選定ガイド

更新日:2025/07/22

NetAppのストレージ製品は、企業のあらゆるニーズに対応する多彩なラインアップを取り揃えています。ユニファイドストレージからオールフラッシュ、ブロック専用、クラウドサービスまで、用途・規模・予算に応じて柔軟に選択可能。 本ページではNetAppストレージ製品マップと、NetApp主力製品FAS/AFF/ASAの選定方法からONTAPライセンスの違い、保守、メーカープログラムまで解説。 基本の選定方法を押さえて、ネットワールドに案件相談してみましょう!

よくある用途からNetApp製品製品を選定するマップをご紹介します。
構成によっては記載以外の用途にもご利用いただけますのでネットワールドまでお気軽にご相談ください!

主な用途

ファイルサーバー
ファイル
サーバー
仮想基盤
仮想基盤
データ分析
データ
分析
セカンダリ(バックアップ)
セカンダリ
(バックアップ)
SAP
SAP
DB
DB
仮想デスクトップ
仮想
デスクトップ
AI/ML
AI/ML
災害対策
災害対策
ハードウェアSDS
(Software Defined Storage)
○ハイブリッドフラッシュ○オールフラッシュ
ユニファイド
FASシリーズ
FASシリーズ

様々な用途で利用可能な
万能型元祖ユニファイドストレージといえば!
HDDとSSDのハイブリッドストレージ。

AFF Aシリーズ
AFF Aシリーズ

FAS同様の機能性に加え
ハイパフォーマンスを実現!
ミッションクリティカルなシステムに最適。

AFF Cシリーズ
AFF Cシリーズ

QLC SSD Diskを採用した
大容量オールフラッシュ!
SAS大容量Diskと置き換え可能。(50TB~)
用途を問いません。

ONTAP Select
ONTAP Select

汎用サーバーがあればすぐに使えるお手軽ONTAP!
既存の仮想環境上で動作します。
FAS等とレプリケーションしコストを抑えたDR構成に◎

ブロック
ASA Aシリーズ
ASA Aシリーズ

AFFシリーズよりコストを抑えた
オールフラッシュブロックストレージ!
ONTAP搭載でランサムウェア対策も可能。

ASA Cシリーズ
ASA Cシリーズ

ブロック×大容量ならASA Cシリーズ!
NVMe QLC SSDの採用で
さらにコスパ◎

ブロック
E/EFシリーズ

ブロック×ハイパフォーマンス!
ASAシリーズよりさらにコストを抑えた
SAN専用オールフラッシュ/ハイブリッドストレージ。

オブジェクト
オブジェクト
StorageGRID
(ハードウェア)

更新や書き換えが少ない大容量データ保管等に適した
S3互換オブジェクトストレージ。

StorageGRID
StorageGRID
(ソフトウェア)

クラウドストレージ
パブリッククラウドマネージドサービス構築・管理が必要
Amazon FSx for NetApp ONTAP
Amazon FSx for NetApp ONTAP
Amazon FSx for
NetApp ONTAP

AWS上で超高速ONTAP
ストレージを利用したいならコレ!
CVOより安価で
管理の手間を省けます。

Cloud Volumes ONTAP
Cloud Volumes ONTAP
Cloud Volumes ONTAP

パブリッククラウド上で
ONTAPの機能を利用したり、
オンプレのONTAPとクラウドの
レプリケーションが可能に!

Azure NetApp Files
Azure NetApp Files
Azure NetApp Files

Azure上で超高速ONTAP
ストレージを利用したいならコレ!
CVOより安価で
管理の手間を省けます。

Google Cloud NetApp Volumes
Google Cloud NetApp Volumes
Google Cloud
NetApp Volumes

Google Cloud上で超高速ONTAP
ストレージを利用したいならコレ!

ここからはNetApp主力製品、FAS/AFF/ASAの選定方法をお伝えします。
FAS/AFFシリーズのライセンスはONTAP BaseもしくはONTAP Oneの2つからの選択が必須!
ONTAP Baseは、Snapshot、インライン重複排除/圧縮機能等の基本機能を含むONTAP OSとプロトコルライセンスが含まれたコストパフォーマンスに優れたライセンス。
ONTAP Oneは、セキュリティ対策やレプリケーション機能などのオプション機能を含むライセンスです。
ASAシリーズはSANで利用できる機能がすべて搭載された専用ライセンスONTAP One for SANのみとなります。
必要な機能に応じて、いずれかのライセンスを選択しましょう。

ONTAPライセンスガイド ONTAPライセンスガイド

ワンポイントアドバイス
一部旧ライセンスでONTAP Oneに無償アップグレード

一部旧ライセンスを利用している方は、無償でONTAP One相当にUpgradeが可能!
旧ライセンスでは利用できなかった機能やオプションとしていた機能が利用できるようになります。
詳細はネットワールドまでお問い合わせください!

対象の旧ライセンス

  • Premium Bundle
  • DP Bundle
  • Flash Bundle
question
上記を踏まえて、ここからはONTAP対応機能と各モデルの詳細をご説明します!
分類機能名概要ONTAP BaseONTAP OneONTAP One for SAN
プロトコルCIFS、NFS、
iSCSI、
FCP、S3
各種プロトコルに対応-
NVMe/FC、
NVMe/TCP、
FCP、 iSCSI
SAN専用の
プロトコルに対応
--
データ保護Snapshotオンラインで
バックアップ
イメージを取得
SnapRestoreSnapshotで取得した
時点に高速で復元
Fpolicy書き込む拡張子の制限
SnapMirror
Cloud
オンプレ、クラウド間
のバックアップ
-
SnapCenterデータ保護のための
統合管理データベースの
バックアップ/リストア
-
SnapMirrorデータ複製
(レプリケーション)機能
-
SnapMirror
Synchronous
同期型データ複製
(レプリケーション)機能
-
SnapVault高速バックアップ機能-
Autonomous
Ransomware
Protection
ランサムウェア対策機能--
Tamperproof
Snapshot
削除できないSnapshot-
Multi-Admin
Verification
複数管理者認証機能
使用容量削減重複排除重複ブロックを排除し、
データ使用量を削減
データ圧縮負荷の少ない圧縮機能
データ
コンパクション
1ブロック未満の
データをまとめることで
利用効率向上
暗号化Multi-TenantKey
Management
各テナントで
データの暗号化キー
を管理
- 
Volume
Encryption
ボリュームの暗号化
TPMセキュリティモジュール
Data
at Rest
Encryption
ドライブの暗号化
クローン作成FlexClone書き込み可能な
仮想クローンイメージ
の作成
階層化FlashPool
※FASのみ
SSDとHDDを併用し、
パフォーマンスを最適化
-
ストレージ統合FlexGroup複数のボリュームを
束ねてシングルネーム
スペースとして
利用可能な
NASコンテナを作成
コンプライアンスSnapLockWORM
(Write Once Read Many)
機能
-
管理ツールSystem
Manager
複数ONTAP環境にも
対応した統合運用
・監視ツール(GUI)
AIQ/AIQUM複数ONTAP環境の
監視や管理の統合、
運用プロセス自動化、
パフォーマンス問題の
原因特定・解決など

FAS/AFF/ASAは共通OS「ONTAP」を採用しておりほぼすべての機能を同じように使えます!(※一部SANプロトコルでの機能制限あり)
そのため機能的な条件はほぼ同じです。
NetAppでよくある用途、一般的なファイルサーバーや中規模程度の仮想環境であればまずはFASシリーズのエントリーモデルでOK!もう少しパフォーマンスが必要、容量が必要・・・となった場合はオールフラッシュモデルもご検討ください。
大容量になるとオールフラッシュモデルの方が少し安価になるケースもあります。

HAペアあたりの最大物理容量

プロトコル統合
マルチプロトコルに対応した
元祖ユニファイドストレージ
ブロック最適化
プロトコルを制限することでコストを抑えた
SAN専用ストレージ
NVMe
/FC
NVMe
/TCP
CIFS
/SMB
NFSNVMe
/FC
NVMe
/TCP
FCiSCSIFCoES3FCiSCSIFCoEコストパフォーマンス

ハイブリッド
フラッシュ

コストを最小限に抑えたHDD/SSDの
ハイブリッドストレージ

中小規模~大規模まで対応
FASシリーズ
FASシリーズ

大容量フラッシュ

QLC SSDを採用しコストを抑えた
大容量オールフラッシュストレージ
AFF Cシリーズ
AFF Cシリーズ
ASA Cシリーズ
ASA Cシリーズ
★★
★★

ハイパフォーマンス
フラッシュ

データベースやAI基盤など
あらゆる要件に対応する
最もパフォーマンスに優れた
オールフラッシュストレージ
AFF Aシリーズ
ASA Cシリーズ
ASA Aシリーズ
ASA Aシリーズ
★★★
★★★

ワンポイントアドバイス
どのモデルの依頼が多いの?

以前まではFAS2000シリーズでの依頼が多い傾向にありましたが、近年はオールフラッシュAFFシリーズの見積依頼も増えており、FASエントリーモデルとAFFシリーズの依頼件数はほぼ同じ。特に安価で大容量のQLC SSD Diskを採用したAFF Cシリーズは、構成によってはFASシリーズより安価になるケースもあり、FASのリプレースでも需要が高まっています。

どのモデルの依頼が多いの?

2022年1月~2025年2月ネットワールド見積依頼実績

モデルによりインターフェースのタイプが異なります。一部のモデル(FAS2750、AFF A150)を除き、拡張スロットに使用したいインターフェースに対応したカードを購入し挿入して使用してください。

Slot番号は空いているスロットの数ではなく、実際のハードウェアのSlot番号で記載しております。

この2製品については2種類のインターフェースからモデル選択できます。

  • 10G Base-Tモデル
  • UTA2モデル(専用モジュールを別途購入)

10G Base-Tモデル

10G Base-Tモデル

UTAモデル

UTAモデル
FAS2820
拡張スロット対応IF
10GBASE-T,10/25GbE,32Gb FC
AFF A250, ASA A250, AFF C250, ASA C250
拡張スロット対応IF
10/25/40/100GbE,32Gb FC,12G SAS 12G SASはAFF C250,ASA C250では非サポート
FAS50, AFF A20, AFF A30, AFF A50, AFF C30, AFF A50,ASA A20, ASA A30, ASA A50
拡張スロット対応IF
10GBASE-T,10/25/40/100GbE,32/64Gb FC,12G SAS 12G SASはAFF C30,AFF C60では非サポート
AFF A400, AFF C400, ASA A400, ASA C400
拡張スロット対応IF
10GBASE-T,10/25/40/100GbE,32Gb FC,12G SAS 12G SASはAFF C400,ASA C400では非サポート
FAS70, FAS90, AFF A70, AFF A90, AFF A1K, AFF C80, ASA A70, ASA A90, ASA A1K
拡張スロット対応IF
10GBASE-T,10/25/40/100/200GbE, 64Gb FC,12G SAS 32Gb FCはIFとしては非サポート(64Gb FCのIFにて32Gb及び16Gbの通信速度に対応) 12G SASはAFF C80では非サポート

ワンポイントアドバイス
モデルによって2U×2 or 4Uの筐体なんです

筐体が似ているけど・・・

FAS70, FAS90, AFF A1K, ASA A1K

FAS70, FAS90, AFF A1K, ASA A1K

上下のコントローラは異なる筐体となっていて、デュアルシャーシHA(2U×2)となります。

画像はAFF A1Kのベゼルです

AFF A70, AFF A90, AFF C80, ASA A70, ASA A90

AFF A70, AFF A90, AFF C80, ASA A70, ASA A90

上下のコントローラは一体型の筐体となっていて、シングルシャーシHA(4U)となります。

画像はAFF A70のベゼルです
AFF A800, ASA A800, AFF C800, ASA C800
拡張スロット対応IF
10/25/40/100GbE,32Gb FC,12G SAS 12G SASはAFF C800,ASA C800では非サポート

ワンポイントアドバイス
クラスタインターコネクトとは?

NetAppでクラスタシステムを構築するためのノード間の通信専用ネットワークです。
2ノードの場合、各コントローラの10GbEポート同士を直結する「スイッチレスクラスタ」構成が可能です。

どのモデルの依頼が多いの?
4ノードクラスタ構成の場合…
4ノードクラスタ構成の場合…
FAS9500, AFF A900
拡張スロット対応IF
10GBASE-T,10/25/40/100GbE,32Gb FC,12G SAS 12G SASはAFF A900では既存環境からの移行のみサポート
question

NetAppのフロントベゼルの話

2023年のAFF Cシリーズリリースから順次フロントベゼルが一新されました!縦型ストライプのスタイリッシュなデザインで、モデルによってはロゴマークがピカっと光るんだって!!
どのベゼルがどのモデルなのかわかるかな?答えはこちら

FAS9500, AFF A900

4種類の拡張シェルフがあり、本体に増設することで容量を増やすことが可能です。
新規導入時はもちろん、既存機器の容量不足の際にもあとから増設可能なのでシェルフ増設を想定した導入計画が可能です!

DS212C
DS224C
DS460C
NS224
DS212CDS224CDS460CNS224
接続インターフェース12Gb SAS12Gb SAS12Gb SASNVMe
ラックUnit数2U2U4U2U
最大ドライブ本数12246024
対応ドライブSAS×〇(※)××
NL-SAS××
SSD〇(NVMe SSDのみ)
サポートモデルFAS
シリーズ
FAS2820,FAS2750, FAS8300,FAS8700,FAS9500,
FAS50,FAS70,FAS90
FAS2820,FAS2750, FAS8300,FAS8700,FAS9500,
FAS50,FAS70,FAS90
FAS2820,FAS2750, FAS8300,FAS8700,FAS9500,
FAS50,FAS70,FAS90
FAS70, FAS90
AFF
シリーズ
-A150, A250, A400,
A800, A900
A20, A30, A50
- A250, A400, A800, A900,
A20, A30, A50, A70, A90,
A1K, C250, C400, C800,
C30, C60, C80
ASA
シリーズ
--A250, A400, A800, A900,
A20, A30, A50, A70, A90,
A1K, C250, C400, C800

FAS50, FAS70, FAS90については新規購入時には搭載不可。購入済みの既存Shelfのみ対応。

question

シェルフ接続台数の考え方

「最大物理容量」に基づいた」容量まで拡張可能ですが、搭載するシェルフやスイッチの有無で台数が変わってきます。「最大物理容量」は各製品ページのスペック表に掲載されているよ!
どのシェルフを組み合わせたらベストかわからない!というときはお気軽にご相談ください♪

一般的なファイルサーバーであれば、NL-SASディスクでOK!
大規模ファイルサーバーや、仮想化用途等のパフォーマンスが特に必要な場合は、SASディスクやSSD、またSSD+SASを組み合わせたFlashPool構成も検討しましょう。
大容量が必要な場合はQLC SSD Diskを選択するケースも増えています!
内蔵/拡張シェルフのドライブは、初期導入時は原則12本単位で購入が可能です。

▼ディスクドライブのパフォーマンスとコスト

ディスクドライブのパフォーマンスとコスト ディスクドライブのパフォーマンスとコスト
question
モデルごとの対応ドライブは
各製品紹介ページに掲載しているよ!

FASの対応ドライブの詳細は…

viewmore

AFFの対応ドライブの詳細は…

viewmore

ASAの対応ドライブの詳細は…

viewmore

ワンポイントアドバイス
FlashPoolとは?

SSDとHDDを併用し、SSDをキャッシュとして利用することで高い性能を実現する機能です。求められる性能を満たすために必要なディスク本数を抑えることができるので、コストや設置面積の削減につながります。

FlashPoolはFASのみ対応

question
コストが高くなるオールフラッシュは手が出せないけど、性能を上げたい場合に最適!
コストが高くなるオールフラッシュは手が出せないけど、性能を上げたい場合に最適!

FlashPoolの詳細は…

viewmore

RAID-DP(RAID6)の場合…

  • 1つのRAIDグループあたりパリティディスク2本
  • コントローラにつきシステム領域の割り当てが必須だから、デュアルコントローラ構成ならシステム領域用にRAIDグループが2つ必須
一般的な実効容量の考え方 一般的な実効容量の考え方

上記は実効容量の考え方の例です。実際のデータ用のRAID-Aggregateの採用本数は5本(3D+2P)となり本図とは異なります。

question
つまり…実際に使えるデータディスクは12本中2本だけってこと?

ADP(Advanced Drive Partitioning)とは、物理ディスクをパーティショニングして容量を効率的に使えるようにする技術です。
下記構成の場合適用可能です。

  • FASの搭載されたHDDドライブ
  • SSDのみが搭載されたFASのSSD
  • AFFに搭載されたSSD(ONTAP9からADP2)

FlashPoolのSSDに適用されるのは、SSD Storage Pool Partitioningです。

ADP
実効容量の目安

■FAS2820
(NL-SAS 4TB×12本)
→実効容量  約23TB

■FAS2750A
(SAS 1.2TB×24本)
→実効容量  約16TB

ネットワールドでは万一製品の故障が発生した場合に、迅速に障害を取り除くネットワールドによる保守サポートサービスを提供しております。

メリット01
メーカー保守よりリーズナブル

ネットワールドなら、メーカー保守よりも手厚くリーズナブルにエンドユーザー様に保守提供が可能。
対応時間によって異なる2種類の保守。
要件に合わせてご選択いただけます。

メーカー保守よりリーズナブル

メリット02
日本語対応で安心

もちろんネットワールドのエンジニアが日本語で対応します。
メーカー保守でよくある「日本の営業時間終了後は海外のエンジニアによる英語対応」の心配は不要です。

日本語対応で安心

メリット03
NetAppの操作・設定のヘルプデスク

購入された製品の利用方法や設定方法が分からない時やソフトウェアに問題が発生した場合にも安心。ネットワールドに操作・設定方法に関するお問い合わせが可能です。疑問点や問題点を迅速に解決する為の助言等を行うヘルプデスクサービスとしてもご利用可能です。

NetAppの操作・設定のヘルプデスク
▼ハードウェア保守
24時間365日保守
営業時間 24時間365日 4時間対応(※1)
サービス期間 1年〜5年(※2)
平日保守
営業時間 9:00〜17:00 翌営業日対応
サービス期間 1年〜5年(※2)
▼ハードウェア以外の保守
24時間365日保守
営業時間 24時間365日(※3)
対応内容 ・AutoSupport
・セットアップ方法確認
・操作、設定方法に関するお問い合わせ
・障害きりわけ、回避策、対応策助言 等
アクセス方法 電話/メール
リモート
サポート
AutoSupport
サポート
リクエスト数
無制限
平日保守
営業時間 平日9:00-17:00
対応内容 ・AutoSupport
・セットアップ方法確認
・操作、設定方法に関するお問い合わせ
・障害きりわけ、回避策、対応策助言 等
アクセス方法 電話/メール
リモート
サポート
AutoSupport
サポート
リクエスト数
無制限

1 切り分け完了後に4時間駆けつけ目標です。

2 メーカー承認前提で5年以上も対応可。

3 障害を伴わないQAの対応は平日9:00-17:00です。

AutoSupportとは、NetAppのストレージOS(ONTAP)に搭載されている機能で、システムの健全性を監視して障害発生時に通知するものです。
ネットワールド保守はこのAutoSupportのシステムを利用して、適切な保守サポートを提供いたします。

ONTAPに標準搭載(無償)
  • 障害発生時にHTTPS/SMTP(メール)を使ってNetApp社に自動通知
    →ネットワールドで通知を受け取ることでプロアクティブな保守対応が可能
  • 自動通知にあわせて管理者へのE-mailでの通知設定も可能(最大5つのアドレスへの送信先設定が可能)
  • 特に障害などのイベントがなくても週に1度(日曜日の0時)システム稼働状況を発信
  • ONTAPの標準搭載機能(無償)

サポートプラスとは、年2回ネットワールドが導入機器のヘルスチェックレポートをメールで配信するオプションサービスです。
レポートにはバグ情報、ご利用頂いているOSやファームウェアのバージョン情報とバージョンアップの必要性などを含みます。

保守オプション(有償)① 機器定期レポーティングサービス 保守オプション(有償)① 機器定期レポーティングサービス

こんなお客様に
オススメ

  • 機器のバージョン管理をしっかりしたい
  • 定期的に機器のヘルスチェックができる安価なサービスがほしい
  • 健全な状態で機器を利用したい
サポートプラスに含まれる内容
  • メールでのレポート配信/年2回
  • メールでのQAサービス(平日営業時間内のみ)
  • Firmwareバージョンアップ
      (DQP/Drive・SP・IOM・Disk Shelf Firmware)/年1回
question

増設シェルフもヘルスチェックの対象!既存導入機器への追加も可能です。

Non-Returnable Disk(NRD)サービスとは、障害が発生したディスクの返却が不要になるメーカープログラムです。
通常、障害が発生したディスク、メモリ、SSDコンポーネントは交換対応後に保守員が持ち帰りNetApp社に返却します。
情報漏えいなどの観点から社外へ持ち出しできない場合に本オプションをご利用いただくことで、ユーザー企業(機器保有社)で保管または破棄いただけます。

保守オプション(有償)② ディスク返却不要サービス

その他導入する機器についてはメーカーから様々なプログラムが提供されています。

Storage Efficiency Guarantee(ストレージ容量削減保証)とは、ワークロードタイプ別に容量の削減を保証するプロモーションです。万が一、約束した容量への削減が⾏われなかった場合、ネットアップから必要分のSSDやディスクシェルフが提供されます。

導入するストレージのデータ容量削減を保証 導入するストレージのデータ容量削減を保証
対象製品

AFFシリーズ、ASAシリーズ、All SSD構成のONTAP Select

Storage Lifecycle Program(コントローラー交換プログラム)とは、ストレージのコントローラを3年ごとに新しいものにアップグレードするプログラムです。プログラムにコントローラの交換作業も含まれております。コストのかかる機器更改を解消するサステナビリティにも配慮したプログラムです。

3年ごとに新しいコントローラにアップグレード 3年ごとに新しいコントローラにアップグレード

6年以上の保守+SLP契約が必須なため、契約状況により交換可能なタイミングは異なります。

対象製品

FASシリーズ※/AFFシリーズ/ASAシリーズ 全製品

FAS2750を除く

Ransomware Recovery Guarantee(ランサムウェアリカバリ保証プログラム)とは、ランサムウェア攻撃の発生時にSnapshotによる確実なデータ復旧を保証する業界初のプログラムです。
暗号化被害後、万が一復旧できなかった場合にはNetApp社が規定の補償金をお支払いします。

万が一ランサムウェア攻撃を受けても確実なデータ復旧を保証 万が一ランサムウェア攻撃を受けても確実なデータ復旧を保証
対象製品

FASシリーズ/AFFシリーズ/ASAシリーズ 全製品

6 Nines Data Availability Guarantee(99.9999%データ可用性保証)とは、NetApp ASAシリーズを新規に購入されたお客様を対象に、99.9999%のデータ可用性保証を提供するプログラムです。保証以上の停止があった場合にはNetApp社が規定の補償金をお支払いします。

ASAシリーズのデータ可用性を保証 ASAシリーズのデータ可用性を保証
対象製品

ASAシリーズ

question
いずれのプログラムも適用条件等細かい制約があり、メーカー保守を前提としてご紹介しています。
詳細はお問い合わせください!

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