
Edge AI Station とは
Edge AI Station は、映像エッジAIアプリケーションの実装・展開を加速するよう設計されたAIVAプラットフォームです。
高性能なハードウェア「Edge AI Box-EXシリーズ」に「Station OS」を組み合わせました。
IPカメラからの映像をエッジ側でAI処理することで迅速で柔軟なアクションルールを構築できます。
Standalone

単独で動作: Edge AI Station 1台で全てカバーする All in one
エッジ分散コンピューティング
ロケーション分散による災害対策など
閉域網対応
Low cost

カメラ単価の低減
多数カメラ同時処理
低オペレーションコスト
エッジ処理による通信コストの削減
製品販売: ランニングコストは保守料のみ
Security

データの暗号化
ロールベースアクセスコントロール (Admin, Operator, Guest)
エッジ映像処理によるプライバシー保護
Realtime

AIによるリアルタイム監視
異常発生時のアラート即時発報
マシン等のリアルタイム制御
Logic

ビジネスロジックをコールバック関数で自由に構築
アクションルールをNode Redで記述
アラートおよび分析結果の送信
様々なプロトコルに対応
Remote

多彩な通信機能による遠隔管理が可能
Docker対応でソフトウェア更新や各種設定が可能
リモートサポートサービスを提供 (有料サービス)
Parallel

高速並列処理
マルチカメラ処理
アプリ毎に多数のストリーム処理が可能
マルチアプリ処理
複数のアプリの同時処理が可能
Integration

APIを実装: システムインテグレーションに対応
ビル管理システムやSCADAとのインテグレーションが可能
複数のEdge AI Stationの統合管理・運用
映像エッジAI製品 展開タイプ
Edge AI Box
と管理機能
Hardware


こんなお客様にお勧め!
自社開発の管理システムもAIアプリもある
堅牢でエッジに展開しやすいハードウェアがほしい
Edge AI Station
Station OS

Hardware


こんなお客様にお勧め!
自社開発のAIアプリ(例: PoC実施済み)がある
堅牢でエッジに展開しやすいハードウェアがほしい

Edge AI Station α
Video AI Application

Station OS

Hardware


こんなお客様にお勧め!
映像エッジAIを用いて効率化を図りたい
エッジ環境利用で、アプリも含めて探している
Edge AI Box–EXシリーズ ポートフォリオ

EX3
GPU Module: Jetson Orin nano
CPU: 6-core Arm Cortex-A78AE v8.2 64-bit
Memory: 8GB
Storage: 256GB SSD (NVMe)

EX5
GPU Module: Jetson Orin NX
CPU: 8-core Arm Cortex-A78AE v8.2 64-bit
Memory: 16GB
Storage: 256GB SSD (NVMe)

EX7
GPU Module: Jetson AGX Orin
CPU: 8-core Arm Cortex-A78AE v8.2 64-bit
Memory: 32GB
Storage: 512GB SSD (NVMe)
クラウドネイティブアーキテクチャー&マイクロサービス
クラウドサービスの特長である「高可用性」「柔軟性」「管理・保守性」に、エッジコンピューティングの利点を加えました。また、NVIDIA Docker Engineを採用、アプリケーションをコンテナ内で実行することで、より簡単に展開・管理することが可能です。

直感的に操作ができるGUI
Edge AI Station には、映像エッジAIアプリケーションを直感的に管理することができるUIが用意されています。ハードウェアやアプリケーションの管理はもちろん、アクションルール/ビジネスロジックを簡単な操作で作成できます。



