Veeamさん、ストレージとのAPI連携でスタンの発生を抑えることができるって言ってたけど、そもそもAPIってなによ…
…ふんふん、APIって窓口?
なら銀行のお姉さんコスして解説しなきゃ!
Networldマーケ担当わたくし木全、今日も全力で仕事を楽しみながら、Veeamさんの技術力に迫ります!
果たして気持ちいい接客はできるのか!
Veeam四本
「おはようございます。今日もよろしくおねが…」
ネットワールド木全
「いらっしゃいませこんにちは~」
Veeam四本
「…またなにか始めてるよこの人。今日はなんですか?」
ネットワールド木全
「なんですかじゃないですよ。先日スタンについて教えてくれたじゃないですか?」
Veeam四本
「ええ、VeeamはストレージとのAPI連携でスタンの発生を抑えているとお伝えした回ですね」
ネットワールド木全
「そう、そのAPI連携!でも、そもそもAPI連携ってなんだ?っていうエンドユーザーさんもいらっしゃると思うんです。そんなユーザーさんにもわかりやすくAPIをお伝えするにはどうすればいいかなって思って、窓口のお姉さんになりました」
Veeam四本
「なりましたって。でもそうですね、さらっとAPIという言葉を使っていましたが、API連携に力を入れている以上、ちゃんと解説しなきゃですね!」
ネットワールド木全
「窓口女神キマタ~あなたにお願いしてよかった編~」
Veeam四本
「えっ、えっ、なに急になんか始まった」
ネットワールド木全
「あるところに、Veeam太郎が作ったVeeam太郎システムがありました」
Veeam四本
「昔話風ですね、まずネーミングを変えましょうね」
ネットワールド木全
「Veeam太郎システムには、お金を入れるとビームが出せるようになる機能が搭載されています」
Veeam四本
「いやなシステムだな、売れないだろそんなの」
ネットワールド木全
「またあるところに、Veeam姫が作ったVMというロボットがいました。Veeam姫は、VMにビームを出せる機能を追加したいと考えています」
Veeam四本
「売れそうだよVeeam太郎システム…」
ネットワールド木全
「Veeam姫は思いました。ビームを出せる機能はウチでは作れないから、Veeam太郎システムの機能を使わせてもらえないかしら?と」
Veeam四本
「そりゃそうだ」
ネットワールド木全
「さっそくVeeam太郎にその旨の依頼を出し、Veeam太郎は快く依頼を受けました。しかし!」
Veeam四本
「ほう」
ネットワールド木全
「Veeam太郎システムには、ほかのシステムから『お金を入れるとビームが出せるようになる機能』を使うための手段がありません」
Veeam四本
「できないのにできますって言ったら、それはもう詐欺ですよ」
ネットワールド木全
「途方に暮れるVeeam太郎。しかし、そこに手を差し伸べる一人の微笑みの美女が」
Veeam四本
「キマタやん…」
ネットワールド木全
「キマタはVeeam太郎システムの窓口となり、お金を入れるとビームが出る機能を、外部から使うためのさまざまなルールを設定していきました」
Veeam四本
「キマタすごいできるやん…」
ネットワールド木全
「そのおかげで、Veeam姫は無事にVMにビーム機能を搭載することができ、カッコいいロボットを完成させることができました。Veeam太郎もビーム機能への注文が殺到し大儲け。全員幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
Veeam四本
「なんだかんだ見入ってしまいましたが…要するに、今出てきた『窓口キマタ』がAPIだってことですね」
ネットワールド木全
「窓口女神キマタね」
Veeam四本
「(そこは別にどっちでも…)おっしゃるとおりです!APIは、両者の間に存在する、使いたいシステムを使うための窓口のようなものと考えられています。わが社はこの窓口女神キマタみたいな、両者の願いを叶えるAPIを積極的に作り込んでいるんです」
ネットワールド木全
「でもVeeamさん、なんでそこまでAPI連携に力を注ぐの?もちろん便利になるっていうのは漠然と理解できるけど…」
Veeam四本
「そうですね。まず、APIを提供するのは簡単なことではありません。提供する範囲やセキュリティ性など、あらゆる面を考慮しながら、技術力を総動員して設計しなければ完成までいたらないものです。特にセキュリティリスクの高まる昨今では、注力せざるを得ない、というのが1つの回答です」
ネットワールド木全
「ふんふん」
Veeam四本
「そのうえで、我々は技術力を持っているだけではなく、それを活かすことに使命を感じています。より優れた連携を実現することで、単体のシステムではなし得なかったユーザー課題を解決する。クラウド利用が活発化した現在は、あらゆるプログラムをシームレスにつなぐことで、まだ見ぬ新しい世界にいけるはずなんです。我々は、ユーザーの皆様がそこにたどり着くまでのアテンドをしている。APIは窓口と例えていますが、まさに技術力を接客に変換しているんです」
ネットワールド木全
「なるほど。Veeamさんはどこまでいっても、ユーザー主体のバックアップソリューションを提供しているんですね」
ネットワールド木全
「今日もありがとうございましたVeeamさん。改めて、APIって接客の窓口ですね」
Veeam四本
「ユーザーのみなさんには、当然「このAPI連携があってよかった」と思っていただけるようなサービスを提供したいと思っています。そのために、何をどのように連携すべきかを常に考えて、APIの作り込みに挑んでいます」
ネットワールド木全
「少しでもみなさんの課題を解決できるように、という心がけですね」
Veeam四本
「そのとおりです。わたしたちの技術向上は、すべてユーザーのみなさんのためにあります」
ネットワールド木全
「いやあ、わたしも見習ってVeeamビームをいつでも出せるようにしておかなくちゃ!」
Veeam四本
「えっ?」
ネットワールド木全
「えっ?」
VeeamさんのAPIにかける想いは、お客様を想う気持ちです。
ただシステムを連携させるのではなく、お客様の課題を解決するために、よりよい技術を掛け合わせていく。そのための高い技術力が、今日も評価されています。
マルチクラウドに関するAPI連携など、またこのブログでもさまざまなAPI連携の詳細について紹介します!お楽しみに!