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更新日:2025-11-24
Level 1 バックアップを最初に学ぶ人が読む記事

第3章 バックアップ製品の特長

第1章「バックアップの基礎」を踏まえ、第2章「バックアップの機能」ではバックアップシステムを導入する上で必要な機能を触れてきました。
ではいざ製品を選ぼう!となった時、あなたはどんな製品を選びますか?今回はバックアップメーカー7社の押しポイントを3つに絞りご紹介します。
本記事を読んで製品選定のヒントにしてみてください。

バックアップするためにどの製品を選ぶ?

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城宝 守
博士いろいろありがとうございました!
なんとなくですがバックアップの概要が見えてきました。
バックアップ博士
お役に立てたようで何よりじゃ。
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城宝 守
実はここからが本当の相談なんですが…
こんなにたくさん製品があるのに、どの製品をお客様に提案すればいいかわからないんです。
バックアップ博士
いよいよ本題じゃのう。
そのためにここまでバックアップの基礎を勉強してきたんじゃ。もちろん沢山ある製品ごとにそれぞれ特徴は違う。
この勉強が最後じゃ。バックアップ基礎編卒業に向けて各製品の特長をみていこう!
hakase.png
manufacturer

バックアップメーカー会社概要一覧

※横スクロールで表示してください。

ロゴ / 会社名
(日本法人名)
設立年       導入規模 / 製品ラインナップ       本社所在地 No.1 押しポイント
アクロニス・ジャパン
株式会社
アクロニス・ジャパン株式会社
2003
SW 1人~
  • Acronis True Image
10人~
  • Acronis Cyber Protect
  • Acronis Snap Deploy
  • Acronis Cyber Protect Cloud
スイス
【拠点】北米・ 日本・ ヨーロッパ等
35か国
アクロニスは、仮想、物理、モバイル、クラウド環境に対応した最適なセキュリティ、データ保護、ディザスタリカバリ
を提供します。サイバープロテクションを簡単、効率的、セキュアな方法で一元管理でき、デバイス
管理に優れており管理負荷・管理コストが下がります。簡単で直観的なバックアップとウイルス対策、効率的な
オールインワンの保護機能、あらゆる最先端のサイバー攻撃に対する安全性が確立されます。
arcserve Japan
合同会社
arcserve Japan合同会社
1983
SW 1人~
  • Arcserve UDP
  • Arcserve Backup
  • Arcserve Replication
  • Arcserve High Availability
  • Arcserve Cyber Resilient Storage
HW 10人~
  • Arcserve UDP Appliance
米国ミネソタ州
ミネアポリス
SMBに圧倒的人気のその理由は、簡単な操作性と充実したサポート内容!熟練スタッフによる細かな問合せ
対応と、ハンズオントレーニング、 Webinarなどで首都圏以外のユーザーの疑問にもズバッと解決できる体
制が高く評価されています。更に導入が簡単なアプライアンスは「箱をあけたらすぐ使えるのが特徴。初めて
の方に特にお薦めの製品です。
Arctera International Limited
Arctera International Limited
2024
SW 1人~
  • System Recovery
10人~

  • Backup Exec
  • Desktop and Laptop Option

米国カリフォルニア州
プレザントン
【拠点】北南米・日本・
シンガポール・ヨーロッパ等
中小規模システムおよび部門システム、リモートオフィスなどのバックアップに最適なBackup Exec。
40年以上の歴史を誇るため、長年の実績と信頼にもとづき、大変多くのお客様で採用されています。
System Recoveryは、ディスクをイメージ(物理ディスクのブロック単位)でバックアップを行うため、
単体マシンの高速バックアップと迅速なシステム復旧に最適です。
Cohesity Japan
株式会社
Cohesity Japan株式会社
2013
SW 500人~
  • DataProtect
  • DataProtect as a Service
  • DataHawk
  • FortKnox
  • Gaia
  • SmartFiles
  • NetBackup
  • Alta Recovery Vault
  • Alta SaaS Protection
  • IT Analytics
HW 500人~
  • Cohesity C5200/C6000/CX8000シリーズ
  • NetBackup Flex アプライアンス
米国カリフォルニア州
サンタクララ
Cohesityは、AIを活用したデータセキュリティ、サイバーレジリエンスのリーダーです。
フォーチュン100社のうち85社以上、グローバル500社の約70%を含む13,600社以上の企業顧客が、Cohesityを利用して
レジリエンスを強化しています。ベリタスのエンタープライズデータ保護事業と統合し、オンプレミス、クラウド、エッジの
データを保護するソリューションを提供し、NVIDIA社をはじめ多くのIT企業から支援を受け、世界各地にオフィスを展開しています。
デル・テクノロジーズ
株式会社
デル・テクノロジーズ株式会社
1979
HW 100人~
  • PowerProtect Data Domain
  • Avamar
米国テキサス州
ラウンドロック
【拠点】 69か国
メインインフラ~バックアップの導入・サポートまでをワンストップで提供できるのが デル・テクノロジーズ最大の魅力。
さらにインフラ基盤、仮想、クラウド、セキュリティそれぞれの業界でトップクラスの企業群で構成される
デル・テクノロジーズだから実現する包括的なITソリューションは今後も見逃せません。
ルーブリック・ジャパン
株式会社
ルーブリック・ジャパン株式会社
2014
HW・SW 100人~
  • Rubrik r7000シリーズ
  • Rubrik Security Cloud
米国カリフォルニア州
パロアルト
Rubrikは①イミュータブルファイルシステムによりデータをセキュアに保護し、分析機能でリスクを可視化し復旧を加速
②SLAポリシーに従って設定するだけでバックアップの管理運用を自動化③アプライアンス型で簡単に設置・導入でき、
スケールアウト型のため容量を無限に拡張できます。
日本語化対応済みの単一コンソールから、あらゆる環境の保護を統合運用
ヴィーム・ソフトウェア
株式会社
ヴィーム・ソフトウェア株式会社
2006
SW 1人~
  • Veeam Data Platform Essentials Edition
  • Veeam Data Platform Foundation Edition
  • Veeam Data Cloud for Microsoft 365
  • Veeam Data Cloud for Entra ID
  • Veeam Data Cloud for Salesforce
  • Veeam Data Cloud Vault
50人~
  • Veeam Data Platform Advanced Edition
  • Veeam Backup for Microsoft 365
  • Veeam Backup for Salesforce
  • Veeam Backup for Entra ID
  • Veeam Backup for Salesforce
300人~
  • Veeam Data Platform Premium Edition
  • Veeam Kasten
米国ワシントン州
シアトル
【拠点】 180か国以上47拠点
あらゆるデータ、どこでも保護。Veeam Data Platformで、クラウド・仮想・物理環境を統合管理。
Veeam Cyber Secureは、サイバー脅威からデータを守り、万一の時も即時復旧。シンプル操作で、
あなたのビジネスを「止まらない」未来へ導きます。サイバー攻撃は「もしも」でなく「いつか」。
Veeam は、事前準備から復旧までを徹底支援。データレジリエンスを次のレベルへ。
クラウドデータのバックアップ、もう悩まない。
Veeam Data Cloud Vaultは、設定不要で安全なイミュータブル&オフサイト保管を実現。

Acronis

Acronis Cyber Protect 16

簡単・高速・安心の統合バックアップ・データ保護

特長① ディザスタリカバリに対応、簡単操作で信頼性の高いバックアップ

< Acronis Cyber Protect 16の特長①>
  • 物理/仮想/クラウド/アプリケーションなど
  • 仮想環境への課金はホスト単位でシンプルかつお得!
  • バックアップ先はディスクストレージ/テープ/Acronis Cloud Storageなど複数を選択可能
  • あらゆる環境間の移行に対応(P2P, P2V, P2C, V2V, C2C等)
  • 分かりやすく簡単操作の管理コンソール
  • 不変ストレージ
  • Microsoft 365のバックアップ、Emailアーカイブ(容量無制限のAcronis Cloud Storage付属 )
  • ライセンス無償バンドルAcronis Cloud Storage(※1)を利用したバックアップ&レプリケーションが可能
    (※1) 容量は50G~250Gでライセンスにより異なります
  • アドオンでAcronis Cloud Storage(従量課金)へのバックアップ&レプリケーションを提供
agent

特長② ランサムウェア対策を含め独自機能で企業の IT 環境全体を保護!

< Acronis Cyber Protect 16の特長②>
  • Acronis Active Protection(※1)」でランサムウェア対策もバッチリ!
    (※1)Acronis Active Protectionにより不審なランサムウェアを検知・遮断、変更をロールバック・ 復元することでデータ保護を強化
  • Acronis Notary」で保護データの非改ざん性を証明
  • EPPに加え、EDR機能を標準搭載(エンドポイントでの検出および対応)
return

【Acronis Cyber Protect 16 管理コンソール(例)】

特長③ バックアップ、セキュリティと管理を統合したサイバープロテクション

< Acronis Cyber Protect 16の特長③>
  • エンドポイント、システム、データを保護するためのサイバーセキュリティ、データ保護、管理をネイティブに統合した唯一のソリューション
  • 統合と自動化により、比類のない保護機能を提供
  • TCOを削減しつつ生産性を向上
  • フルイメージまたファイルレベルのバックアップ、ディザスタリカバリ、およびセキュリティフォレンジックに対応するメタデータ収集
  • URLフィルタリング、脆弱性診断、パッチ管理、およびリモート管理を統合して自動化
  • 複数の管理サーバー向け集中管理ダッシュボードに対応
  • アクロニス クラウド上の管理サーバーを利用するクラウドデプロイメント対応(管理サーバー不要)
function
acronis_snap_deploy
※詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.acronis.com/ja-jp/products/snap-deploy/

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Acronis Cyber Protect Standard Workstation ソフトウェア サブスクリプション マシン単位(※1) ¥8,600/年~
Acronis Cyber Protect Standard Server ソフトウェア サブスクリプション マシン単位(※1) ¥63,100/年~
Acronis Cloud Storage クラウドサービス サブスクリプション 容量単位
(250GB~)
¥25,100/年~
(※2)
(※1)--- Microsoft 365 バックアップ、Google Workspace バックアップはシート単位
(※2)--- 250GB の場合

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, KVM ※クラウドデプロイ
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Azure, AWS, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Oracle Database, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft 365, Microsoft Active Directory

IT事業者 / サービスプロバイダー向け Acronis Cyber Protect Cloud

統合サイバープロテクションサービスプラットフォーム

特長① 次世代バックアップ機能とデータセキュリティ機能を融合

  • OSまるごとのイメージバックアップ
  • ファイル/フォルダバックアップ
  • 指定のファイル(Office文書など)の変更をリアルタイムバックアップ(CDP)
  • モバイルPC向け各種設定(バックアップ中のセーフモード突入防止や従量課金ネットワーク使用時の制御等)
  • 同一 LAN内やActive Directoryに属するエンドポイントを探索・設定するオートディスカバリー機能
  • パッチ適用前のバックアップとロールバック
  • フォレンジック用途のバックアップ
  • Azure/AWS(S3互換オブジェクトストレージ)へのダイレクトバックアップに対応
acpc

特長② サイバー脅威に対抗する高度なマルウェア/ ランサムウェア対策

  • 約10年のセキュリティ機能提供実績
  • AV-TESTをはじめ、セキュリティ業界の複数機関から高い評価
  • アンチマルウェア機能
  • NGAV(次世代アンチウイルス) - 振る舞い検知型のマルウェア対策エンジン
  • EDR / XDR / MDR
  • Eメールセキュリティ
  • Microsoft 365 アプリ対応セキュリティ
  • セキュリティ意識向上トレーニング
  • クラウド上のバックアップデータスキャン
  • アクロニスのソフトウェアやコンポーネントの保護(自己防御)
  • バックアップ復元時に最新のマルウェア定義とパッチを適用
acp

特長③ パッチ管理や各種セキュリティ機能を含むデバイス遠隔管理

  • リモートデスクトップ接続
  • リモートワイプ(データ消去)
  • 脆弱性診断
  • パッチ管理
  • URLフィルタリング
  • Windows Defender Antivirus/Microsoft Security Essentialsの管理
  • ディスク(HDD/SSD)のヘルスチェック
  • デバイスリモート監視(閾値/兆候)
  • モニタリング/レポート機能
  • テレワーク環境の保護(コラボレーションツールや VPNクライアントをセキュリティ脅威から保護)
  • 情報漏洩対策(DLP)
  • ソフトウェア配布/削除
bach
acronis_cpc

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Acronis Cyber Protect Cloud
サービス ベースド ライセンス
【GB単位モデル】利用するバックアップストレージ容量ベースの課金
クラウドサービス サブスクリプション バックアップ容量(GB)
※追加でプロテクション利用
Open※
Acronis Cyber Protect Cloud
サービス ベースド ライセンス
【ワークロード単位モデル】 ワークロードとサービスベースの課金
クラウドサービス サブスクリプション 保護対象ワークロード数
※追加でバックアップ容量(GB)
Open※
Acronis Cyber Protect Cloud
New ソリューション ベースド ライセンス
【パッケージ】セキュリティ + RMM、 バックアップ + DR、 Ultimate他 *1
クラウドサービス サブスクリプション 保護対象ワークロード数
(ソリューションバンドル)
Open※

*1
①セキュリティ + RMM は、セキュリティ[NGAV / EDR /XDR含む]、リモート監視と管理がバンドルされています。
②バックアップ + DRはバックアップ、ディザスタリカバリとアクロニスクラウドストレージがバンドルされています。
③ Ultimate は①②に加え、高度なバックアップとDLPがバンドルされています。

※Acronis MDR, セキュリティ意識向上トレーニング、追加のアクロニスクラウドストレージについては、追加のプロテクション(従量課金)となります。
※サービスプロバイダー向け製品のため、定価は設定されておりません。サービスプロバイダー向け価格はネットワールドまでお問合せください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, Mac
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, KVM, Proxmox
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Oracle Database, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft 365, Microsoft Active Directory, MySQL

Arcserve

Arcserve Unified Data Protection

初めてバックアップ&レプリケーションをお考えの方に

特長① 仮想・物理バックアップの統合管理が可能!自動復旧テスト機能も

仮想・物理の混在した環境に対応!

Premium/Premium Plus Editionを購入することでArcserve BackupとArcserve Replication and High Availabilityの機能も使えます。

  • 初回のみフル、以後は増分のみで運用可能な「継続増分」
  • 重複排除によりディスクサイズと回線使用量低減
  • 災害対策機能を標準装備、バックアップ後に遠隔地に自動転送
  • バックアップデータから代替え運用仮想マシンを自動/手動生成
  • 仮想マシンのエージェントレスバックアップ
  • 共有フォルダ(CIFS)、NFS の共有領域のバックアップ
  • 仮想マシン単位、ファイル単位リストア
  • テープへコピー
  • 自動復旧テスト機能「Assured Recovery」
  • バックアップデータ ウイルススキャン機能「Assured Security Scan」
nutanix

特長② バックアップからリストアまで日本語GUIで簡単操作

専門知識不要!直観的にらくらく操作

日本語GUIでシンプルな管理コンソールのため、初めての方でも簡単にバックアップ管理が可能です。

【増分バックアップデータの管理も一目瞭然です】

jagui

【カレンダー付で見やすい!リストア画面】

calendar

特長③ SMB層から熱い支持!お客様満足度の高いサポート

「お客様の気持ちを第一に考えた、熟練スタッフによるサポートが好評」

Arcserve Japanによる手厚いサポートにより、初めてバックアップソフトを導入する企業様にも安心です。更にハンズオンセミナーを都内・地方で開催。遠方の方にも大好評な Webinarも配信しています。

support
ネットワールド限定!リモートでのハンズオンも開催中!
【Web開催】自宅で体験! Arcserve UDPハンズオントレーニング<前編> インストールからサーバー復旧まで、基礎的な操作が半日で学べます!
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ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
UDP 10.x Advanced Edition ソフトウェア サブスクリプション サーバー台数 ¥52,000
UDP 10.x Advanced Edition ソフトウェア ソケット数 ¥68,000
UDP 10.x Premium Edition ソフトウェア ¥132,000
UDP 10.x Premium Plus Edition ソフトウェア ¥198,000

※上記ライセンスは一例です。その他ライセンス:
・パーペチュアルライセンスのサーバー単位:¥151,000~
・サブスクリプションの容量単位(1TB):¥193,000~
また、Arcserve UDP Appliance9000 v2シリーズ の取扱いがあります。
詳細はネットワールド担当営業までお問い合わせください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform 等
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携 NetApp, HPE Nimble Storage, 3PAR, Dell EMC Unity, Kaminario
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, Oracle, MS SQL Server, Active Directory

※詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/

Arcserve Backup 19.0

シンプルかつわかりやすいバックアップ製品といえばコレ!

特長① テープをはじめとする多彩な保管先で柔軟なバックアップが可能

テープ、ディスク、クラウド、アーカイブなど目的によって使い分けができます
  • 基本的なバックアップのD2DやD2T、D2D2TやD2D2C(Disk to Disk to Cloud:ステージング)はもちろん、D2C(Disk to Cloud)といった高度なバックアップ機能を搭載。
  • ディスクの持つパフォーマンスとテープの持つ耐久性、クラウドの利便性を使い分けることができ、より確実なバックアップ体制を実現。
  • 長期保管が必要なデータは、アーカイブ機能で保管可能。
  • 安価なメディアや書き換え不可のメディアにデータ移行も可能。
arcserve_backup_19

特長② 管理者の運用負荷を削減!わかりやすい操作画面

一目で使い方がわかる!忙しい IT 管理者に優しい GUI
  • 管理画面は完全にローカライズ(日本語化)
  • バックアップやリストアの設定もウィザード形式(対話形式)で簡単!
  • さらに付属の日本語チュートリアル機能ですぐにバックアップ/リストア開始可能。
  • 簡単で感覚的に操作しやすい管理画面で各種情報の一元管理が可能。
gui

特長③ 充実の拡張機能であらゆる環境に対応

複雑な構成でもネットワーク負荷の心配不要!
 
SAN Option(※1)(※2)/NDMP NAS Option(※1)

【SAN Option】:SAN環境上のテープ装置を複数のバックアップサーバーで共有可能。それぞれのバックアップサーバーから直接、テープ装置にバックアップデータを送り出せるため、LANに負荷を与えない。
【NDMP NAS Option】:NDMPコマンドを使用してNASのスナップショットをバックアップ。バックアップ先はNAS接続のテープ装置や、バックアップサーバーに接続されたテープ装置/ディスク装置などを選択可能。NASに繋がっているテープ装置を利用すると、データが直接テープ装置に送り出されるため、ネットワークに負荷がかからない。

san
ndmp
様々なプラットフォームのリモートバックアップに対応
 
Client Agent for Windows / Linux (※3)

Client Agentを追加購入頂くことで、ネットワーク上にある異種システム(Windows/Linux)混在環境のファイルをバックアップ可能。
(※1)--- オプション製品です。ベース製品に追加して購入頂く必要があります。
(※2)--- 別途Central Management Optionが必要になります。
(※3)--- エージェント製品です。ベース製品に追加して購入頂く必要があります。

arcserve

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve Backup 19.0 for Windows ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥218,000~

本ベース製品に追加するオプション製品、エージェント製品も全て取り揃えております。
価格の詳細はネットワールド担当営業までお問い合わせください。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform 等
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, Oracle, MS SQL Server, Active Directory, HCL Domino

Arcserve Replication 18.0

遠隔データ保護・災害対策をシンプル簡単に!

特長① DR対策に最適!安全簡単にデータを遠隔地へ転送

災害が起きた時のため遠隔地へ業務データをレプリケーションしたい方に

Arcserve Replication and High Availabilityなら以下が可能です。

  • LANに比べて信頼性の低いWAN回線でも、データを簡単に転送可能。
  • 遠隔地のサーバーに自動でデータを複製できるため、災害対策の手間を大幅削減。テープの搬送も不要。
  • 障害時には複製サーバーを本番サーバーの代わりとして使うことで業務の停止時間を短縮。
arcserve_replication

特長② 移行ツールとしても最適!業務無停止で最新データを移行

移行後の切り替えもらくらく!電源のON/OFFだけ!
  • 移行直前まで移行元サーバーを利用できるため、移行による業務中断を最小限にします。
  • 切り替えは、移行元の電源を落とし移行先サーバーの電源を入れる単純な作業だけで終了します。
  • 移行先として、仮想環境だけでなくクラウドも選択できますので、将来のクラウドへの移行計画にも対応ができます。
migration

特長③ 日本語 GUI で使いやすい!面倒な作業を簡単操作

レプリケーションの状況が一目瞭然!スムーズな操作で管理者のストレスを軽減

もちろんGUIは日本語化されており、初めて作業する方にも理解しやすい画面です。
面倒な以下の作業もらくらく実現できます。

  • ファイル/フォルダごとのレプリケーション
  • DBやアプリケーションのレプリケーション
  • OSも含めたフルシステムレプリケーション
replication
assessment

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve Replication 18.0 for Windows ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数
(ファイルサーバー専用)
¥142,000
Arcserve Replication 18.0 for Windows
Standard
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥287,000
Arcserve Replication 18.0 for Windows
Enterprise
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥548,000

その他Linux Server OSライセンスやfor Linux Virtual Machinesライセンスもご用意しております。詳細はお問い合わせください。
Virtual Machinesライセンスは、仮想マシン(ゲストOS)に本製品をインストールする場合に利用するライセンスプログラム製品です。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
ー (バックアップソフトではないため)
※AWS, Azure, Google Cloud Platform などにArcserve Replicationサーバーを構築可能
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SQL Server, Oracle

Arcserve High Availability 18.0

業務システムの可用性をさらに高める強い味方

特長① 面倒だった複製サーバーへの切り換えが不要!簡単自動切り換え

自動スイッチオーバー機能搭載
  • 複製サーバー側で常に本番サーバーの状態をモニタリングし、本番サーバーでの障害発生時に、自動的に切り替え作業を行う「スイッチオーバー機能」を搭載。
  • ユーザーは複製サーバーへ自動的に誘導されるため、障害を意識することなく利用可能。
  • 管理者に負担をかけず、実質的な停止時間を最小限に抑えます。
switchover

特長② フェールバック(切り戻し)で簡単に本番サーバーへ復旧

本番サーバーの修理が終わったら、ボタン1つで代替運用サーバーの最新業務データを本番サーバーに反映可能
  • サーバー修理中でもユーザーはサービスを継続利用することができるため、管理者は修理やリカバリに集中することが可能。
failback

特長③ お客様環境にあった最適な切り替えを提供

【シナリオと対応するリダイレクション】

ファイルサーバー(※) IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Microsoft SQL Server IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Microsoft Exchange Server IP 移動 DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Microsoft IIS Server IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Oracle データベース IP 移動 DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
VMware vCenter Server IP 移動 コンピュータ名の切り替え DNS リダイレクト コンピュータエイリアスの切り替え ユーザー定義スクリプト
Hyper-V シナリオ DNS リダイレクト ユーザー定義スクリプト

(※)---ファイルサーバーシナリオではコンピュータ名の切り替えと DNSリダイレクトの組み合わせを推奨

fullsystem

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Arcserve High Availability 18.0 for Windows ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数
(ファイルサーバー専用)
¥330,000
Arcserve High Availability 18.0 for Windows
Standard
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥576,000
Arcserve High Availability 18.0 for Windows
Enterprise
ソフトウェア パーペチュアル サーバー台数 ¥693,000

その他Linux Server OSライセンスやfor Linux Virtual Machinesライセンスもご用意しております。詳細はお問い合わせください。
Virtual Machinesライセンスは、仮想マシン(ゲストOS)に本製品をインストールする場合に利用するライセンスプログラム製品です。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
ー (バックアップソフトではないため)
※AWS, Azure, Google Cloud Platform などにHigh Availabilityサーバーを構築可能
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SQL Server, Oracle

Arctera

Arctera Backup Exec

中小企業、大手部門システムのデータ保護に最適なソリューション

特長① 数ステップでバックアップを開始できる簡単な操作性!

たったこれだけでバックアップをすぐに開始!
backup_exec

特長② 様々な環境に対応した統合バックアップを実現!

オンプレミスから仮想、クラウド環境まで統合バックアップを実現!
統合バックアップを実現!
backup_operation

特長③ ランサムウェアなどからバックアップデータの改ざん・削除防止を実現!

ランサムウェアや悪意あるプログラムからの侵入
バックアップデータの改ざん・削除防止を実現
WORMストレージと連携したバックアップも可
様々な脅威からバックアップデータを強固に保護!
dr_recovery
backup_exec2

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Backup Exec ソフトウェア サブスクリプション マシン単位 ¥172,100~(※1)
サブスクリプション TB単位 ¥1,119,100~(※2)

価格は1年間ベーシック保守付きの税引き前のメーカー小売価格です。
(※1)---Backup Exec Simple Core Packのインスタンスライセンスの場合
(※2)---Backup Exec Simple Core Packの容量ライセンスの場合

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
Azure, AWS, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手 Azure
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携 Dell Technologies, HPE
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Oracle Database, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft Active Directory

Arctera System Recovery

PC・サーバ破損からの迅速な復旧に最適!

特長① シンプルな操作性でディスクイメージで高速バックアップを実現!

丸ごとバックアップを取るので、手間いらず、管理者の負荷を大幅に軽減!
systemrecovery.png

特長② いざという時に備えて、迅速にシステムを丸ごとリストア!

イメージで取得したバックアップから丸ごとリストアするので
手間いらず、すばやく復旧が可能!
System Recovery Disk

特長③ ファイルリストアもとても簡単で便利!

バックアップファイルを直接開いて、Windowsのエクスプローラと
同じ操作で必要なファイルを選んで即時にリストア!
EasyFileRestore
SystemRecovery2

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
System Recovery ソフトウェア サブスクリプション マシン単位 ¥73,200(※1)
サブスクリプション マシン単位 ¥6,700(※2)
サブスクリプション 仮想ホスト単位 ¥202,800(※3)

価格は1年間ベーシック保守付きの税引き前のメーカー小売価格です。
(※1)---System Recovery Server Editionの場合(サーバ版)
(※2)---System Recovery Desktop Editionの場合 (PC版)
(※3)---System Recovery Virtual Editionの場合 (VMware/Hyper-Vホスト用)

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手
ストレージスナップショット連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 Microsoft SQL Server, Microsoft Exchange,
Microsoft SharePoint, Microsoft Active Directory

Cohesity

Cohesity DataProtect

AIを活用したデータ保護とデータセキュリティのプラットフォーム

特長① エンタープライズ規模のデータ管理を行うためのシンプル&スケーラブル

<主な特長>

  • エンタープライズ規模でデータを管理するために必要な機能として、データ保護、データセキュリティ、データインサイト機能を提供
  • ハイパーコンバージド型のスケールアウトによる拡張性
  • セカンダリデータのユースケースを統合管理ユーザインターフェースにより管理のシンプルさを追求
  • 幅広いデータ保護対象をサポート
  • Cohesity の独自ファイルシステム(SpanFS)技術に基づく高速なリカバリ
  • ゼロトラストセキュリティに基づくセキュアなプラットフォーム
  • サードパーティとの拡張性
  • AIを活用を想定したプラットフォーム
CohesityDataCloud

特長② 豊富なセキュリティエコシステムとの連携によりセキュリティを強化

<主な特長>

  • Cohesity のデータセキュリティアライアンスにより、業界をリードするセキュリティソリューションプロバイダーが協力し、重要な技術統合、アーキテクチャ、ベストプラクティスを提供
  • 脆弱性や異常の検出によりサイバー復旧リスクを軽減
  • 検知、対応、復旧のワークフローにリスクの特定とデータ復旧を統合し、セキュリティオペレーションセンターの効率を向上
  • 現在の導入済みセキュリティシステムと連携し、データポスチャを管理
CohesityEcoSystem

特長③ AIを活用したデータ管理ができるプラットフォーム

<主な特長>

  • AIを活用し、ランサムウェアや異常の検出、脅威インテリジェンスとのチェック、データエントロピーの確認、データ分類などにより、セキュリティリスクを特定し、データセキュリティリスクを軽減
  • AIを活用し、キャパシティ予測や生成AIと連携して実際の運用や設定状況などのオペレーショナルインサイトを得て大規模なデータ保護・管理環境の運用を支援
  • バックアップで取得したデータと生成AI、RAGと連携し、エンタープライズデータから知見を得る
CohesityAI
cloud_integration

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Cohesity C5200シリーズ ハードウェア
アプライアンス
HW買い切り ノード数 ¥4,946,000~
(C5204 4ノード)
DataProtect ソフトウェア サブスクリプション 容量単位
(ディスク実
効容量TB)
¥255,000~
(DataProtect 1BETB
年間サブスクリプション)
  • Cohesityは認定された他社製ハードウェア、仮想環境、クラウド環境での稼働をサポートしています。
  • 別途保守料金が必要です。
  • 価格は参考価格です。
  • BETBはバックエンドテラバイトの略称で重複排除、圧縮後のディスク使用量を意味します。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX(AIX, Solaris, HP-UX)
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, RHV
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, Google Cloud Platform
Marketplace経由の入手 AWS, Azure, Google Cloud Platform
ストレージスナップショット連携 NetApp ONTAP, Dell Technologies Isilon, Pure Storage, Cisco HyperFlex, HPE Nimble
Storage, Elastifile, IBM Spectrum Scale(GPFS), Nutanix,
一般的なNAS (CIFS/NFSv3/NFSv4.1)連携
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, M365,MS Teams, MS SharePoint, MS Active Directory, OneDrive,
SAP(HANA), Oracle, MS SQL, Kubernates, 他

Cohesity NetBackup

他の追随を許さない大規模環境向け統合データ保護ツール

特長① “3階層アーキテクチャー”であらゆるシステム拡張に柔軟に対応!

< NetBackup の主な特長>

  • プライマリサーバがシステム全体のバックアップを管理
  • 保護対象マシンが増えてもメディアサーバーを追加することによりバックアップシステムの拡張が容易
  • 様々なOS・アプリ・DBに対応しているので、大規模環境の多彩なシステムのデータ保護に最適
  • 「Granular Recovery」技術で仮想イメージファイルから個々のファイルのリカバリも可能
verista

特長② 重複排除及びデータ転送技術を利用した高効率なバックアップ運用

【重複排除の種類を選択可能】

deduplication1

【重複排除データのブロック差分を検出しフルバックアップの時短を実現】

deduplication2

特長③ 様々なOS/アプリケーション/データベースに対応

correspondence
netbackup

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
NetBackup ソフトウェア サブスクリプション 1TB ¥534,100~(※1)
NetBackup Flexアプライアンス 5260(9TB) ハードウェア・アプライアンス パーペチュアル(HW)
サブスクリプション(SW)
1台 ¥5,836,095~(※2)

(※1)--- NetBackup Enterprise (1年間)
​ (※2)--- NetBackup Flexアプライアンス 5260 9TB Type A (3年間、Flexソフトウェア、HW/SW保守込み)※NetBackupライセンスを含まず。​
・別途、ネットワールドなどのテクニカルサポートパートナーによる保守サービスの購入が必要です。
​ ・価格は参考価格です。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX, Kubernetes
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, Azure Stack, Red Hat Virtualization, Red Hat OpenShift Virtualization, OpenStack, Kubernetes, Oracle Linux Virtualization Manager
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
WindowまたはLinuxのIaaSをサポートするすべてのクラウド
Marketplace経由の入手 AWS, Azure, Google Cloud Platform, IBM Cloud, Oracle Cloud
ストレージスナップショット連携 Dell Technologies, HPE, 日立製作所, Infinidat, NetApp, Nutanix Files, Pure Storage,
Qumlo
重複排除ストレージ連携 Dell Technologies, HPE, NEC, 富士通, 日立製作所, Oracle 等
アプリケーション連携・DB連携 Apache Hadoop, Apache HBase, Enterprise Vault, IBM DB2, IBM Informix,
IBM Lotus Domino, MariaDB, Microsoft Exchange, Microsoft SharePoint,
Microsoft SQL Server, MongoDB, MySQL, Oracle Database, PostgreSQL, SAP ASE,
SAP HANA, SAP MaxDB, SAP Oracle, SQLite, Sybase ASE, XBSA Extensible Client

Dell Technologies

Dell PowerProtect Data Domain

早い!安い!うまい!元祖重複排除ストレージ!

特長① 驚愕の88%以上の重複排除といえばPowerProtect Data Domain

「PowerProtect Data Domainといえば、重複排除」という程、高性能な重複排除機能。大容量データのバックアップもPowerProtect Data Domainの重複排除機能を使用すれば大容量データの外部保管が低速回線で実現可能!!
※実際の値は環境・データ容量によって異なります。

ppdd

特長② クラウドソリューションもバッチリ対応済み

DR 対策としてのクラウド利用

★『PowerProtect Data Domain Cloud DR』 DR 対策としてのクラウド利用
VMwareのバックアップデータをAWS/Azureに重複排除で転送し、パブリッククラウド上でVMを起動が可能!

market

バックアップした仮想マシンをオンプレミスのPowerProtectやAvamar環境からパブリッククラウドにコピーし、災害発生時はパブリッククラウド上からの起動が可能。

特長③ バックアップソフトとの相性バツグン!

PowerProtect Data Domainなら様々なバックアップソフトとの連携が可能。
エンタープライズアプリケーションとの相性も対応済みなので安心。

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lineup

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 標準価格
DD6410 ハードウェア・アプライアンス パーペチュアル 1台(※1) ¥8,644,242~
DD Virtual Edition 仮想アプライアンス パーペチュアル TB容量課金 ¥156,434~

価格変動がございますため、価格はお問い合わせください。

(※1)---上記はPowerProtect DD6410(ディスク容量 12TB)のみ記載。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX ※バックアップソフトに準ずる
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, KVM ※バックアップソフトに準ずる
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
ー ※バックアップソフトに準ずる
Marketplace経由の入手 AWS, Azure, Google Cloud
ストレージスナップショット連携 ー ※バックアップソフトに準ずる
重複排除ストレージ連携 ー ※バックアップソフトに準ずる
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SharePoint, MS Active Directory, SAP, IBM Notes, MS SQL, Oracle,
DB2, MySQL, PostgreSQL ※バックアップソフトに準ずる

Rubrik

Rubrik r7000シリーズ+ Rubrik Security Cloud

ランサムウェア対策ならRubrik

特長① オンプレの仮想 / 物理環境からクラウドまで、あらゆる環境をサポート

利用プラットフォームや利用する場所に関わらず高いレベルのデータ保護を実現
  • アプライアンスによる設置、設定が簡単
  • スケールアウトで小規模から導入可能
  • エンタープライズアプリケーションにも対応
  • 仮想アプライアンスによるリモート拠点のデータ統合
  • クラウドへのアーカイブ、マイグレーションを実現
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特長② ランサムウェアからの暗号化を防ぎ、早期復旧を実現します

独自ファイルシステムによる
暗号化の阻止
イミュータブル
(変更不可)な独自開発の
ファイルシステム
Anomaly Detectionによる
早期検知と感染ファイルの特定
異常な振る舞いを
機械学習により監視
本番環境に一切影響を
与えない仕組み
バックアップのメタデータの
利用により本番環境に
負荷をかけません

特長③ ポリシーベースのバックアップで簡単・楽々運用!!

policybase
rubrik_data

ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
r7402 Appliance, 4-node, 24TB raw HDD,
30.7TB NvMe, 10GBase-T NIC
ハードウェア・アプライアンス サブスクリプション 1台 ¥22,111,000
r7404 Appliance, 4-node, 48TB raw HDD,
30.7TB NvMe, 10GBase-T NIC
ハードウェア・アプライアンス サブスクリプション 1台 ¥39,291,000
r7408 Appliance, 4-node, 96TB raw HDD,
30.7TB NvMe, 10GBase-T NIC
ハードウェア・アプライアンス サブスクリプション 1台 ¥72,571,000
他にもr7412, r7416, r7420, r7424等、取り扱っております。
上記はハードウェア+ソフトウェア3年(Business Edition)+メーカーサポート3年込みの価格となります。
※別途NW自営保守及び初期イニシャライズ作業費用が必要となります。
※Rubrik Security CloudはRubrikユーザーであれば無料でご利用いただけます。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, GCP
Marketplace経由の入手 AWS, Azure
ストレージスナップショット連携 Pure Storage, Dell Technologies(Isilon), NetApp
重複排除ストレージ連携
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS SQL, Oracle, IBM DB2, MS SharePoint, MS Active Directory,
Oracle,IBM Db2, MySQL, PostgreSQL

※詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.rubrik.com/solutions/backup-recovery/

Veeam

Veeam Data Platform

ランサムウェアも災害も、BCPはVeeamで確実

特長① VM、DB、NASを即時復旧できる、Veeam 必殺 “インスタント” リカバリ

インスタントVM リカバリ
  • vPowerでVM爆速起動!どんな環境でも、クロスプラットフォームも数分レベルで即復元!
veeam
インスタントデータベースリカバリ
  • データベースが止まっても安心!バックアップから即起動、業務再開!
veeam
インスタントファイル共有リカバリ
  • ファイルサーバのデータをバックアップから即公開!データアクセスを中断させない!
veeam

特長② 復旧前に「サイバー脅威を徹底検知」Veeam の多層防御

<主な特長>

  • サイバー攻撃を受けた後、データを元に戻す際に一番怖いのは、実は「ウイルスごと復旧してしまう」こと。Veeamはデータを復旧する前に、 バックアップデータの中に隠れているウイルスや怪しい動きがないかを徹底的にチェック
  • お医者さんが手術前に悪い部分がないか確認するように、安全だと確認できたデータだけを元に戻すので、安心してビジネスを再開。
  • 自社開発のVeeam Threat Hunter(セキュリティセカンドオピニオン機能)も搭載。

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特長③ あなたのデータ、どこにあってもVeeamが守ります

<主な特長>

  • 物理サーバー、仮想マシン、クラウド上のデータ、Microsoft 365やSalesforceなどのSaaSアプリケーションまで、 Veeam はあなたのビジネスのあらゆるデータを単一のプラットフォームで一元的に保護します。
  • 複数のツールを使い分ける必要がなく、すべてのデータを一元的に管理できるため、データ保護の複雑さが大幅に軽減されます。

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ライセンス表

※2025年8月時点
製品名 提供形態 課金単位 購入単位 定価
Veeam Data Platform
- Foundation Universal Subscription
ソフトウェア サブスクリプション 10インスタンス単位 ¥347,110

ユニバーサルライセンス(サブスクリプション)とは?
•契約年数に応じた保守付きの年額前払い一括のサブスクリプションライセンス
•バックアップ対象およびその環境を限定することなく、自由に使用できるライセンス形態です。
•1ライセンスにつき10インスタンスのポイント制(10インスタンスを各製品に割当て)
•インスタンスとは、バックアップ対象の数のこと。一部の例外を除き物理マシンや仮想マシンは1台につき1インスタンス。
※パーペチュアルライセンスもございます。詳細はネットワールドまで。

スペック一覧

※2025年8月時点
項目 対応状況
対応OS Windows, Linux, UNIX
仮想対応
(エージェントレスバックアップ)
VMware, Hyper-V, AHV, Red Hat Virtualization(RHV)*
* AHV/RHVは、専用のプロキシ(Veeam Backup & Replication AHV/RHV Backup Proxy)で対応可能です。
クラウド対応
(クラウド上のバックアップサーバー構築)
AWS, Azure, GCPおよびその他クラウド上
Marketplace経由の入手 Azure, AWS (Veeam Backup for AWSのみ入手可能), GCP (Veeam Backup for GCPのみ
入手可能)
ストレージスナップショット連携 Cisco, DataCore, Dell Technologies, HPE, IBM, INFINIDAT, Inspur, Lenovo, NEC,
NetApp, Nutanix, Pure Storage, Tintri, 富士通, 日立
重複排除ストレージ連携 Dell Technologies, HPE, ExaGrid, Quantum DXi/FUJITSU CS800/INFINIDAT InfiniGuard
アプリケーション連携・DB連携 MS Exchange, MS Active Directory,MS SQL, Oracle, SAP(HANA), MySQL, PostgreSQL, MS SharePoint, IBM Db2

各社製品機能を比較して〇×つけてみました

各社製品の細かいスペックを、○×表で比較してみました。気になる内容は、無料の冊子PDF版をお申込みください。
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