Nessus の選び方
Nessus は1台の機器にインストールして使う脆弱性スキャナーです。エディションは Professional と Expert の2つです。
1. Nessus で足りるかを確認する
次の要件がある場合は Nessus Professional/Expert では対応できません。
| 要件 | Nessus Professional/Expert | 対応している製品 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 権限を分けて複数人で使う | ユーザーアカウントの追加・権限設定ができない | Tenable One Vulnerability Management など | ロールと権限 英語版 |
| 端末にエージェントを入れて診断する | エージェントを管理できない | Tenable One Vulnerability Management など | Tenable Agent ユーザーガイド 英語のみ |
| API でスキャンを設定・実行する | 許可されていない | Tenable Security Center/Tenable One Vulnerability Management | API キーの生成 英語版 |
| 複数のスキャナーをまとめて管理する | 連携して管理する機能なし | Tenable One Vulnerability Management(スキャナー連携は台数無制限)など | Nessus のライセンス(クイックリファレンス) 英語のみ |
どれかに当てはまる場合は 問い合わせフォーム からご相談ください。
2. Professional か Expert かを決める
| 必要な機能 | 選ぶエディション |
|---|---|
| サーバー・ネットワーク機器の脆弱性診断、設定の監査 | Professional |
| 上記に加えて Web アプリケーション診断 | Expert |
| 上記に加えて外部に公開している資産の洗い出し(外部攻撃面の検出) | Expert |
Expert の Web アプリ診断と外部攻撃面の検出には上限があります(90日ごとに5件・5ドメイン)。超える場合は追加購入が必要です。
3. 台数を決める
ライセンスは Nessus を動かす機器の台数で数えます。ライセンス上の診断対象 IP 数に制限はありません。拠点ごとにスキャナーを置く場合は、置く台数分のライセンスが必要です。
