仮想環境(VMware、Hyper-V)向けバックアップソフトウェアとして2017年に産声を上げ
現在は仮想アプライアンスまたはコンテナ・アプリケーションとして簡単にデプロイすることができ、
保守しやすいコンテナ環境のバックアップ製品へと成長しています。
現在は仮想アプライアンスまたはコンテナ・アプリケーションとして簡単にデプロイすることができ、
保守しやすいコンテナ環境のバックアップ製品へと成長しています。
IBM Spectrum Protect Plus (SPP)の特徴
簡単導入・管理者負担の軽減
・15分で導入、1時間で運用開始
・日本語GUI、操作ナビゲーション
・エージェントレス・バックアップ
・日本語GUI、操作ナビゲーション
・エージェントレス・バックアップ
高速バックアップ/リストア
・永久増分、重複排除、圧縮
・インスタント・リストア
・テスト・モード
・インスタント・リストア
・テスト・モード
アプリケーション対応
・Oracle ・Db2
・SQL Server ・Exchange
・MongoDB ・Office 365
・SQL Server ・Exchange
・MongoDB ・Office 365
災対・サイバーリジリエンシー
・オブジェクト・ストレージのアーカイブティア対応
(ICOS Archive 他)
・ICOS WORM Verified
(ICOS Archive 他)
・ICOS WORM Verified
クラウド、コンテナ対応
・VMware on IBM Cloud
・VMware Cloud on AWS
・AWS EC2 バックアップ
・コンテナ環境のバックアップ ← 最新 V10.1.7で機能強化
・VMware Cloud on AWS
・AWS EC2 バックアップ
・コンテナ環境のバックアップ ← 最新 V10.1.7で機能強化
データ活用
・クローン機能による容易なVM複製
・ロールベース・アクセス制御(RBAC)
による他部門のデータ利用
・ロールベース・アクセス制御(RBAC)
による他部門のデータ利用
IBM SPPはコンテナで稼働する、コンテナ環境のバックアップ・ソフト
IBM Spectrum Protect Plus
アプリケーション
インフラ
データ
ラベル、
メタデータの
保護
メタデータの
保護
ネームスペースや
クラスターの
メタデータの保護
クラスターの
メタデータの保護
PVデータの
保護
保護
IBM Spectrum Virtualize
SPP 管理サーバーもコンテナで稼働
永続ボリューム(PV)のデータを
CSIスナップショット機能と連動してバックアップ
CSIスナップショット機能と連動してバックアップ
PVCのデータだけでなく、メタデータも
バックアップしコンテナ環境を保護
バックアップしコンテナ環境を保護
(Red Hat OpenShift API for Data Protection (Velero)と連携)
別クラスターへのリストアも可能
幅広いストレージをサポート
・Container Native Storage
Red Hat OCS / Ceph RBD CSI snapshots
・Container Ready Storage
IBM Spectrum Virtualize CSI snapshots
(IBM FlashSystem をはじめ、ストレージ仮想化で
サポートしている他社製も含めた500種以上のストレージも対象)
Red Hat OCS / Ceph RBD CSI snapshots
・Container Ready Storage
IBM Spectrum Virtualize CSI snapshots
(IBM FlashSystem をはじめ、ストレージ仮想化で
サポートしている他社製も含めた500種以上のストレージも対象)
IBM SPP コンテナ環境バックアップ概念図
SPP コンテナ環境バックアップ概要図
バックアップが必要なデータ
OpenShift サポート
Node
spp-velero
Namespace
SPP
Server
Server
Openshift Operatorで
SPP 管理サーバーを
コンテナとしてデプロイ
SPP 管理サーバーを
コンテナとしてデプロイ
OpenShift Cluster
SPP BaaS Namespace
SPP Agent
Monitor
minIO
minIO Data Mover
Controller
Transaction
Manager
Manager
Scheduler
Application
Namespace
Namespace
Container
Container
Data Mover
リソース(etcd)のバックアップを2段階で取得
スナップショット:クラスタ内バックアップ
コピー・バックアップ:SPP リポジトリへのバックアップ
スナップショット:クラスタ内バックアップ
コピー・バックアップ:SPP リポジトリへのバックアップ
Persistent
Volume
Volume
クラスターやネーム
スペースのリソース
(etcd メタデータ)の保護
スペースのリソース
(etcd メタデータ)の保護
永続ボリュームの
保護
保護
CSI スナップ
ショット
ショット
リポジトリに保管したデータは
異なるクラスターへのリストアが可能
異なるクラスターへのリストアが可能
vSnap
Repository
Repository
永続ボリュームのバックアップを2段階で取得
スナップショット:クラスタ内バックアップ
コピー・バックアップ:SPP リポジトリへの
バックアップ
スナップショット:クラスタ内バックアップ
コピー・バックアップ:SPP リポジトリへの
バックアップ
システム要件
・OpenShift Container Platform (OCP) V4.5以降
・ストレージ
OpenShift Container Storage (OCS) V4.6以降
IBM block storage CSI driver for virtualized storage 1.3以降
External Ceph RBD cluster V14.2.2以降
Rook.io Ceph Storage V1.4以降
・Helm v3.3以降
・Velero V1.4.2, V1.4.3, or V1.5.1
・OpenShift API for Data Protection (OADP) V0.1.0, V0.1.1, V0.1.2
・ストレージ
OpenShift Container Storage (OCS) V4.6以降
IBM block storage CSI driver for virtualized storage 1.3以降
External Ceph RBD cluster V14.2.2以降
Rook.io Ceph Storage V1.4以降
・Helm v3.3以降
・Velero V1.4.2, V1.4.3, or V1.5.1
・OpenShift API for Data Protection (OADP) V0.1.0, V0.1.1, V0.1.2
費用
IBM Spectrum Protect Plus ライセンス
保護対象データ量に対する課金 236,900円 / TB
保護対象データ量に対する課金 236,900円 / TB
オファリング
IBM Cloud Pak for Integration を購入すると
IBM Spectrum Protect Plus が 4TB まで無料
(2021/06/25 以降、Customer ID あたり1回限定、
最大 36ヵ月まで)
IBM Spectrum Protect Plus が 4TB まで無料
(2021/06/25 以降、Customer ID あたり1回限定、
最大 36ヵ月まで)
30日間無料トライアル
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