IBM Spectrum Fusion HCI
IBM Spectrum Fusion HCIはコンテナネイティブなハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)で、
Red Hat OpenShift のコンテナ基盤を提供します。
IBM Spectrum Fusion HCIの特徴と最小構成
Red Hat OpenShiftのコンテナ環境をオンプレミスに容易に導入
HCI 構成により統合管理と柔軟なシステム拡張
ハイブリッド・クラウドに対応したデータ基盤
NVIDIA A100 GPU により AI ワークロードを最適化
ハードウェア(最小構成) 数量
42Uラック 1
Compute/Storage サーバー 6
7.68 TB フラッシュ・ドライブ 12 (2 x 6 サーバー)
100GbE Switch (内部通信) 2
10GbE Switch (管理) 2
ソフトウェア・コンポーネント 概要
Red Hat OpenShift コンテナプラットフォーム
Spectrum Scale
Erasure Code Edition
コンテナネイティブ
分散ファイルシステム(ストレージ)
Spectrum Protect Plus (SPP) コンテナ環境向けバックアップ
Appliance Management アプライアンス管理
Red Hat Advanced Cluster Management(オプション) OpenShift クラスター管理
Red Hat OpenShift
IBM Spectrum Fusion
IBM Spectrum Fusion HCIの論理構成
アプライアンス
ユーザー
インターフェース
 
運用・管理 UI
Red Hat
Advanced Cluster
Management
クラスター管理
IBM Cloud Satellite
クラウド連携
Spectrum
Scale ECE
ファイル
システム
構成
管理
保守
サービス

Spectrum
Protect
Plus

バック
アップ

OCP
ワークロード

コンテナ
OCP
Virtualization

仮想マシン
Red Hat OpenShift Container Platform (Bare Metal)   コンテナ基盤
サーバー 
Ethernet スイッチ
高可用性基盤(Hardware)
Compute / Storage / Network
IBM Spectrum Scale ECEとは
内蔵ストレージをコンテナ・ネイティブ・ストレージとして提供し、外部ストレージとの
連携でアプリケーションに最適なデータ基盤を提供します。
IBM Spectrum Fusion HCI
コンテナ コンテナ コンテナ コンテナ VM
Red Hat OpenShift
物理サーバー
物理サーバー
物理サーバー
IBM Spectrum Scale ECE
(分散ファイルシステム)
AFM サーバー
AFM サーバー
<ポイント>
AFM サーバーを利用することでクラウドを含む、外部ストレージとのデータ連携を実現。
これにより、コンテナ基盤上のアプリケーションに最適なデータ基盤を提供。
外部ストレージ
IBM ストレージ
他社ストレージ
オブジェクト
ファイル
IBM Cloud Object
Storage
IBM Cloud
IBM Elastic
Storage System
IBM
Spectrum Scale
【クラウド】
AWS, Azure ほか
【他社ストレージ (NFS)】
Dell-EMC, NetApp ほか
IBM Spectrum Protect Plusによりアプリケーション単位でバックアップ可能
IBM Spectrum Fusion HCI
Control Plane
(Master Node)
コンテナ コンテナ コンテナ コンテナ
Workload Server
(Worker Node)
Workload Server
(Worker Node)
Red Hat OpenShift
クラスター制御情報
ユーザー・データ
etcd
永続ボリューム
永続ボリューム
スナップ
ショット
スナップ
ショット
スナップ
ショット
IBM
Spectrum
Protect Plus
外部ストレージ
Tape
オブジェクト
ブロック
リストア先
Red Hat
OpenShift
IBM Spectrum Fusion HCIの設置について
ステップ2以降の作業は全てGUI、時間は4~5時間(殆ど処理待ち時間)
オンサイト作業
IBM技術員
リモート作業
お客様
ステップ1
ステップ2
ステップ3
Red Hat OpenShiftインストール
・ライセンス契約への同意
・各ノードのIPアドレス(DHCP.DNS設定)確認
・Pull Secret,Entitlement Keyの入力とValidationの実施
・パスワード、他が記録されたファイルのダウンロード
IBM Spectrum Scale インストール
IBM Spectrum Protect Plus インストール
・OCPログイン
・ブロックサイズ、ファイルシステム名入力
・バックアップ保存先の指定
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IBM Spectrum
Fusion HCI
IBM Spectrum Fusion HCIはコンテナネイティブな
ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)で、
Red Hat OpenShift のコンテナ基盤を提供します。
IBM Spectrum Fusion HCIの特徴と最小構成
Red Hat OpenShift
IBM Spectrum Fusion
Red Hat OpenShiftのコンテナ環境をオンプレミスに容易に導入
HCI 構成により統合管理と柔軟なシステム拡張
ハイブリッド・クラウドに対応したデータ基盤
NVIDIA A100 GPU により AI ワークロードを最適化
ハードウェア(最小構成) 数量
42Uラック 1
Compute/Storage サーバー 6
7.68 TB フラッシュ・ドライブ 12 (2 x 6 サーバー)
100GbE Switch (内部通信) 2
10GbE Switch (管理) 2
ソフトウェア・コンポーネント 概要
Red Hat OpenShift コンテナプラットフォーム
Spectrum Scale
Erasure Code Edition
コンテナネイティブ
分散ファイルシステム
(ストレージ)
Spectrum Protect Plus (SPP)
コンテナ環境向けバックアップ
Appliance Management アプライアンス管理
Red Hat Advanced
Cluster Management
(オプション)
OpenShift クラスター管理
IBM Spectrum Fusion HCIの論理構成
IBM Spectrum Scale ECEとは
内蔵ストレージをコンテナ・ネイティブ・ストレージとして提供し、
外部ストレージとの連携でアプリケーションに最適な
データ基盤を提供します。
IBM Spectrum Fusion HCI
IBM ストレージ 他社ストレージ
オブジェクト ファイル  

IBM Cloud Object
Storage

IBM Elastic
Storage System

【クラウド】
AWS, Azure ほか

IBM Cloud

IBM
Spectrum Scale

【他社ストレージ (NFS)】
Dell-EMC,
NetApp ほか
<ポイント>
AFM サーバーを利用することでクラウドを含む、外部ストレージとのデータ連携を実現。これにより、コンテナ基盤上のアプリケーションに最適なデータ基盤を提供。
IBM Spectrum Protect Plusにより
アプリケーション単位でバックアップ可能
IBM Spectrum Fusion HCI
IBM Spectrum Fusion HCIの設置について
ステップ2以降の作業は全てGUI、時間は4~5時間
(殆ど処理待ち時間)

Red Hat OpenShiftインストール

・ライセンス契約への同意
・各ノードのIPアドレス
 (DHCP.DNS設定)確認
・Pull Secret,Entitlement Keyの入力と
Validationの実施
・パスワード、他が記録された
ファイルのダウンロード

IBM Spectrum Scale インストール
IBM Spectrum Protect Plus
インストール

・OCPログイン
・ブロックサイズ、
 ファイルシステム名入力
・バックアップ保存先の指定

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