaSプラットフォーム / オンプレミス
データの保存場所 AWS / Azure / ブロックストレージまたはAmazon S3互換ストレージが提供可能なプラットフォーム / オンプレミス

Veeam Backup for Salesforce​
Veeam Data Cloud for Salesforce

Salesforceデータ、もう「ゴミ箱」頼りじゃない!

特長① Salesforceの「もしも」を「当たり前」の安心に

レコード、フィールド値、ファイル、メタデータの4つの粒度で復元可能。
オブジェクト階層を維持した復元や、本番環境とのバージョン比較 により、
誤操作からの迅速かつ正確な復旧を実現し、ビジネスインパクトを最小化。

簡単な操作で、大切なSalesforceデータを完全に守れる安心感。
15日間のごみ箱制限からの解放
※UI画面は、Veeam Backup for Salesforce
VeeamVersionCompare

特長② Salesforce開発・検証、もう本番を壊さない

本番環境のデータをサンドボックスなどの別環境へリストア可能。
個人情報などをダミーデータに置き換えるデータマスキング機能 により、
安全な開発・テスト・検証環境を提供し、本番データへの影響リスクを排除。
※UI画面は、Veeam Backup for Salesforce
VeeamSandBoxRestore

特長③ 保管場所も、管理方法も、ニーズに合わせて自由に選択可能

Salesforceデータの保護に悩んでいませんか?
Veeamは、オンプレミスのVeeam Backup for Salesforceと、
クラウドベースのVeeam Data Cloud for Salesforceという、柔軟な選択肢を提供します。

既存のインフラを活用したい、より細やかな制御が必要ならBackup for Salesforce。
運用負荷を軽減し、スケーラブルなSaaS型サービスを求めるならData Cloud for Salesforce。
VeeamSalesForceBackup
easy

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Veeam Backup for Salesforce ソフトウェア サブスクリプション(※1) ユーザー単位(※2) ¥8,500
Veeam Data Cloud for Salesforce
Advanceed Edition
クラウドサービス サブスクリプション(※1) ユーザー単位(※2) ¥11,300

(※1)24時間365日保守サポート付き。
(※2)最低10ライセンスより購入可。
公共/学校向けには、Publicライセンスがあります。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
Microsoft 365の
バックアップ&リストア
Exchange Online SharePoint Online
OneDrive Entra ID
Power Platform Teams 詳細はこちら
その他SaaSの
バックアップ&リストア
Salesforce
提供形態 BaaS オンプレミス(ソフトウェア)
インターフェース 日本語 英語
バックアップサーバーの場所 WS / Azure / GCP / その他パブリッククラウド / オンプレミス
データの保存場所 PostgreSQL

各社製品機能を比較して〇×つけてみました

各社製品の細かいスペックを、○×表で比較してみました。気になる内容は、無料の冊子PDF版をお申込みください。
お申込み後、すぐメールでPDFが届きます。

pdf1
pdf2

各社製品紹介は参考になりましたか?
各社製品機能を〇×表が気になる方は、ぜひ冊子PDF版をお申込みてくださいね。
「エンドユーザーに提案する前に各社比較含めた勉強会を実施してほしい」「案件相談に乗ってほしい」というリセラー様、SIer様は、ぜひネットワールドまでご相談ください。エンドユーザー様に最適な製品をご提案するお手伝いをさせていただきます。

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