プレスリリース
ネットワールド、クラウドへのリフト＆シフトを支援する技術サービス 「CloudPath Services」を大幅拡充
- Amazon Web Service
2024.04.04
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 芹澤 朋斉）は、クラウドへのリフト&シフトを加速する技術サービス「CloudPath Services」のサービスメニューを大幅に拡充したことを発表します。
CloudPath Servicesは、20社以上のベンダーの製品・サービスをクラウドに移行するため、従来は約80種類のメニューを提供していましたが、この度、120種類に増強し、特に、アマゾン ウェブ サービス（以下、AWS）関連の技術サービスを強化しました。また、AWS への専用ネットワーク接続を作成するAWS Direct Connectサービスをオンデマンドで提供し、実環境に近い環境で導入前実証実験（PoC）を可能にする新サービス「CloudPath Services Connect」を、本日より、政府共通のクラウドサービスであるガバメントクラウドや自治体クラウド向けに提供開始します。
ネットワールドは、今回、AWS関連のサービスを拡充するに当たり、現在48名のAWS技術者資格保有者を、2024年中に100名に増加することを目指して技術者を育成し、支援体制を強化してまいります。
CloudPath Services（略称：クラパス）は、既存のオンプレミス環境の多様なデータ、アプリケーション、仮想マシン、ネットワーク、セキュリティなどを対象に、クラウド環境、またはオンプレミスとのハイブリッド環境への移行を支援するサービスで、2021年10月に提供開始。販売パートナーのクラウドビジネス、ならびにユーザー企業のクラウドインフラの安定的、効率的な運用をご支援するために、ネットワールドの技術エキスパートによる、ワークショップ形式のトレーニング、コンサルティング、移行・構築・アフターサポートなどのサービスメニューで構成されています。
今回、提供開始当初80種類だったサービスメニューを、120種類に増やし、特に、AWS技術サービスを強化しており、お客様へのAWS移行のご提案を推進してまいります。また、ISV企業向けにも、自社開発ソフトウェアパッケージをAWS環境へ移行するビジネスモデルの構築と技術サービスを提供し、クラウドサービス展開を積極的に支援します。
今回追加した主なサービスメニューは以下の通りです。
- AWS初期設定構築サービス
- AWS VPN/Direct Connect構築サービス
- Amazon EFS構築サービス
- AWS IaaS構築サービス
- AWS Network Firewall 構築サービス
- AWS WAF 構築サービス
- AWS ロードバランサー 構築サービス
- Amazon CloudWatch構築サービス
- AWS Backup構築サービス
- コンテナオーケストレーション支援
- データ活用支援
- AWS データベース 構築サービス
- AWS生成AI導入サービス
- AWS 仮想マシン構築サービス
- AWS オブジェクトストレージ構築サービス
- AWS DNS設定サービス
- AWS サーバレス導入支援サービス
今回のプレスリリースにあたり、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社よりエンドースメントをいただいております。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執行役員 パブリックセクター パートナーアライアンス 大場 章弘 氏
私たちAWSは、株式会社ネットワールド様のクラウドへの移行を加速する技術サービス「CloudPath Services」をガバメントクラウド及び、自治体クラウド向けに、オンプレミス環境からAWSクラウド環境への移行に関する技術サービスとしても拡充・強化されることを歓迎致します。
株式会社ネットワールド様は多くのエンジニアを有し、技術力を持つITインフラのソリューション・ディストリビューターとして高い評価を得ています。今後、地方自治体をはじめ日本の公共部門のお客様の事業の効率化と変革を更に推進されることを期待しております。