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更新日:2024-01-19
Level 1 バックアップを最初に学ぶ人が読む記事

第3章 バックアップ製品の特長

第1章「バックアップの基礎」を踏まえ、第2章「バックアップの機能」ではバックアップシステムを導入する上で必要な機能を触れてきました。
ではいざ製品を選ぼう!となった時、あなたはどんな製品を選びますか?今回はバックアップメーカー7社の押しポイントを3つに絞りご紹介します。
本記事を読んで製品選定のヒントにしてみてください。

バックアップするためにどの製品を選ぶ?

mamoru_ureshii.png
城宝 守
博士いろいろありがとうございました!
なんとなくですがバックアップの概要が見えてきました。
バックアップ博士
お役に立てたようで何よりじゃ。
hakase.png
mamoru_kangaechu.png
城宝 守
実はここからが本当の相談なんですが…
こんなにたくさん製品があるのに、どの製品をお客様に提案すればいいかわからないんです。
バックアップ博士
いよいよ本題じゃのう。
そのためにここまでバックアップの基礎を勉強してきたんじゃ。もちろん沢山ある製品ごとにそれぞれ特徴は違う。
この勉強が最後じゃ。バックアップ基礎編卒業に向けて各製品の特長をみていこう!
hakase.png
manufacturer

バックアップメーカー会社概要一覧

※横スクロールで表示してください。

ロゴ / 会社名
(日本法人名)
設立年       導入規模 / 製品ラインナップ       本社所在地 No.1 押しポイント
アクロニス・ジャパン
株式会社
アクロニス・ジャパン株式会社
2003
SW 1人~
  • Acronis Cyber Protect Home
    Office
10人~
  • Acronis Cyber Protect
  • Acronis Snap Deploy
  • Acronis Cyber Protect Cloud
スイス
シンガポール
【拠点】北米・ 日本・ ヨーロッパ等
35か国
アクロニスは、仮想、物理、モバイル、クラウドの各環境に対応する最適なデータ保護とディザスタリカバ
リを提供します。サイバープロテクションを簡単、効率的、セキュアな方法で一元管理できるのでデバイス
管理に優れており管理負荷・管理コストが下がります。簡単で直観的なバックアップとウイルス対策、効率
的なオールインワンの保護機能、あらゆる最先端のサイバー攻撃に対する安全性が確立されます。
arcserve Japan
合同会社
arcserve Japan合同会社
1983
SW 1人~
  • Arcserve UDP
  • Arcserve Backup
  • Arcserve Replication
  • Arcserve High Availability
50人~
  • Arcserve Email Archiving
HW 10人~
  • Arcserve UDP Appliance
  • Arcserve OneXafe
米国ミネソタ州
ミネアポリス
SMBに圧倒的人気のその理由は、簡単な操作性と充実したサポート内容!日本人スタッフによる細かな問合せ
対応と、ハンズオントレーニング、 Webinarなどで首都圏以外のユーザーの疑問にもズバッと解決できる体
制が高く評価されています。更に導入が簡単なアプライアンスは「箱をあけたらすぐ使えるのが特徴。初めて
の方に特にお薦めの製品です。
Cohesity Japan
株式会社
Cohesity Japan株式会社
2013
SW 500人~
  • DataProtect Service
  • SmartFiles Service
  • SiteContinuity Service
  • Archive Service
  • DataProtect Replica Service
  • DataProtect Advanced
    Service
HW 500人~
  • Cohesity
    C5000/C6000/CX8000シリーズ
米国カリフォルニア州
サンノゼ
【拠点】北米・ヨーロッパ・
日本・オーストラリア等 20か国
Cohesityは「オンライン拡張が可能なハイパーコンバージド型ストレージ」です!
運用サービスを停止することなくオンラインでシステム拡張が可能で、パフォーマンスもスケーラブルに
向上します。投資会社から多額の出資を得てビジネス展開しており、IT市場で最も注目されているメー
カーの1社です。
デル・テクノロジーズ
株式会社
デル・テクノロジーズ株式会社
1979
HW 100人~
  • PowerProtect DD
300人~
  • PowerProtect DP4400
1000人~
  • Avamar
米国テキサス州
ラウンドロック
【拠点】 34か国
メインインフラ~バックアップの導入・サポートまでをワンストップで提供できるのがDell
Technologies最大の魅力。
さらにインフラ基盤、仮想、クラウド、セキュリティそれぞれの業界でトップクラスの企業群で構成される
Dell Technologiesだから実現する包括的なITソリューションは今後も見逃せません。
ルーブリック・ジャパン
株式会社
ルーブリック・ジャパン株式会社
2014
HW・SW 100人~
  • Rubrik r6000シリーズ
  • Rubrik Security Cloud
米国カリフォルニア州
パロアルト
Rubrikは①イミュータブルファイルシステムによりデータをセキュアに保護します②SLAポリシーに従っ
て設定するだけでバックアップの管理運用を自動化③アプライアンス型で簡単に設置・導入でき、スケー
ルアウト型のため容量を無限に拡張できます。日本語化対応済みでスマホ時代の操作感を実現していま
す。
ヴィーム・ソフトウェア
株式会社
ヴィーム・ソフトウェア株式会社
2006
SW 1人~
  • Veeam Data Platform Foundation Edition (Veeam Backup & Replication)
  • Veeam Data Platform Essentials
50人~
  • Veeam Data Platform Advanced Edition
  • Veeam Backup for
    Microsoft 365
  • Veeam Backup for Salesforce
300人~
  • Veeam Data Platform Premium Edition
米国オハイオ州
コロンバス
【拠点】 49か国
仮想、物理、クラウド環境の一元管理はVeeamにお任せ!
VMwareとの親和性に定評のあるVeeamですが、実はクラウド連携やセキュリティ対応も充実しています。
自由度の高いデータ変換機能はVeeamならでは。物理、仮想はもちろん、異なるクラウド間のデータ移行はVeeamで実現可能です。
また、すべてのバックアップ対象をオブジェクトストレージに直接保管可能。。インフラコストの低減に役立ちます。
更に、バックアップデータのイミュータブル化やランサムウェアの事前検知で万が一の備えもばっちりフォローします。
ベリタステクノロジーズ
合同会社
ベリタステクノロジーズ合同会社
1989
SW 10人~
  • Backup Exec
  • System Recovery
  • Desktop and Laptop Option
  • Alta SaaS Protection
1000人~
  • NetBackup
  • Alta Data Protection
  • InfoScale
HW 100人~
  • NetBackup Flex 5150 Appliance
1000人~
  • NetBackup Flex Appliance
米国カリフォルニア州
サンタクララ
【拠点】北南米・日本・シンガポール
・ヨーロッパ等 61か国
お薦めは「NetBackupによる大規模環境のバックアップ統合」
Enterprise市場No.1のベリタスは、実績豊富だから公共案件も安心。
また、小中規模環境&Windows中心のシステムにはBackup Exec がお薦め。Software Defind
Storage(SDS)の走りとも言えるInfoScaleはマルチプラットフォーム環境におけるストレージ統合
に最適です。

Acronis

Acronis Cyber Protect 15

簡単・高速・安心の統合バックアップ・データ保護

特長① ディザスタリカバリに対応、簡単操作で信頼性の高いバックアップ

< Acronis Cyber Protect 15の特長①>
  • 物理/仮想/クラウド/アプリケーションなど
  • 仮想環境への課金はホスト単位でシンプルかつお得!
  • バックアップ先はディスクストレージ/テープ/Acronis Cloud Storageなど複数を選択可能
  • あらゆる環境間の移行に対応(P2P, P2V, P2C, V2V, C2C等)
  • 分かりやすく簡単操作の管理コンソール
  • Microsoft 365のバックアップにも対応
  • ライセンス無償バンドルAcronis Cloud Storage(※1)を利用したバックアップ&レプリケーションが可能
    (※1) 容量は50G~250Gでライセンスにより異なります
  • アドオンでAcronis Cloud Storage(従量課金)へのバックアップ&レプリケーションを提供
agent

特長② ランサムウェア対策を含め独自機能で企業の IT 環境全体を保護!

< Acronis Cyber Protect 15の特長②>
  • Acronis Active Protection(※1)」でランサムウェア対策もバッチリ!
    (※1)Acronis Active Protectionにより不審なランサムウェアを検知・遮断、変更をロールバック・ 復元することでデータ保護を強化
  • Acronis Notary」で保護データの非改ざん性を証明
return

【Acronis Cyber Protect 15 管理コンソール(例)】

特長③ バックアップとセキュリティを統合したサイバープロテクション

< Acronis Cyber Protect 15の特長③>
  • エンドポイント、システム、データを保護するためのサイバーセキュリティ、データ保護、管理をネイティブに統合した唯一のソリューション
  • 統合と自動化により、比類のない保護機能を提供
  • TCOを削減しつつ生産性を向上
  • フルイメージまたファイルレベルのバックアップ、ディザスタリカバリ、およびセキュリティフォレンジックに対応するメタデータ収集
  • URLフィルタリング、脆弱性診断、パッチ管理、およびリモート管理を統合して自動化
function
acronis_snap_deploy
※詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.acronis.com/ja-jp/products/snap-deploy/

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Acronis Cyber Protect Standard Workstation ソフトウェア サブスクリプション マシン単位(※1) ¥8,600/年~
Acronis Cyber Protect Standard Server ソフトウェア サブスクリプション マシン単位(※1) ¥63,100/年~
Acronis Cloud Storage ソフトウェア サブスクリプション 容量単位
(250GB~)
¥25,100/年~
(※2)
(※1)--- Microsoft 365 バックアップ、Google Workspace バックアップはシート単位
(※2)--- 250GB の場合

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, Mac, iOS, Android
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Azure, AWS, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手 AWS, Azure
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Oracle Database, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft 365, Microsoft Active Directory

サービスプロバイダー向け Acronis Cyber Protect Cloud

エンドポイント統合管理サービスを新たに追加

特長① 世代バックアップ機能とデータセキュリティ機能を融合

  • OSまるごとのイメージバックアップ
  • ファイル/フォルダバックアップ
  • 指定のファイル(Office文書など)の変更をリアルタイムバックアップ(CDP)
  • モバイルPC向け各種設定(バックアップ中のセーフモード突入防止や従量課金ネットワーク使用時の制御等)
  • 同一 LAN内やActive Directoryに属するエンドポイントを探索・設定するオートディスカバリー機能
  • パッチ適用前のバックアップとロールバック
  • フォレンジック用途のバックアップ
acpc

特長② サイバー脅威に対抗する高度なマルウェア/ ランサムウェア対策

  • 約10年のセキュリティ機能提供実績
  • AV-TESTをはじめ、セキュリティ業界の複数機関から高い評価
  • アンチマルウェア機能
  • 振る舞い検知型のマルウェア対策エンジン
  • クラウド上のバックアップデータスキャン
  • Acronisのソフトウェアやコンポーネントの保護(自己防御)
  • 誤検知防止(ホワイトリスト)
  • バックアップ復元時に最新のマルウェア定義とパッチを適用
  • パターンマッチング型アンチウイルス機能も提供(他社アンチウイルス製品やWindows Defenderと併用可能)
  • Eメールセキュリティ
  • EDR機能も追加可能
acp

特長③ パッチ管理や各種セキュリティ機能を含むデバイス遠隔管理

  • リモートデスクトップ接続
  • リモートワイプ(データ消去)
  • 脆弱性診断
  • パッチ管理
  • URLフィルタリング
  • Windows Defender Antivirus/Microsoft Security Essentialsの管理
  • ディスク(HDD/SSD)のヘルスチェック
  • デバイスリモート監視(閾値/兆候)
  • モニタリング/レポート機能
  • テレワーク環境の保護(コラボレーションツールや VPNクライアントをセキュリティ脅威から保護)
  • 情報漏洩対策(DLP)
bach
acronis_cpc

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Acronis Cyber Protect Cloud
コア機能(基本的なセキュリティおよび管理)
基本的なバックアップ(従量課金)
ソフトウェア サブスクリプション 保護対象デバイス数
+ バックアップ容量(GB)
Open※
Acronis Cyber Protect Cloud
+ Advanced Backup
コア機能+高度なバックアップ
ソフトウェア サブスクリプション 保護対象デバイス数
+ バックアップ容量(GB)
Open※
Acronis Cyber Protect Cloud + Advanced
Backup + Advanced Disaster Recovery
コア機能+高度なバックアップ+高度なディザスタリカバリ
ソフトウェア サブスクリプション 保護対象デバイス数
+ バックアップ容量(GB)
+ ディザスタリカバリ
Open※

※サービスプロバイダー向け製品のため、定価は設定されておりません。サービスプロバイダー向け価格はネットワールドまでお問合せください。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, Mac, iOS, Android
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Oracle Database, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft 365, Microsoft Active Directory

Arcserve

Arcserve Unified Data Protection

初めてバックアップ&レプリケーションをお考えの方に

特長① 仮想・物理バックアップの統合管理が可能!自動復旧テスト機能も

仮想・物理の混在した環境に対応!

Premium/Premium Plus Editionを購入することでArcserve BackupとArcserve Replication and High Availabilityの機能も使えます。

  • 初回のみフル、以後は増分のみで運用可能な「継続増分」
  • 重複排除によりディスクサイズと回線使用量低減
  • 災害対策機能を標準装備、バックアップ後に遠隔地に自動転送
  • インスタントVM、仮想スタンバイサーバーの自動生成
  • Microsoft 365のバックアップ
  • 仮想マシンのエージェントレスバックアップ
  • 共有フォルダ(CIFS)、NFSの共有領域のバックアップ
  • 仮想マシン単位、ファイル単位リストア
  • テープへコピー
  • 自動復旧テスト機能「Assured Recovery」
nutanix

特長② バックアップからリストアまで日本語GUIで簡単操作

専門知識不要!直観的にらくらく操作

日本語GUIでシンプルな管理コンソールのため、初めての方でも簡単にバックアップ管理が可能です。

【増分バックアップデータの管理も一目瞭然です】

jagui

【カレンダー付で見やすい!リストア画面】

calendar

特長③ SMB層から熱い支持!信頼の日本語サポート

お客様の気持ちを第一に考えた、日本人スタッフによる日本語でのサポートが好評

Arcserve Japanによる日本語サポートにより、初めてバックアップソフトを導入する企業様にも安心です。更にハンズオンセミナーを都内・地方で開催。遠方の方にも大好評な Webinarも配信しています。

support
ネットワールド限定!リモートでのハンズオンも開催中!
【Web開催】自宅で体験! Arcserve UDPハンズオントレーニング<前編> インストールからサーバー復旧まで、基礎的な操作が半日で学べます!
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ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
UDP 9.0 Advanced Edition ソフトウェア サブスクリプション サーバー台数
/ソケット数
¥39,200
UDP 9.0 Premium Edition ソフトウェア ¥78,400
UDP 9.0 Premium Plus Edition ソフトウェア ¥117,600

※上記ライセンスは一例です。その他ライセンス:
・パーペチュアルライセンスのサーバー単位、ソケット単位:¥116,000~
・サブスクリプションの容量単位(1TB):¥115,000~
また、Arcserve UDP Appliance9000 シリーズ, Arcserve Email Archiving の取扱いがあります。
詳細はネットワールド担当営業までお問い合わせください。サブスクリプションも始めました。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform 等
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携 NetApp, HPE Nimble Storage, 3PAR, Dell EMC Unity, Kaminario
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, Oracle, MS SQL Server,Active Directory

※詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/

Arcserve Backup 19.0

シンプルかつ使いやすいバックアップ製品といえばコレ!

特長① 多彩な保管先で柔軟なバックアップが可能

テープ、ディスク、クラウド、アーカイブなど目的によって使い分けができます
  • 基本的なバックアップのD2DやD2T、D2D2TやD2D2C(Disk to Disk to Cloud:ステージング)はもちろん、D2C(Disk to Cloud)といった高度なバックアップ機能を搭載。
  • ディスクの持つパフォーマンスとテープの持つ耐久性、クラウドの利便性を使い分けることができ、より確実なバックアップ体制を実現。
  • 長期保管が必要なデータは、アーカイブ機能で保管可能。
  • 安価なメディアや書き換え不可のメディアにデータ移行も可能。
arcserve_backup_19

特長② 管理者の運用負荷を削減!使いやすい操作画面

一目で使い方がわかる!忙しい IT 管理者に優しい GUI
  • 管理画面は完全にローカライズ(日本語化)
  • バックアップやリストアの設定もウィザード形式(対話形式)で簡単!
  • さらに付属の日本語チュートリアル機能ですぐにバックアップ/リストア開始可能。
  • 簡単で感覚的に操作しやすい管理画面で各種情報の一元管理が可能。
gui

特長③ 充実の拡張機能であらゆる環境に対応

複雑な構成でもネットワーク負荷の心配不要!
 
SAN Option(※1)(※2)/NDMP NAS Option(※1)

【SAN Option】:SAN環境上のテープ装置を複数のバックアップサーバーで共有可能。それぞれのバックアップサーバーから直接、テープ装置にバックアップデータを送り出せるため、LANに負荷を与えない。
【NDMP NAS Option】:NDMPコマンドを使用してNASのスナップショットをバックアップ。バックアップ先はNAS接続のテープ装置や、バックアップサーバーに接続されたテープ装置/ディスク装置などを選択可能。NASに繋がっているテープ装置を利用すると、データが直接テープ装置に送り出されるため、ネットワークに負荷がかからない。

san
ndmp
様々なプラットフォームのリモートバックアップに対応
 
Client Agent for Windows / Linux / UNIX(※3)

Client Agentを追加購入頂くことで、ネットワーク上にある異種システム(Windows/Linux/UNIX)混在環境のファイルをバックアップ可能。
(※1)--- オプション製品です。ベース製品に追加して購入頂く必要があります。
(※2)--- 別途Central Management Optionが必要になります。
(※3)--- エージェント製品です。ベース製品に追加して購入頂く必要があります。

arcserve

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve Backup 19.0 for Windows ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥150,000~

本ベース製品に追加するオプション製品、エージェント製品も全て取り揃えております。
価格の詳細はネットワールド担当営業までお問い合わせください。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform 等
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, Oracle, MS SQL Server, HCL Domino

Arcserve Replication 18.0

遠隔データ保護・災害対策をシンプル簡単に!

特長① DR対策に最適!安全簡単にデータを遠隔地へ転送

災害が起きた時のため遠隔地へ業務データをレプリケーションしたい方に

Arcserve Replication and High Availabilityなら以下が可能です。

  • LANに比べて信頼性の低いWAN回線でも、データを簡単に転送可能。
  • 遠隔地のサーバーに自動でデータを複製できるため、災害対策の手間を大幅削減。テープの搬送も不要。
  • 障害時には複製サーバーを本番サーバーの代わりとして使うことで業務の停止時間を短縮。
arcserve_replication

特長② 移行ツールとしても最適!業務無停止で最新データを移行

移行後の切り替えもらくらく!電源のON/OFFだけ!
  • 移行直前まで移行元サーバーを利用できるため、移行による業務中断を最小限にします。
  • 切り替えは、移行元の電源を落とし移行先サーバーの電源を入れる単純な作業だけで終了します。
  • 移行先として、仮想環境だけでなくクラウドも選択できますので、将来のクラウドへの移行計画にも対応ができます。
migration

特長③ 日本語 GUI で使いやすい!面倒な作業を簡単操作

レプリケーションの状況が一目瞭然!スムーズな操作で管理者のストレスを軽減

もちろんGUIは日本語化されており、初めて作業する方にも理解しやすい画面です。
面倒な以下の作業もらくらく実現できます。

  • ファイル/フォルダごとのレプリケーション
  • DBやアプリケーションのレプリケーション
  • OSも含めたフルシステムレプリケーション
replication
assessment

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve Replication 18.0 for Windows ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数
(ファイルサーバー専用)
¥98,000
Arcserve Replication 18.0 for Windows
Standard
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥117,600
Arcserve Replication 18.0 for Windows
Enterprise
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥380,000

その他Linux Server OSライセンスやfor Linux Virtual Machinesライセンスもご用意しております。詳細はお問い合わせください。
Virtual Machinesライセンスは、仮想マシン(ゲストOS)に本製品をインストールする場合に利用するライセンスプログラム製品です。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
ー (バックアップソフトではないため)
※AWS, Azure, Google Cloud Platform などにArcserve Replicationサーバーを構築可能
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SQL, Oracle

Arcserve High Availability 18.0

業務システムの可用性をさらに高める強い味方

特長① 面倒だった複製サーバーへの切り換えが不要!簡単自動切り換え

自動スイッチオーバー機能搭載
  • 複製サーバー側で常に本番サーバーの状態をモニタリングし、本番サーバーでの障害発生時に、自動的に切り替え作業を行う「スイッチオーバー機能」を搭載。
  • ユーザーは複製サーバーへ自動的に誘導されるため、障害を意識することなく利用可能。
  • 管理者に負担をかけず、実質的な停止時間を最小限に抑えます。
switchover

特長② フェールバック(切り戻し)で簡単に本番サーバーへ復旧

本番サーバーの修理が終わったら、ボタン1つで代替運用サーバーの最新業務データを本番サーバーに反映可能
  • サーバー修理中でもユーザーはサービスを継続利用することができるため、管理者は修理やリカバリに集中することが可能。
failback

特長③ お客様環境にあった最適な切り替えを提供

【シナリオと対応するリダイレクション】

ファイルサーバー(※) IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Microsoft SQL Server IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Microsoft Exchange Server IP 移動 DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Microsoft IIS Server IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Oracle データベース IP 移動 DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
VMware vCenter Server IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Hyper-V シナリオ DNS リダイレクト ユーザー定義スクリプト

(※)---ファイルサーバーシナリオではコンピュータ名の切り替えと DNSリダイレクトの組み合わせを推奨

fullsystem

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve High Availability 18.0 for Windows ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数
(ファイルサーバー専用)
¥228,000
Arcserve High Availability 18.0 for Windows
Standard
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥398,000
Arcserve High Availability 18.0 for Windows
Enterprise
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥480,000

その他Linux Server OSライセンスやfor Linux Virtual Machinesライセンスもご用意しております。詳細はお問い合わせください。
Virtual Machinesライセンスは、仮想マシン(ゲストOS)に本製品をインストールする場合に利用するライセンスプログラム製品です。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
ー (バックアップソフトではないため)
※AWS, Azure, Google Cloud Platform などにHigh Availabilityサーバーを構築可能
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SQL, Oracle

Cohesity

Cohesity C5000/C6000/CX8000シリーズ

ハイパーコンバージド型セカンダリストレージ登場!

特長① ハイパーコンバージド型セカンダリストレージでスケーラブルに性能アップ!

<主な特長>

  • 4ノード/Block単位のHCI構成。2台目からはノード単位の追加も可能
  • HD容量/Spec別でC5016/5026/5036/5066の4種類のApplianceを用意
  • 容量が増えHD容量やパフォーマンスが低下した時は、オンラインでの筐体追加で簡単にシステム増強が可能
  • ノードを無制限に拡張し、処理能力を増強!(メーカー検証256ノード)
  • 大容量モデルとしてC6000/8000を提供

【C5000 前面】

front

【C5000 背面(2U 4Node)】

back2

特長② 既存のバックアップツールでの運用継続が可能。将来的にCohesityに統一!

<主な特長>

  • バックアップデータの保存先をCohesityに変更するだけで既存のバックアップツールでの運用を継続可能
  • お客様のスケジュールに合わせて、段階的にCohesity の安価なバックアップツール
  • (DataProtect)への移行が可能
  • MS SQLサーバーやOracleをはじめ新たなアプリ/DB対応Agentも続々提供

【既に利用しているバックアップ製品(例)】

ohesity_helios

特長③ 企業内の様々なデータを統合し、管理対象のデータ容量を最小に!

<主な特長>

  • ダークデータを含む全てのファイル、DB、Backup、アーカイブ、テスト/開発、分析等のデータがこの1箱に!

    - 分散ファイルシステム「SpanFS」によりスケーラブルなシステム拡張
    - 「SnapTree」機能によりSnapshot情報からの素早いデータ復旧

  • 「CloudSpin」でCloud上で仮想マシンを素早く立上げ
  • オンプレとCloud間での階層管理が可能

    ※ Cloud連携については次ページ参照

  • Cohesity Marketplaceより入手可能なアプリケーションによりCohesity上のデータを再活用
data_integration
cloud_integration

ライセンス表

※2024年1月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Cohesity C50x6(C5000モデル) ハードウェア
アプライアンス
パーペチュアル ノード数 ¥4,275,000~
(C5016 SFPモデル4ノード)
DataProtect Service
SmartFiles Service
SiteContinuity Service
Archive Service
DataProtect Replica Service
DataProtect Advanced Service
ソフトウェア サブスクリプション 容量単位
(ディスク実
効容量TB)
¥306,900~
(DataProtec1TB
年間サブスクリプション)
  • Cohesity は認定された他社製ハードウェア、仮想環境、クラウド環境での稼働をサポートしています
  • 保守は別途料金

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX(AIX, Solaris, HP-UX)
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, RHV
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手 AWS, Azure
ストレージスナップショット連携 NetApp ONTAP, Dell Technologies Isilon, Pure Storage, Cisco HyperFlex, HPE Nimble
Storage, Elastifile, IBM Spectrum Scale(GPFS), Nutanix,
一般的なNAS (CIFS/NFSv3/NFSv4.1)連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, M365,MS Teams, MS SharePoint, MS Active Directory, OneDrive,
SAP(HANA), Oracle, MS SQL, Kubernates, 他

Dell Technologies

Dell PowerProtect DP4400

複雑なバックアップはこれ一台で OK!

特長① 統合ソリューションで実現する強力なデータ保護効果

DP4400とは、Dell Technologiesのデータ保護製品の「PowerProtect DD」と「Avamar」を一体化させた「統合バックアップ製品」です。物理・仮想が混在した複雑なバックアップ環境をDP4400一台で解決!

< DP4400で実現する強力なデータ保護効果とは?>
★バックアップデータの大幅削減により日々のバックアップ時間も大幅に削減される!
・業界トップクラスの重複排除:DP4400なら物理・仮想に関わらず、保護対象の形式を気にせずにバックアップが可能(追加ライセンスの購入も不要)
・バックアップ時間の大幅短縮:永久増分バックアップにより日々のバックアップ時間を最小限に抑えることが可能!
backup_simple

特長② 豊富なクラウドソリューション

拡張領域としてのクラウド利用

★『Cloud Tier』長期データ置き場としてのクラウド利用
長期保管用のデータなら最大 +192TBまで保管可能

expansion_area
DR 対策としてのクラウド利用

★『PowerProtect DD Cloud DR』 DR対策としてのクラウド利用
VMwareのバックアップデータをAWS/Azureに重複排除で転送し、パブリッククラウド上でVMを起動が可能!

powerprotect

バックアップした仮想マシンをオンプレミスのPowerProtect DDやAvamar環境からパブリッククラウドにコピーし、災害発生時はパブリッククラウド上からの起動が可能。

特長③ 単一ベンダーだから実現する安心のワンストップ保守

バックアップだけじゃない!メインの仮想環境~バックアップ基盤まで、全てをワンストップでサポートできるのは Dell Technologiesだけ!

onestop
dp4400

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 標準価格
DP4400 ハードウェア・アプライアンス パーペチュアル バックエンド容量課金(※1) ¥5,787,318~

価格変動がございますため、価格はお問い合わせください。

(※1)--- バックエンドの容量は以下より選択可能
DP4400:8TB~24TBまでライセンス追加のみで拡張OK/24TB ~96TBまでライセンス追加のみで拡張OK

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携 Dell Technologies, NetApp 等
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, MS Active Directory, SAP, IBM Notes, MS SQL, Oracle,
DB2, MySQL, PostgreSQL

Dell PowerProtect DD(旧 Data Domain)

早い!安い!うまい!元祖重複排除ストレージ!

特長① 驚愕の88%以上の重複排除といえばPowerProtect DD

「PowerProtect DDといえば、重複排除」という程、高性能な重複排除機能。大容量データのバックアップもPowerProtect DDの重複排除機能を使用すれば大容量データの外部保管が低速回線で実現可能!!
※実際の値は環境・データ容量によって異なります。

ppdd

特長② クラウドソリューションもバッチリ対応済み

DR 対策としてのクラウド利用

★『PowerProtect DD Cloud DR』 DR 対策としてのクラウド利用
VMwareのバックアップデータをAWS/Azureに重複排除で転送し、パブリッククラウド上でVMを起動が可能!

market

バックアップした仮想マシンをオンプレミスのPowerProtectやAvamar環境からパブリッククラウドにコピーし、災害発生時はパブリッククラウド上からの起動が可能。

特長③ バックアップソフトとの相性バツグン!

PowerProtect DDなら様々なバックアップソフトとの連携が可能。
エンタープライズアプリケーションとの相性も対応済みなので安心。

backup_software
lineup

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 標準価格
DP4400 ハードウェア・アプライアンス パーペチュアル 1台 ¥2,026,424~
DDVE 仮想アプライアンス パーペチュアル TB容量課金(※1) ¥123,479~

価格変動がございますため、価格はお問い合わせください。

(※1)---上記はPowerProtectシリーズのエントリーレンジ DD3300のみ記載。ディスク容量は以下より選択可能
4TB/8TB/16TB/32TB

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX ※バックアップソフトに準ずる
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, KVM ※バックアップソフトに準ずる
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
対応 ※バックアップソフトに準ずる
Marketplace経由の入手 AWS, Azure
ストレージスナップショット連携 対応 ※バックアップソフトに準ずる
重複排除ストレージ連携 対応 ※バックアップソフトに準ずる
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, MS Active Directory, SAP, IBM Notes,MS SQL, Oracle,
 DB2, MySQL, PostgreSQL ※バックアップソフトに準ずる

Rubrik

Rubrik r6000シリーズ+ Rubrik Security Cloud

ランサムウェア対策ならRubrik

特長① オンプレの仮想 / 物理環境からクラウドまで、あらゆる環境をサポート

利用プラットフォームや利用する場所に関わらず高いレベルのデータ保護を実現
  • アプライアンスによる設置、設定が簡単
  • スケールアウトで小規模から導入可能
  • エンタープライズアプリケーションにも対応
  • 仮想アプライアンスによるリモート拠点のデータ統合
  • クラウドへのアーカイブ、マイグレーションを実現
onpre

特長② ランサムウェアからの暗号化を防ぎ、早期復旧を実現します

独自ファイルシステムによる
暗号化の阻止
イミュータブル
(変更不可)な独自開発の
ファイルシステム
Ransomware Monitoring
& Investigationによる
早期検知と感染ファイルの特定
異常な振る舞いを
機械学習により監視
本番環境に一切影響を
与えない仕組み
バックアップのメタデータの
利用により本番環境に
負荷をかけません

特長③ ポリシーベースのバックアップで簡単・楽々運用!!

policybase
rubrik_data

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
r6304s Appliance(3-node, 36TB raw
HDD, 1.2TB SSD, 10GBase-T NIC)
ハードウェア・アプライアンス サブスクリプション 1台 ¥16,527,000
r6404s Appliance(4-node, 48TB raw
HDD, 1.6TB SSD, 10GBase-T NIC)
ハードウェア・アプライアンス サブスクリプション 1台 ¥37,505,000
r6408s Appliance(4-node, 96TB raw
HDD, 1.6TB SSD, 10GBase-T NIC)
ハードウェア・アプライアンス サブスクリプション 1台 ¥70,742,000

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, GCP
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携 Pure Storage, Dell Technologies(Isilon), NetApp
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, MS SQL, Oracle

※詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.rubrik.com/solutions/backup-recovery/

Veeam

Veeam Backup & Replication

データの復旧から利活用まで対応できる全方位型 “No.1” ソリューション

特長① VM、DB、NASを即時復旧できる、Veeam 必殺 “インスタント” リカバリ

インスタントVM リカバリ
  • 特許取得済みのvPowerテクノロジーにより、仮想マシンをバックアップから即座に起動 (ESXi, Hyper-V, AHV)
veeam
インスタントデータベースリカバリ
  • データベースをバックアップから iSCSI 接続することでインスタンスのみ即座に起動が可能 (Microsoft SQL Server および Oracle Database)
veeam
インスタントファイル共有リカバリ
  • ファイルサーバのデータをバックアップから直接ファイル共有領域としてアクセス可能
veeam

特長② つまみ調整でデータベース復旧もカンタン! Veeam Explorer

ログのロールバック操作もVeeam Explorerからエージェントレスで一括実行が可能

<主な特長>

  • 仮想マシン上のアプリケーション静止点とトランザクションログバックアップをエージェントレスで実行可能
  • Veeam Explorer: アプリケーションに併せた専用の復旧コンソール
  • データベース復元時にトランザクションログのロールバック・ロールフォワードも一括実行
  • データベースリストアの際にもエージェント不要で復旧可能

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特長③ バックアップを攻めと守りで活用! DXに活かせる「データラボ」

復旧の確実性を高めるデータラボは、守りと攻めの「データ利活用」のDX利用が可能!

ストレージスナップショット連携することでバックアップ時の仮想環境への負荷を軽減できます。

<主な特長>

  • インスタントリカバリで復旧時間を短縮
  • 仮想ラボによる本番ネットワークとの隔離
  • SureBackupにより確実な復旧が可能
  • 様々な用途に使えるオンデマンドサンドボックス

vmsnap
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ライセンス表

※2024年2月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Veeam Data Platform
Foundation Universal Subscription
ソフトウェア サブスクリプション 10インスタンス単位 ¥310,800

ユニバーサルライセンス(サブスクリプション)とは?
•契約年数に応じた保守付きの年額前払い一括のサブスクリプションライセンス
•バックアップ対象およびその環境を限定することなく、自由に使用できるライセンス形態です。
•1ライセンスにつき10インスタンスのポイント制(10インスタンスを各製品に割当て)
•インスタンスとは、バックアップ対象の数のこと。一部の例外を除き物理マシンや仮想マシンは1台につき1インスタンス。
※パーペチュアルライセンスもございます。詳細はネットワールドまで。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, Red Hat Virtualization(RHV)*
* AHV/RHVは、専用のプロキシ(Veeam Backup & Replication AHV/RHV Backup Proxy)で対応可能です。
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, GCPおよびその他クラウド上
Marketplace経由の入手 Azure, AWS (Veeam Backup for AWSのみ入手可能), GCP (Veeam Backup for GCPのみ
入手可能)
ストレージスナップショット連携 Cisco, DataCore, Dell Technologies, HPE, IBM, INFINIDAT, Inspur, Lenovo, NEC,
NetApp, Nutanix, Pure Storage, Tintri, 富士通, 日立
重複排除ストレージ連携 Dell Technologies, HPE, ExaGrid, Quantum DXi/FUJITSU CS800/INFINIDAT InfiniGuard
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS Active Directory,MS SQL, Oracle, SAP(HANA), MySQL, PostgreSQL

Veritas

Veritas NetBackup

他の追随を許さない大規模環境向け統合データ保護ツール

特長① “3階層アーキテクチャー”であらゆるシステム拡張に柔軟に対応!

< NetBackup の主な特長>

  • プライマリサーバがシステム全体のバックアップを管理
  • 保護対象マシンが増えてもメディアサーバーを追加することによりバックアップシステムの拡張が容易
  • 様々なOS・アプリ・DBに対応しているので、大規模環境の多彩なシステムのデータ保護に最適
  • 「Granular Recovery」技術で仮想イメージファイルから個々のファイルのリカバリも可能
verista

特長② 重複排除及びデータ転送技術を利用した高効率なバックアップ運用

【重複排除の種類を選択可能】

deduplication1

【重複排除データのブロック差分を検出しフルバックアップの時短を実現】

deduplication2

特長③ 様々なOS/アプリケーション/データベースに対応

correspondence
netbackup

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
NetBackup ソフトウェア サブスクリプション 1TB ¥534,100~(※1)
NetBackup Flexアプライアンス 5260(9TB) ハードウェア・アプライアンス パーペチュアル(HW)
サブスクリプション(SW)
1台 ¥3,317,850~(※2)

(※1)--- NetBackup Enterprise (1年間)
(※2)--- NetBackup Flexアプライアンス 5260 9TB Type A (3年間、Flexソフトウェア、HW/SW保守込み)※NetBackupライセンスを含まず。

  別途、ネットワールドなどのテクニカルサポートパートナーによる保守の購入が必要です。

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX, Kubernetes
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, Azure Stack, Red Hat Virtualization,OpenStack, Kubernetes,
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
WindowまたはLinuxのIaaSをサポートするすべてのクラウド
Marketplace経由の入手 AWS, Azure, Google Cloud Platform, IBM Cloud, Oracle Cloud
ストレージスナップショット連携 Dell Technologies, HPE, 日立製作所, Infinidat, NetApp, Nutanix Files, Pure Storage,
Qumlo
重複排除ストレージ連携 Dell Technologies, HPE, NEC, 富士通, 日立製作所, Oracle 等
アプリケーション連携・DB連携 Apache Hadoop, Apache HBase, Enterprise Vault, IBM DB2, IBM Informix,
IBM Lotus Domino, MariaDB, Microsoft Exchange, Microsoft SharePoint,
Microsoft SQL Server, MongoDB, MySQL, Oracle Database, PostgreSQL, SAP ASE,
SAP HANA, SAP MaxDB, SAP Oracle, SQLite, Sybase ASE, XBSA Extensible Client

Veritas Backup Exec

中小企業に最適化されたデータ保護ソリューション

特長① 数ステップでバックアップを開始できる簡単な操作性!

たったこれだけでバックアップをすぐに開始!
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特長② 様々な環境に対応した統合バックアップを実現!

オンプレミス、 HCI/仮想環境からマルチクラウドまで
統合バックアップを実現!
backup_operation

特長③ ランサムウェアなどからバックアップデータの改ざん・削除防止を実現!

ランサムウェアや悪意あるプログラムからの侵入
バックアップデータの改ざん・削除防止を実現
WORM対応でさらにバックアップデータを強固に保護!
dr_recovery
backup_exec2

ライセンス表

※2023年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Backup Exec ソフトウェア サブスクリプション マシン単位 ¥112,500~(※1)
パーペチュアル TB単位 ¥190,680~(※2)
パーペチュアル CPUソケット単位 ¥194,400~(※3)

価格は1年間ベーシック保守付きの税引き前のメーカー小売価格です。
(※1)---Backup Exec Simple Core Packの場合。Backup Execバージョン22以上が必要。
(※2)---Backup Exec Custom Editionの場合 (BEサーバ基本ライセンス×1)
(※3)---Backup Exec Bronze Editionの場合

スペック一覧

※2023年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Azure, AWS, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手 Azure, AWS
ストレージスナップショット連携 Dell Technologies, NetApp, HPE
重複排除ストレージ連携 Dell Technologies, HPE
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Oracle Database, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft Active Directory

各社製品機能を比較して〇×つけてみました

各社製品の細かいスペックを、○×表で比較してみました。気になる内容は、無料の冊子PDF版をお申込みください。
お申込み後、すぐメールでPDFが届きます。

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各社製品紹介は参考になりましたか?
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「エンドユーザーに提案する前に各社比較含めた勉強会を実施してほしい」「案件相談に乗ってほしい」というリセラー様、SIer様は、ぜひネットワールドまでご相談ください。エンドユーザー様に最適な製品をご提案するお手伝いをさせていただきます。

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