NetAppとは?

更新日:2025/07/22

NetApp(ネットアップ)は、あらゆる企業のデータを「安全に・効率的に・賢く」扱うための技術を提供している、アメリカ発のグローバルIT企業です。
このページでは、NetAppの歴史や技術の進化、そしてデータの未来を支える最新ビジョン「Intelligent Data Infrastructure」について、初めての方にもわかりやすくご紹介します。

1992年米国カリフォルニア州で旧称のネットワークアプライアンス(Network Appliance)として創立し、ネットワーク対応ストレージ製品などを手掛けるアメリカの大手IT企業の一つとなりました。
2008年に旧称から現在のネットアップに改称。
1998年日本法人設立。現在では30カ国超、98拠点を設けて活動しています。(2025年現在)

会社概要

Profile

設立1992年(米国カリフォルニア州サニーベール)
本社米国カリフォルニア州サンノゼ
CEOGeorge Kurian ジョージ・クリアン
上場市場NASDAQ
2023年度売上高約63億米ドル
取引先企業数40,000社以上
従業員約11,000人
パートナー約10,000社
拠点30カ国超、98拠点で活動
question
日本市場で浸透した現在でもまだまだ勢いの止まらない大注目のストレージベンダーなんだ!

NetAppが創業した1992年は、電話でインターネットにつなぎ、Webの読込みを延々と待っている時代でした。
あれから30年の歴史を重ね、絶え間なく変化するテクノロジー業界で、NetAppは世界トップクラスの企業の成長を後押しするストレージベンダーとなり今なお進化し続けています。

NetApp 30年の進化、そして未来へ NetApp 30年の進化、そして未来へ

NetAppは2014年、オンプレミス環境もクラウド環境も含め、どこにあるデータに対しても必要な時にアクセスでき、自由に、かつ安全にデータを移動・制御できるといった「DataFabric」のビジョンを掲げておりました。
2019年以降においては、ハイブリッド/マルチクラウドの環境どこへでもデータのデプロイを実現し、統合管理が可能となる「DataFabric 2.0」を掲げ、インフラ運用者のみならずアプリ開発者もターゲットとしたものになっています。
そして2024年、NetAppは新たな「Intelligent Data Infrastructure」(IDI)のビジョンを掲げています。
AI時代に向け関連データをセキュアに管理し、統合された生成AIを実現するための基盤としてNetAppが存在するのです。

「DataFabric」から「Intelligent Data Infrastructure」(IDI)へ 「DataFabric」から「Intelligent Data Infrastructure」(IDI)へ

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