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迷ったらコレ! 万能型・元祖ユニファイドストレージ
FASシリーズ
今やどこのメーカーもユニファイドストレージ(NAS/SAN、様々なプロトコルの混在が可能)を謳っていますが、
元祖ユニファイドストレージと言えばやっぱりNetApp FASシリーズ!
長年の実績による信頼性はもちろん、様々な用途に利用可能な万能ストレージです。
1台でNAS/SAN両方使える!
分散したサーバやストレージを統合し、コスト削減と
ストレージ利用効率向上を実現します。 
日本語管理ツール対応!
ONTAPの管理ツール「OnCommand SystemManager」は直観的に操作できて使用しやすいと評判。日本語対応なのが嬉しい!
エントリーからハイエンド、
オールフラッシュモデルまで共通OSを採用!
すべてのFASシリーズとAll Flash FASシリーズが、共通のOS「ONTAP」で動作しているので、モデルによって運用を変える必要はありません。
スケールアウト型の拡張も可能!
パフォーマンスが不足したら、無停止でノードを追加し
拡張することが可能。
スモールスタートし、柔軟に拡張していくことが可能です。
アップグレードしても運用・管理方法はそのまま!
FAS2600 NASで最大24ノード、SANで最大12ノードまで
拡張可能!(※ONTAP 9.3の場合)
ファイルサーバ
障害でよく落ちる、
データ保護が心配・・・
容量不足による拡張が
大変でコストもかかる・・・
ランサムウェアやウィルス
への感染が心配・・・

●コントローラは二重化されているので、一方が落ちたとしても、もう一方で運用継続可能!

●データ保護力もパフォーマンスも兼ね備えた独自のRAID方式「RAID-DP」を採用

●重複排除や圧縮機能で、ディスク使用量の節約が可能!

●容量不足の場合も、ボリューム拡張・縮小、物理ディスク増設が全てオンラインで実施可能!

●独自設計されたOSを利用しているため、感染のリスクは心配なし!

●万が一、NetApp内のファイルが感染・暗号化した場合もSnapshot領域からのコピー&ペーストで即時復旧可能!

仮想化
仮想環境の運用管理やバックアップ/リストアは複雑では・・・?

●NetAppなら、vCenterからストレージの操作や、静止点の取れたバックアップ/リストアが可能な連携ツールがあるから心配無用!

●vCenterのGUI画面からストレージの操作が可能なので管理者に優しい!

●DR構成の場合、DR先へのバックアップを含めて自動化!

バックアップ連携ツール「Virtual Storage Console(VSC)」と
「SnapCenter」はどっちを使う?

●VSCの機能が順次SnapCenterに統合されていることにより、使用するONTAPとvSphereのバージョンやVSCのサポート終了予定を考慮して、使用するツールを選択する必要があるので要注意です。

●VSCは無償ですが、SnapCenterを使用する場合は有償かつSnapCenter用サーバが必要になります。選択方法など不明点はネットワールドにご相談ください。

※上記は、デュアルコントローラ構成時の値となります。
最新FASシリーズはNVMe Flash Cache 標準搭載!
従来機種からの大幅スペックアップに加え、リードキャッシュ用NVMe Flash Cacheを標準搭載したことで、エントリーモデルでも納得のパフォーマンスを実現しています。
FASシリーズの上記モデルであれば、12Gbをサポートしているため、基本的には12Gb対応シェルフを利用
拡張シェルフのネーミングルール
対応拡張シェルフ
モデル選択は?
ファイルサーバや中規模程度の仮想化環境なら、まずFAS2600シリーズで問題なし!
実際にネットワールドに頂く見積依頼の約72%はFAS2600シリーズです。
大規模環境や、詳細な仕様・要件がある場合はネットワールドでサイジングし、最適な構成を提案させて頂くことが可能です。
お気軽にお問合せください!

※ネットワールド2017年実績

※FAS2600シリーズの値にはFAS2500シリーズ(1世代前のモデル)が含まれます。

ネットワールドへの見積依頼は
約72%が
FAS2600シリーズ
ネットワークは?
クラスタインターコネクトとは?

●クラスタ構成を実現するために、クラスタ用のネットワークを構成する必要があります。

●2ノードまでの場合、各コントローラの10GbEポート同士を直結する「スイッチレスクラスタ」構成が可能です。

スイッチレスクラスタ構成
4ノードクラスタ以上の接続イメージ
ドライブは?
●一般的なファイルサーバであれば、NL-SASディスクでOK!
 大規模ファイルサーバや、仮想化用途等のパフォーマンスが特に必要な場合は、
 SASディスクやSSD、またSSD+SASを組み合わせたFlashPool構成も検討しましょう。
●内蔵/拡張シェルフのドライブは、初期導入時は原則12本単位で購入が可能です。
FlashPoolとは?
●SSDとHDDを併用し、SSDをキャッシュとして利用することで高い性能を実現する機能です。
●求められる性能を満たすために必要なディスク本数を抑えることができるので、コストや設置面積の削減につながります。
購入時に選択可能なドライブ一覧(2017年10月現在)
※NSE(NetApp Storage Encryption):自己暗号化ドライブの対応状況についてはお問い合わせください。
実効容量の考え方は?
基本の考え方
・FASシリーズのRAID構成は、原則RAID-DP(RAID 6)
  ⇒ RAIDグループあたりパリティディスク2本
・コントローラにつき、システム領域の割り当てが必須
  ⇒ デュアルコントローラ構成なら、システム領域用に2RAIDグループ必要
そこで登場したのがADP(Advanced Drive Partitioning)
Data ONTAP 8.3から登場した、物理ディスクをパーティショニングして
容量を効率的に使えるようにする技術で、下記構成の場合、適用可能です。
 ① FAS2600シリーズの内蔵ディスク
 ② All Flash FAS(ONTAP 9からはADP2)
 ③ Flash PoolのSSDディスク
 ※ONTAP 9.2からはFAS8200/FAS9000も対応
実効容量の目安

FAS2620A(NL-SAS 4TB x 12本)
⇒実効容量 約23TB

FAS2650A (SAS 1.2TB x 24本)
⇒実効容量 約18TB
実効容量分しか使えないと思っていませんか?
3段階ものデータ削減機能があるから、
実効容量以上使えます!
●インライン重複排除、インライン圧縮もサポート
※ONTAP 9を搭載するAFFではデフォルトで有効

●1ブロック(4KB)未満のブロックを1ブロック未満につめて格納することでさらにSSD/HDDの利用効率を向上!

※ONTAP 9を搭載するAFFでは デフォルトで有効

※インライン重複排除・インライン圧縮・インラインデータコンパクションをFASシリーズで使用する場合、パフォーマンスへの影響を考慮した上での使用を推奨。
ソフトウェアは?
FAS/AFFシリーズのライセンス体系はBaseBundleもしくはPremiumBundleの2択!
いずれかのBundleを選択の上、必要に応じて個別発注ライセンスを追加しましょう。
●主なソフトウェアとBundle対応一覧
管理ソフトウェアは?
あると便利な管理ソフトウェアが充実しているのもポイント。
構成に必要なコンポーネント・ライセンス等の詳細についてはお問合せください。
●主なソフトウェアとBundle対応一覧
※上記は現行のラインナップにおけるライセンス体系となり、旧ラインナップ等では異なる場合がございます。
最近こんなこともできるようになりました! ONTAP新機能 一部ご紹介
FlexGroup ※ONTAP 9.1以降
クラスタをまたぐ形で、シングルネームスペースとしてアクセス可能な大容量NAS領域を作成する機能。
大容量と性能が求められる、製造・メディア・研究開発の領域などに向くソリューションです。
サーバからは、1ボリュームとしてアクセス可能。
管理者は、通常のボリューム(FlexVolume)と同等に扱えます。
FlexVolumeは最大100TBまでという制限があるが、FlexGroupを使用する事で、最大容量20PBの領域を1ボリュームとして見せることが可能に!
NetApp Volume Encryption(NVE) ※ONTAP 9.1以降
ソフトウェアベースの暗号化機能(暗号化方式AES-256対応)。
専用の暗号化ディスクNetApp Storage Encryption(NSE)なしで暗号化可能に。
ただしONTAP 9.1以降も、NVE+NSEで2つのレイヤで暗号化を行うことや、
より強度の高い暗号化方式(FIPS140-2)を求める場合は、NSE+外部キー管理サーバによる暗号化も可能
FabricPool ※ONTAP 9.2以降
フラッシュとクラウドを連携し1つのデータプールとして見せ、アクセス頻度に応じて自動階層化する機能。
アクセスの少ないデータをAWS S3などのオブジェクトストレージに移動することで、大幅なコストと設置面積の削減につながります。
ONTAP Cloudも
S3で使用できるようになり、
コストを抑えたDRソリューションの
提供が可能に!
ホットデータはフラッシュ、コールドデータは低コストのオブジェクトストレージへデータを自動階層化
これらの機能は記載のONTAPバージョン以降であれば使用可能ですが、
ハードウェアや各種条件によっては使用できない場合がございます。
詳細はネットワールドまでお問合せください。
スペシャルインタビューおしえて!ず~みん先生 ~クラウド編~ネットワールド支援内容ご紹介

株式会社ネットワールドについて

社名 株式会社ネットワールド
設立 1990年8月1日
代表者 代表取締役社長 森田 晶一
所在地 [本社] 東京都千代田区神田神保町2-11-15 住友商事神保町ビル
事業内容 ネットワーク製品のソリューション・ディストリビュータ
Microsoft社を始めとする様々なネットワークベンダー(メーカー)の主要ディストリビュータであり、300以上のベンダー、3万点以上の商品を取り扱い、どんなユーザーにも、最適なシステム構築を提供できる製品を品揃えしています。

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